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基礎科_平日クラス・コマ撮りアニメーション実習_2025

こんにちは、基礎科平日クラスです。

専攻コースで、手描きアニメーション実習を行いました!

基礎科で2016年より続く毎年恒例の課題です。(2020のみコロナの影響で中止 (T . T)  )
今年も行いました!

初日は、映像科の先生にレクチャーをしてもらった後に、みんなで制作に取り組みました。

 

課題は「メタモルフォーゼ

メタモルフォーゼ」をテーマにそれぞれ自由にコマ撮りアニメーションを制作し、最後に全てのアニメーションをつなげ一本のアニメーションを制作します。

 ※メタモルフォーゼ(ドイツ語 Metamorphose)は変化、変身の意。

 

制作の具体的な内容としてはまず最初にそれぞれ1枚ずつ絵を描き、その絵のコピーを隣の人へ渡します。

隣の人の絵から始まり、それを変化させて自分の描いた絵で終わるようにします。そして自分の絵が次の人へ繋がっていきます。

みんなの絵が繋がって毎年様々な映像作品が生まれています!(原画枚数は毎年2000枚を超えます)

 

 

ーーーーーーーーー

レクチャーの後はいよいよコマ撮りアニメーションの作画。

みんなで3日間、描きに描きました!!!!!

その枚数なんと2365枚!!!

これをデジタルに取り込んで、映像科の先生が動画に編集して音楽をつけて完成です!!

さて、どんな作品になるのでしょうか?

上映会が楽しみです。

後日Youtubeでも公開しますのでご覧になって下さい!

____________

過去のアニメーション作品はこちらでご覧いただけます!

https://suidobata.ac.jp/archives/44941

 

____________

夏季講習会、絶賛申し込み受付中です!!!

基礎科の夏季講習会は、初心者・未経験者でも安心です!
誰にでも初めてがあり、そこからスタートします。
全コース、全タームで、画材の使い方から丁寧にレクチャーしますので、安心して実技に釣り組めます。
この夏から夢に向かって始めてみませんか?


 2025年7月7日(月)〔基礎科 , 未分類

基礎科_専門課題②各コースの優秀作品を紹介します!

🌞こんにちは!基礎科です!🌞

夏季講習前 最後の専門課題を各コースで行いました。🌊

優秀作品も豊作だ〜!✨

 

★彫刻コース★

彫刻コースでは夏の訪れを感じる貝の着彩模刻の課題でした。🐚

貝殻の構造からしっかり観察して造形&着彩!

 

学生からの優秀作品はこちらの4点!⛱

石粉粘土で造形して、絵の具で着彩する…という普段よりもリアリティを追求する要素が増えましたが、常に鍛えていた観察力が活きた模刻となりました👀

 

そして基礎科 彫刻コース講師のデモストがこちら❗️👇

本物…?(°_°)(イチから作っています!)

★油画コース★

靴とミラーシートがモチーフだったこの課題。

 

3点ご紹介します!

それぞれモチーフのどんな要素や現象に着目して描いたのか伝わってきますね🪞

ミラーシートの歪みをうまく使って絵作りが出来ています✨

 

★日本画コース★

日本画コースからは静物デッサンを1点。

植物、布、レンガ、ガラス、金属など、多様な質感のモチーフが配置されている課題。

質感の違いを観察して描き出すことが出来ていますね🥑

 

★デザイン・工芸コース★

1週目はニンニクの模刻、2週目はニンニクの要素を使った立体構成をしました。

各課題の始めには、講師が実際に造形するデモストを見ながら学んでいきます!🧄

(基礎科キャラの一員、棒ねんどさん達。)

1週目のニンニクの模刻作品をたっぷりご紹介💥🧄

どれもニンニクの特徴をしっかり捉えて精度高く作れていますね〜!

▶︎2週目は1週目でたくさん観察したニンニクの要素を使って、立体構成にしてみよう!という課題。
ニンニクのことを知り尽くしたからこそ作れる面白い立体作品を4作品紹介。👨‍🎓

ニンニクの形の面白さを活かした形に落とし込むことが出来ましたね✨

夏季講習前 最後だった専門課題週間。

この調子で表現の幅をどんどん広げていこう〜❗️💪

 

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いよいよ夏季講習会が7月21日(月)より始まります!

