こんにちは^^基礎科です‼️
いつもどばたへ向かう途中にある金木犀の花も見えなくなって、もう冬がすぐそこへきているのを実感しますね❄️☃️
先週から取り組んでいた各科の専門課題のお便りです📩
👇👇👇今回のラインナップはこちら!👇👇👇
油画科 – テーマ『重力』
日本画科 – 着彩課題
デザイン・工芸科 – 平面構成
彫刻科 – グデア塑像
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🌟油画科
油画科では『重力』をテーマにした課題に取り組みました!
重力と聞いて無いを思い浮かべますか??空気、圧、浮遊感、、、
いろんな視点からものを捉え、想像することを考えながら、作品も見ていきましょう!!
3作品とも、それぞれ重力のどの部分に注目したのか、またそのイメージとモチーフの組み合わせ方や、切り取り方などとても参考になります!世界観を保ちつつ表現できる力がついてきていますね!!👏👏
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🌟日本画科
日本画科では着彩課題を行いました!
コロナビールもガラスの表情を拾いつつ描写できていて、鏡に反射する世界も美しく描けていますね✨
2作品とも自然物の表現がよくできていますね!
玉ねぎの皮の質感や、みかんの柔らかい皮の手触りなどとてもわかりやすいです👏👏
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🌟デザイン科・工芸科
◎一週目はりんごと赤青鉛筆、マーブルチョコの平面構成でした。🍎🍏
基礎科の新キャラ、ミケランケロ大先生も描写デモストを見守ってくれています🐸🎨
出来上がった作品を見ていきましょう!!
マーブルチョコの扱いがとても面白い作品ですね!!🍫
りんごの色の移り変わりもとても自然に美味しそうに描けていますね🍎✨
りんごの断面がとてもみずみずしく描けていて、爽やかな画面ですね🌿
空間の広がりも明快で見やすい作品になっています!!
◎二週目は紫玉ねぎ、任意の直線、ガラスコップの平面構成の課題でした🌀🌟
直線の扱い方、空間の把握の仕方、これからの平面構成に活かせる話が盛りだくさんの回でしたね❗️
作品も見ていきましょう!!
紫玉ねぎの色相を感じ取って綺麗に表現できていますね!!✨
描写のバランスや構図の入れ方も参考になります👏
ガラスコップに映る現象の面白さや美しさが前面に出ていて、作者の意図が分かりやすく明快な画面作りができていますね!
床に落ちる影も自然に描けていて、素晴らしい!✨✨
輪切りにした玉ねぎの見え方の面白さが、かわいらしくポップな色や雰囲気にとてもマッチしていて、見ていて元気になりますね!線描の表現も細部まで欠けている描写があるからこそ説得力があります👏
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🌟彫刻科
彫刻科では『グデア』の塑像課題を行いました!
特徴的な頭部と、普段あまり目にしない石膏像でむづかしい課題ではありましたが
一生懸命取り組めました!!
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今回の専門課題も、各科楽しく真剣に取り組む姿がとても多く見られて、充実した制作期間になりましたね!!^^🌟🌟🌟
それぞれ見つけた課題や、自分のいいところなどしっかり受け止めて冬季の課題に向けて、日々一緒に取り組んでいきましょう!!🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、二学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
2024年10月28日(月)〔基礎科〕
基礎科ですっ!
基礎科の5日クラスは、3日クラスにプラス2日間登校することで、より深くデッサンの知識技術を習得することができるクラスです。
モチーフのバラエティやデッサンの種類も幅を広げて取り組むことができるので、より広い方向からデッサン力を上げてくれます。
週5日予備校に通うので、体力的には大変な面もありますが、
そのぶん美術にどっぷりと浸かった生活が送れます。🛀
今月は、立て続けて2枚連続でグリザイユ描画を行いました。
☝️グリザイユとは、カラーの絵を完成させるために、まずはカラーの絵を白黒変換した状態(モノクローム)で描き、その後にカラーを足して描いていく絵画手法のことで、元は西洋絵画の古典技法で す。語源のグリザイユ(仏:Grisaille, Gris)は灰色(グレー)を意味します。
普段馴染みのあるデッサンでは、白い紙に黒い描画用具で描いていきますよね。白い紙は、つまり光の高度が100%で一番眩しい状態。そこに鉛筆や木炭で陰影を描き入れ、ある程度画面に暗い色がついてきたら、そこから練りゴムで陰色を拭い再度光を調整・描き入れる、という工程を踏み、絵の中に【白・黒・グレー】を塗り分けて仕上げていくのが一般的です。
それに対して今回のグリザイユ描画課題は、紙が既にグレー(中間色)であるところに、光(白)と陰影(黒)を塗り入れていきます。そうすることで、完成時の色調のイメージをしやすくなったり、“光を描く”という意識を明確に持つトレーニングになります。
絵を描く=影を描く ではない。ということに気が付くのです。
1課題目、グリザイユ描画で描く自画像。
そして、2課題目のグリザイユは、空間デッサンに挑戦しました。
アトリエを飛び出して校舎内を取材。どこを描いても🙆♀️
吹き抜けが高くて結構絵になる5号館入り口。
写真では見切れていますが、壁の高いところに石膏レリーフが飾ってあったりします。
3階の天井が高いアトリエ。無機質に並ぶ白い長テーブルの空間もかっこよくなりそう。
こちらは講評会の様子をチラリ。
2作連続でグリザイユ描画に取り組むことで、白いハイライトの効果的な使い方・地のグレーのうまい残し方など、画材を適材適所使いこなす力もついてきました。
では、グリザイユ描画の2課題目で上がってきた、空間デッサンの作品をご紹介します。
色彩の的確さが見事です❗️👏
特にドアの色は、紙のグレー地をそのまま残しているにも関わらず、完璧にドアの色に変化しています。
手前のゴチャついた荷物の向こう側に、人が階段を登っていく様子を描いた一枚。
奥に目がいくように、あえて調子(濃い色)を奥に持ってきいます。巧みな視線誘導ですねGOOD!!!!
