基礎科です。
デザインコース講師であり、東京藝術大学デザイン科4年在籍の堀内先生が参加される展覧会のお知らせです❣️
堀内先生は立体作品を出品されています。また、展示什器の制作担当もされています!
夏休み期間なので、ぜひ足を運んでね!
※以下はウェブサイトより引用させて頂いております。
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日時:7月25日(金)-7月27日(日)、8月1日(金)-8月3日(日)
入館料:無料開館時間:午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
住所:東京藝術大学 陳列館(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 / 美術学部デザイン科 / 未来創造継承センター
協力:有楽町藝大キャンパス(東京都・東京藝術大学・YAU) / 社会福祉法人志正会 大久野保育園 /耕雲山 天正寺 / 西多摩郡日の出町民の皆様 / 芸術未来研究場
助成:藝大フレンズ賛助金問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)/ e-mail info-ga@ml.geidai.ac.jp
☆オープニングイベント:7月25日(金) 16:00-18:00
☆トークイベント:8月3日(日)
ゲスト:髙野泰弘(大久野保育園園長 / 天正寺住職)、畠中実(キュレーター、美術・音楽批評)
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「東京」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
一般には、高層ビルが立ち並び、人と自動車、そして情報が溢れるビジネスとエンターテイメントのグローバルな大都市のイメージでしょう。
けれども、実はそうした東京のイメージは、一面的な見方によって浮かび上がった「東京」にすぎません。実際の東京都の総面積の4割は森林で、その大部分は多摩地区に位置しています。こうした森林地区には、都市としての東京を支える水源があり、木材が生産され、食や住のインフラストラクチャーを供給してきました。大都市というイメージの「東京」は、東京の中にある「山」や「森林」、「水」、そして「自然」という基盤のもとに作られてきたのです。
東京山藝術大学は、「山」や「森林」、「自然」の場所として東京を捉え直し、それが都心部を含む東京という生態系をどのように作っているのかを探り、可視化するプロジェクトです。これは、現在の私たちが前提としている「東京」の生活、職場、労働、余暇、都市と自然の関係、そして経済や文化とは異なったもう一つの「東京」の可能性を考えることです。このことを通じて、しばしば批判的に語られる「東京/地方」という二項対立や「東京一極集中」という議論に対して、山や森林を中心とした別の「東京」の可能性を示すことができるかもしれません。
そして、森林や山を中心に東京を見ることは、都市的な文化として語られがちな芸術、アートの定義を変えることも要求するでしょう。東京山藝術大学は、有楽町と上野、そして多摩地区の日の出町を繋ぎ、フィールドワークや講義、ディスカッション、そして、その調査のアーティスティックなアウトプットとしての展覧会企画を通じて、もう一つの「東京」と「芸術」を探そうという試みです。
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いよいよ夏季講習会が7月21日より始まります!
基礎科の講習会は、全コース・全タームで初めて実技を取り組む方に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、是非この夏からチャレンジしてみませんか?
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
2025年7月14日(月)〔基礎科〕