基礎科のコースでは、全コースで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、是非この夏からチャレンジしてみませんか?

↓ 詳しくは下記よりご覧ください!

 

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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、一学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

↓ 詳しくは下記よりご覧ください!

 


 2025年7月2日(水)〔基礎科

基礎科_工芸コース講師 川﨑先生が参加される展覧会が行われます。

基礎科です!

先日、基礎科で行われた講師による東京藝大専攻紹介」↓↓↓(クリックでブログに飛べます)

その中で、藝大工芸科についてレクチャーをしてくれた川﨑先生が参加される展覧会が開催されます。

川﨑先生はガラス専攻。ガラスには、高温で溶かしたガラスを造形して作る“ホットワーク”と、釜の中で作る“キルンワーク”、常温の状態で加工を施す“コールドワーク”があります。

写真は先生が授業で作ったガラスの作品。このレクチャーの時の写真、どれもキラキラしていて、めちゃくちゃ綺麗でした✨それがプロジェクター越しのスマホ写真だと伝わらないのです💦もどかしい!!

藝大工芸科3年生の作品が見られる貴重な機会!ぜひ足を運んで、本物を鑑賞してください!画像ではなく生で見る感動がありますよ。

 

 

 

 

※以下はウェブサイトより引用させて頂いております。

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・工芸科学部三年生課題作品展示「Message」

企画概要

7年目を迎える工芸総合演習は、彫金・鍛金・鋳金・漆芸・陶芸・染織・素材造形(木材・ガラス)の専門分野に分かれ、卒業制作を一年後に控えた工芸科学部3年生が、前期に実施している分野横断型の授業です。今回の共通テーマを「Message」と設定しており、学生は様々な解釈により自身へのメッセージや他者へのメッセージなど、言葉では伝わりにくい想いや表現を作品や活動報告を通じて展示・発表へ結びつけています。
この横断型の授業において、在籍分野に限らず他分野教員と積極的に制作に対する考え方について相談することが可能となり、制作や表現に対する多様な意見を吸収することが出来ます。また、素材や技法の組み合わせにも挑戦することが出来るため、新しい素材感やこれまでにない技法の融合が実現します。
各学生が、作品制作の目的や「見せる・贈る」対象を意識し、素材と技法から生み出されるメッセージの表現に半年間チャレンジしてきた成果を是非ご高覧ください。

会期:2025年7月11日(金) – 2023年7月16日(水)
観覧:無料
主催:東京藝術大学 工芸科
問い合わせ:ハローダイヤル:050-5541-8600

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いよいよ夏季講習会が7月21日(月)より始まります!

基礎科のコースでは、全コースで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、是非この夏からチャレンジしてみませんか?

↓ 詳しくは下記よりご覧ください!

 

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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、一学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

↓ 詳しくは下記よりご覧ください!

 


 2025年6月25日(水)〔基礎科

基礎科_1学期2つ目の専門課題が始まりましたよ〜!

基礎科です!今日の湿度はサウナ並み🧖!

いやはや、暑いですなぁ〜。

 

 

アトリエではエアコンをしっかり効かせて、快適に過ごせています。

空調、マジ大事‼️

基礎科では、先週から1学期2つ目の専門課題に取り組んでいます。

 

⭐️専門課題とは、例えば 日本画コースなら着彩・油画コースなら油彩、彫刻コースなら塑造、デザインコース&工芸コースなら平面構成と立体造形 というように、各専攻の受験で必要になる実技科目のことです。

👇👇👇今回のラインナップはこちら!👇👇👇

彫刻コース – 巻貝塑造

油画コース – 油彩、テーマ『靴と任意の場所』

日本画コース – 静物着彩

デザインコース工芸コース – 立体造形&平面構成

 

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各アトリエにお邪魔しまーす!

デザインコース&工芸コースは立体造形の最中。

 

 

油画コースはアトリエ内が宇宙?って感じにうにゃぁ〜っとしてました!

観察したり、構図を考えたり、案出し中。

 

 

 

 

日本画コースは静物デッサン。モチーフの印象は爽やかでスッキリとした印象ですね。

しかし、小物が多くて案外難易度は高めかも?

 

学生に混じって(?)、あれ!? C先生も制作🔍😸

 

彫刻コースは巻貝の塑造。お好きな巻貝を選んで🐚

紙粘土と水粘土で作ります。

 

H先生とO先生の厳しいチェックが☑️

「ふむ、だいぶいい形になってきたのではないかね?」(実際はもっと優しかったです)

講評会は今週末。各コースどんな作品が上がってくるかな?

 

 

1学期終了まであと約3週間。

この専門課題が終わったら来週はイベント課題の『アニメーション』制作に取り組みます!

 

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いよいよ夏季講習会が7月21日(月)より始まります!

基礎科のコースでは、全コースで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、是非この夏からチャレンジしてみませんか?

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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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 2025年6月25日(水)〔基礎科

基礎科_ビギナーデッサン優秀作品紹介!

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☀️           こんにちは!基礎科です!           🔥
☀️急に真夏の気候がやってきましたが、アトリエも負けずに頑張っています!🔥
☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥☀️⛵️🔥

本日はビギナーデッサンコースの優秀作品を紹介します。

入学から2ヶ月経って、基礎力が確実に上がってきていますね💪⬆️

🔹ガラス花瓶・木の枝・カラーボール・小石🔹<スターター課題>

スターター課題とは、ビギナーデッサンコースに入ってから1番初めに取り掛かる課題群。
課題を通して鉛筆デッサンの基本を覚えていきます🖐️

全てのモチーフを一つずつ丁寧に観察されているデッサンです🪨🟢

モチーフとモチーフが関わり合う部分の陰影も見逃さずにしっかりかけていて素晴らしい👏

🔹瓶・玉ねぎ🔹<スターター課題>

瓶のハイライトと反射が繊細で、ラベルや文字の部分も形に沿って見えるようによく描けています🍾

ツヤツヤの玉ねぎの反射光が美しい〜🧅✨

🔹私物デッサン🔹<スターター課題>
ビギナーデッサンで行うスターター課題の一番最後の課題‼️2作品紹介します。
自分のお気に入りのもの、描いてみたいもの、大好きなものを持って来て、愛着たっぷりに描いていきます💖

ペンケースの素材の光沢感と、シャーペンの質感、柔らかそうなパンダのぬいぐるみの質感の描き分けがそれぞれしっかりできていますね❗️

こちらは魔法の変身道具たち🌙💎✨細かいディテールまで愛着を持って描けていますね!

🔹木炭・針金・紙コップ🔹

斜めに横切る針金が作る構図の流れが美しい✨木炭の割れや断面もカッコよく効いていますね。

気温の変化が大きい時期ですが、引き続き頑張っていきましょう☀️⛵️🔥

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いよいよ夏季講習会が7月21日(月)より始まります!

基礎科のコースでは、全コースで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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 2025年6月18日(水)〔基礎科

基礎科_先週のデッサン&油画コース構成デッサン

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☔️☀️🔥こんにちは!基礎科です!急に湿度が上がって蒸し蒸ししますね!☔️☀️🔥

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今日のブログでは先週描いた石膏デッサンのをご紹介します。

デッサンゼミを経て取り掛かった初の石膏デッサン。

デッサンゼミのBeforeからAfterで、アトリエ全体で皆、像の捉え方がしっかりとしてきたのを感じられました。やっぱり変わるんだなと実感!

 

 

背後から両手を使って形を確認するS先生👩‍🏫

 

 

 

さて、ここからいつものように作品を紹介していきますが、

全ての作品を通して感じられるのは、石膏像の全体観はもちろんですが、像が置かれているその空間らしさ(たたずまいとでも言いましょうか)まで伝わってくるようで、ゆったりと長時間鑑賞していられる作品群だなぁと。う〜ん!これはゼミの成果と言って良いでしょう。

 

まずは日本画コースチーム!!

3枚とも骨格と軸がしっかりと捉えられていますね!!それからとにかく色がキレイ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

こちらは工芸コースから!全体を彩る大きな明暗がよく捉えられています。ハッチングが、立体の面にピッタリと沿ってよく馴染んでいますね👌

 

 

そしてデザインコースからは4枚!柔らかな陰影が像を取り囲む空気感をよく表現しています!

 

 

 

時を同じくして油画コースでは、構成デッサンに励んでいました。

モチーフを与えてイメージと組み合わせて描いていきます。観察力と想像力のどちらも必要な出題😖

 

講師のアツい説明の痕跡。。。

この時期は、構成デッサンが初めての人もたくさんいます。一つの課題中に多方面のことを考えなければいけない構成デッサンは少し慣れが必要🤏

何をどれくらい自由に描いて良いのか?逆にやってはいけないこと注意点は何なのか?ここから枚数を重ねて、自分の中での判断基準を養っていきましょうね!

 

この出題、モチーフは白い箱でした。(詳しい出題文などは㊙️🤫)

油画コースから3枚ご紹介!

モチーフである箱のあらゆる特徴 -サイズ感・色・素材感などなど- の中で、絵に扱った要素と排除した要素が、3枚とも全て異なります。自身の絵の世界観に必要な要素を上手に選んで描かれた作品たちですね。

 

 

 

 

1学期も残すところあと1ヶ月!!👀

梅雨のジメジメに負けずに走り抜けましょうね〜〜〜〜🏃‍♀️

 

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いよいよ夏季講習会が7月21日(月)より始まります!

基礎科のコースでは、全コースで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、一学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

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 2025年6月16日(月)〔基礎科

基礎科_どばた周辺のおすすめスポット紹介!

 

こんにちは!基礎科です!

どばたは池袋駅や目白駅など、色んな駅から歩いてくることが出来ますが、みなさんはどの駅から通学していますか?

今回のブログでは息抜きや資料集めにおすすめの周辺スポットを紹介したいと思います🐸💚

まずはどばたに近いスポットから。

『lamp』

可愛らしい内装のカフェです🥞☕️

どばたの本館と一号館の道の途中にあるので、見たことある方多いんじゃないでしょうか?

ドリアやグリーンカレーなどのご飯ものや、ホットケーキやチーズケーキなどのスイーツがいただけます🍽️

 

『豊島区立目白庭園』

Wikipediaより

 

どばたから徒歩10分ほどで辿り着ける庭園です🍁

季節によって様々な植物を見ることができる静かで落ち着けるスポットです。

春には桜、秋は紅葉が楽しめます。土日は少し人が多いので、平日がおすすめ!

カモの子育てシーズンは親子が見られるようです🦆

また、夜のイルミネーションをやっている期間もあるので、チェックしてみてください。

 

 

『自由学園明日館』

Wikipediaより

 

こちらもどばたから徒歩10分ほどの距離にあります。

1921年に自由学園の校舎として近代建築の巨匠であるフランク・ロイド・ライトによって建設された重要文化財になります。

主に平日の火曜〜金曜日に建物内を見学できます。美しい建築に興味がある方におすすめです。

※見学できる日程や料金はこちら!

 

フランク・ロイド・ライトはル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれており、

晩年の最高傑作としてニューヨークにある「グッゲンハイム美術館」が有名です。

日本に残されている有名な建築としては帝国ホテル(旧本館)があり、1967年に取り壊されましたが、現在は愛知県犬山市にある博物館明治村にファサード部分が保存されています。

少し遠いですが、旅行の時などに訪れてみてはいかがですか?

 

『中村彝アトリエ記念館』

中村彝の代表作 Wikipediaより

 

目白駅から徒歩10分にある、中村彝のアトリエを保存した記念館です。

中村彝(なかむら つね、1887–1924)は、大正時代の洋画家で、日本近代洋画を代表する人物の一人です。

肺結核の療養中に絵を志し、白馬会洋画研究所で本格的に学びました。その後、新宿中村屋裏のアトリエに移り、制作に励みました。

この中村屋はみなさんご存知の新宿にあるカレーの有名な中村屋さんです。

明治の終わりから大正、昭和にかけて中村屋には多くの芸術家、文人、演劇人などが出入りしていました。

「中村屋サロン」という言葉を耳にしたことがある方もいると思います。「中村屋サロン」では碌山を中心に様々な芸術家が制作をしていました。碌山(萩原森衛)といえば重要文化財にもなっている「女」が有名ですね。

彼はパリへの留学中にロダンの「考える人」を見て衝撃を受け、彫刻を志したそうです。碌山は30歳という若さでこの世を去りますが、その後の中村屋サロンで中心人物となったのが中村彝でした。

中村屋サロン関連の作家については非常に興味深いですので、新宿にある中村屋サロン美術館や、長野県安曇野市にある碌山美術館へぜひ足を運んでみてください!

 

 

『佐伯祐三アトリエ記念館』

こちらは少し離れて目白駅から徒歩20程度の場所にあります。

佐伯祐三 (1898〜1928)は明治31年大阪府に生まれ、中学在学中より大阪の洋画研究所で学び、大正7年に東京美術学校(現在の東京藝術大学です!)西洋画科に入学します。

卒業後の大正13年にフランスに渡り、ヴラマンク、ユトリロの影響を受け、激情的かつ哀愁に溢れる筆致でパリの街を描き続けましたが、大正15年に帰国、この時期に連作「下落合風景」に取り組みました。

 

下落合風景(1926頃) Wikipediaより

 

昭和2年に再度フランスに渡り、精力的に画業に励むも、わずか1年でパリで病没しました(享年30歳)。

この時代の芸術家は短命な方が多いような気がします・・・

中村彝アトリエ記念館に寄る際はこちらにもぜひ!

 

 

『トキワ荘マンガミュージアム』

 

Wikipediaより

 

こちらはどばたから25分ほど歩いたところにあります。椎名町駅からは15分くらいです!

かつて豊島区椎名町(現南長崎)にあったトキワ荘をご存知でしょうか?

手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートです。

残念ながらトキワ荘自体は解体されてしまっているのですが、このミュージアムの展示室には当時のトキワ荘をリアルに再現したフロアがあります。

また、ここから10分ほどのところにある「トキワ荘漫画ステーション」では、関連作家の漫画作品を読むことが出来ますよ!

 

 

『切手の博物館』

 

Wikipediaより

 

目白駅からすぐにあります。

日本及び外国切手約35万種、ステーショナリー類約15,000枚、切手関連の書籍・カタログ約13,000冊、切手関連の雑誌・オークション誌約2,000タイトルを所蔵する、世界でも珍しい郵便切手の専門博物館です。

切手のデザインって面白いですよね!

小さいけれど作者のこだわりが感じられて、ついついじっくり見てしまいます。

現在は企画展の「民族の装い」展が開催されており、伝統舞踊、祝祭、儀式で着用される衣装をはじめ、帽子や小物、アクセサリー類などを描いた世界の切手が800点以上展示されていますよ。

こちらは6月29日までですので、興味ある方はお早めにどうぞ!

今後は宇宙に関する切手の企画展やきのこに関する切手の企画展が開催予定だそうです。

 

 

さて、ここからは池袋駅方面の紹介です🐸💚

 

『豊島区立郷土資料館』

 

池袋駅からどばたに向かう途中の池袋消防署(防災館)の隣にある、としま産業振興プラザIKE・Biz(イケビズ)の7階にあります。

豊島の歴史について学ことが出来ます。地層や旧石器時代の出土品、弥生土器などを無料で見ることができるので、面白いですよ!

 

『古代オリエント博物館』

サンシャインシティの近く、文化会館ビルの7階に博物館があるんです!

そんなに広くないですが、ツタンカーメンのミイラの複製やロゼッタストーンの複製、ハンムラビ法典の実物大レプリカなどが展示されるタイミングがあり、面白いと思います。

 

Rosetta Stone(本物だよ!) Wikipediaより

オリエントというと現在でいう中東あたりを指す地域のことで、文明の中心でした。様々な出土品も展示されています!

高校生は500円で入れるみたいなので、ホームページをチェックして開館日に行ってみてくださいね!

 

『ジュンク堂』

 

Wikipediaより

 

池袋駅東口から徒歩5分、地下1階から9階まで、ぜーーーーーーーーーーんぶ本で埋め尽くされた最高の空間ジュンク堂!!

とにかくたくさんの本があるので、欲しい資料がすぐ見つかります。

特におすすめなのが9階の芸術フロアで、美術書が所狭しと並んでいます。筆者も浪人時代はジュンク堂に大変お世話になった思い出があります・・・。

制作に行き詰まった日の帰りに寄って、気分転換をしていました。

スマホで資料を集めたり、好きなものを探したりするのもいいですが、思いがけずいい作品に出会えるのが本屋のいいところだなと思います。

7階の理工フロアには生き物に関する書籍があり、こちらも非常におすすめです。

 

『雑司ヶ谷鬼子母神堂』

Wikipediaより

 

池袋駅東口から雑司ヶ谷方面に15分ほど歩いたところにあります。

雑司ヶ谷駅からだと5分くらい!

この辺りは参道があったり、散策が楽しいです。天気の良い日に歩くととても気持ちが良いですよ。

鬼子母神堂は国指定重要文化財です。

境内には樹齢700年と言われる大きなイチョウの木があり、紅葉の時期はとても美しいです。

また、江戸時代から続いている「上川口屋」という東京最古の駄菓子屋さんがあります!!

池袋近辺の人の多さにうんざりしている方におすすめです😼

 

いかがでしたでしょうか?

行ってみたいところはありましたか?

ざっくり紹介しましたが、他にもおすすめスポットは色々あるのでまた機会があったら紹介していこうと思います🐸💚

 

梅雨入りしてじめっとした日が続きますが、気分転換しながら制作頑張っていきましょう!


 2025年6月15日(日)〔基礎科

基礎科_専門課題の優秀作品のご紹介‼️

こんにちは。基礎科です!

今回は、5月の各コース、専門課題の優秀課題をご紹介します!

汗ばむ気温になってきましたが、みんな真剣な表情でデッサンに取り組んでいました☔️☀️🔥☔️☀️🔥☔️☀️🔥☔️☀️🔥☔️☀️🔥☔️☀️🔥

 

 

油画コースから🌟

静物油彩です

授業の様子はこのような感じです♪レクチャーもあり、ひとりひとり制作中の相談やアドバイスも…!

 

 

 

 

 

✨優秀作品紹介✨

大胆な構図で力強い絵になっています。場所によって絵の具の使い方を変えている表現も良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

淡い色での独特な表現が綺麗ですね。強弱も使って物の存在感も出てきています。

 

 

 

 

 

 

暗闇から柘榴や河馬の骨がヌッと出てきているような、ドキッとさせる画面構成が面白いです。しっかり観察して描いてるので説得力もありますね

 

 

 

 

 

 

布の質感、段ボールの破けたところなど、モチーフを一つ一つしっかりと観察して描写しているのがとても良いですね。

 

 

 

 

 

日本画コースです🪻

りんごの着彩、翌週のカラーの花の着彩です🎨

こちらも芸大生講師のS先生がデモンストレーションを行いました。筆の2本使い!!

 

 

✨優秀作品紹介✨

 

りんごの光り方や色味がリアルですね!りんごの重みや触感も想像させられます🧐観察をもとにした描写にしか出せない魅力が詰まった作品になっているますね🌟

 

 

 

 

 

立体感を損なわずに清潔感のある色味で仕上げる事が出来ていますね!自然体のりんごを描けていると思いますさらさらとした質感で、爽やかな匂いがしそうです🍎

 

 

 

 

 

明暗の表現が大胆で逆光感のある様子が伝わってきます!見応えのある作品になっていますね!ガラス器の表現が光っています

 

 

 

 

 

丁寧な形取りから色選びなど、細部へのこだわりを感じます🌟特に茎の絶妙な質感がよく再現できていると思います。花びらのうねっている様子もリアルですね!

 

 

 

 

 

爽やかな色味でまとめられていて、とても綺麗な空間が表現できていますね!物の前後間まで伝わってきます。情報を追うだけでなく、変化を意識して描写できていますね🌟

 

 

 

 

 

 

 

デザイン・工芸コース

平面構成です。

授業風景。高一、高二のうちに絵の具の扱いや画面構成の基礎をマスターしよう!

 

 

 

 

 

 

✨優秀作品紹介✨

オレンジのフレッシュさが伝わってきますね。レゴブロックが少しだけ透けたオレンジの果肉の描写など、粘り強い観察がいいですね。

 

 

 

 

 

 

オレンジと青のメリハリがかっこいいですね!レゴの描写も、必要な線を見極めて描いていて、絵の中がとても整頓されています。

 

 

 

 

 

 

レゴの目線になったような面白い構成です!拡大したからこそ見えるレゴの輝き丁寧に描けています。

 

 

 

 

 

 

彫刻コース

手の塑像と翌週の石膏像、「ユーゴ」の模刻です🖐️

 

 

 

 

 

 

✨優秀作品紹介✨

手から感情が伝わりますね!指の張りと反りの形に反応できていますね✨

 

腕につながる形までしっかり追うことができましたね!

 

 

こちらも、繊細な指先の雰囲気をしっかり造形できていますね!カット面まで気を配れています👀

 

サイズ感やマスクの雰囲気がしっかり合わせられていて丹念に作り上げられています!

 

 

 

こちらも、全体体感の軸がよく取れており、水粘土の素材感も生かして作られていますね!!

 

 

 

 

そして最後に…

5日コースのデッサンの優秀作品もご紹介します!

手と紙の構成デッサンです

 

折り紙をする事前な動作がポージングで演出されています!影の中の世界もしっかりと細部まで描けていますね。

 

 

 

 

 

紙を掴んでいる手と紙から透けている手、という状況の面白さを敏感に捉えていますね🌟細部から手に力が入っている様子や紙がくしゃくしゃになっている様子がよく伝わってきます。光を意識しながら緊張感のある画面を作り上げられていますね!

 

 

 

 

 

堂々とした手の入り方に加えて、コピー用紙をつまんでいる繊細な様子や手の細部の質感までこだわる事が出来ていて、完成度が高い作品になっていますね!光の世界と影の世界を吟味して描いている事が伝わってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、一学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

↓ 詳しくは下記よりご覧ください!

 

 


 2025年6月12日(木)〔基礎科

基礎科_デッサンゼミがスタートしました☔️🌈

こんにちは!基礎科です🌟

 

気温の変化が激しい季節ですが基礎科では今日からデッサンゼミが始まりました☔️☀️☁️

デッサンを描くときの新たな視点を得るために各アトリエで普段とはひと味違った課題が行われたようです👀

早速みてみましょうー!

 

 

なんと⁉️石膏像たちに謎の黒テープがっ‼️😲

 

イタズラかと思いきや石膏像の軸や構造を理解するためのポイントをわかりやすく示したテープでした😳

上の写真はH.K先生によるデモストの様子。

 

▲こちらはH.G先生によるデモストの様子です。

なるほど、こうやってポイントを押さえながらあたりを取っていくんですね。服の皺や顔の目鼻口に捉われずに見るのが大切なことがわかりますね〜

 

 

こちらは実際に石膏像と照らし合わせながら模写をしているようです🧐

顔には複雑な色味がたくさんありますね〜。色幅が出せるようになるとデッサンに深みが出ますよね

 

続いてはこちらっ!

こちらはいつもと一転して美術館のような雰囲気に。照明が違うといつもよりカッコよく見えるかも… 🥰

このアトリエでは明暗を意識して普段より光と影を感じることのできるセッティングになっているみたいです💡

▲こちらはN先生のデモスト。

おぉ〜‼️光と影がわかりやすい👏

こうしてみると陰影がわかりやすくて下を向いている面に反射光が現れることが捉えられますね。

 

 

いや〜勉強になりましたね✏️🗒

いろんな視点を用いてデッサンをするわけですね。つまり視点が増えれば増えるほどデッサンが上達していくということです!

この機会にたくさん吸収していきましょう💪💪

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