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、二学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?
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2024年10月28日(月)〔基礎科〕
こんにちはー!基礎科です🍁
絶賛ハロウィンの季節🎃あと4日もすれば、街はクリスマスムードになるんですね。毎年言ってるセリフだけど、早いっ!
そんな秋も深まってきた今日は、コース共通で行われたデッサンをご紹介しちゃいます!🙌😆
モチーフはこちら!
どんっ!
白布と包帯が巻かれている石膏像でした。
布越しに見える石膏像のディテールを感じられるか。
ではでは、各コースごとに作品を紹介していきます。
まずはデザインコース!
布の描写がとても魅力的ですね!質感や厚み、石膏像に巻かれている強さなどがしっかりと伝わってきます!良い仕事ですね⭐️
お次はデッサンコースからです🌟
デッサンコースは、未だ専攻を決めていない学生が所属できるコースです。デッサンコーズの学生は、時期に各専攻のコースへ移っていきます。
明暗の効果的な描写によって、布内部に隠れている石膏像の形が上手に表現できていますね!臨場感のある1枚です!👊
こちらは工芸コース🍠
視点が広く持つことができているデッサンですね〜。角を意識することによって布に包まれている石膏像の形がわかりやすいですね!手前と奥の関係性もいいですね👍
そして彫刻コースからは2点ご紹介〜💫
空気感がとてもいいデッサンになりました!しっとりとした木炭の質も魅力的です🤩
色幅が広く使えている色味が豊富なデッサンでありながら大きな明暗を保ち全体感もあるいいデッサンになりました!👏
最後は日本画コース‼️
光源の印象を冷静に捉えられているため、デッサンが一つの景色として伝わってきますね!自然な画面に仕上げられました✨
いや〜力作が揃っていましたねー💪😤
今回のこのモチーフは石膏像の細かい顔や髪の毛の細部が見えない分全体感を捉えるいい勉強になったのではないでしょうか!?
次はどんな秀作が出てくるのか‼️お楽しみに〜👋
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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2024年10月28日(月)〔基礎科〕
こんにちは、基礎科です🐣
今回はビギナーデッサンコースから優秀作品をドドンッとご紹介します!
ビギナーデッサンコースは実技経験の無い方や初心者がこれから始めるのにうってつけの入門コースです🌱ビギナーのカリキュラムは入学して暫くは、自分のペースで納得いくまで描くことができます。
手前にある賑やかなのは全てモチーフ。
ビギナーデッサンコースでは、モチーフが1人1セット与えられるので、これくらいの数が常時アトリエにワサッとあります。
これは今日お休みの学生のモチーフ(ビギナーデッサンコースは曜日を選べるので)。
モチーフと参考作品に囲まれて、これはデッサン上手くなるしかないっ!の環境ですね^^
ではでは、先月・今月で上がってきた優秀なデッサン作品をご紹介していきましょう❗️
木の皮の質感が微妙な色の変化を捉えることによってとてもよく表現できていますね👏
いい観察ができています👀
こちらもマットな部分とツヤのある部分との描き分けができていていい質感が出ています!
靴の構造もしっかりしていていい仕事ぶりですね👞
とても光と空間の綺麗なデッサンになりました!毛糸の描写が丹念にされていてとても集中力を感じます🔥
画面全体に満遍なく手を入れられていますね!客観的な意識を保ちつつ描写を行えたのではないでしょうか!👍
色味が綺麗なデッサンですね〜🎨グラデーションが綺麗につながっていますね。りんごもとっても美味しそうに描けました🍎
大胆な構図ですがしっかりと描写されているため迫力がありますね😳
こちらは私物デッサン!
ヘッドフォンの構造やその固有色、ライトのツヤっとした質感、ティッシュの袋と紙の質感の違いがしっかり表現できています!
気合の入った素晴らしい作品ばかりでしたねー!!
気温は徐々に寒くなってきていますがみんなの心は熱いようです💪🔥
ビギナーアトリエを去り際、ふと振り返るとK先生の頼もしい後ろ姿が。
この調子で二学期も駆け抜けようー!🏃🏃🏃💨💨
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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2024年10月28日(月)〔基礎科〕
大泉桜高校から卒業制作展の案内が届きましたので、ご紹介いたします。
どの作品も、この日のために研鑚してきた力作揃だと思います。
ぜひとも足をお運びになってはいかがでしょうか。
展覧会の成功を祈っています!
大泉桜高校のホームページはこちら。
会期:2024年12月20日(金)~ 12月26日(木)
会場:ゆめりあギャラリー
※大泉学園駅 ゆめりあ1 (7階) 三井住友銀行のあるビルです。
2024年10月28日(月)〔学院から , 展覧会のお知らせ〕
2024年10月28日(月)〔ニュース , 学院から , 講習会 , ■告知〕
2024年10月25日(金)〔学院から , 未分類〕
2024年10月23日(水)〔募集中 , ニュース , 学院から , 映像〕
こんにちは、基礎科です!
先週、基礎科では特別ゼミの『立体体験』を行いました!
うさぎとモルモットの塑造をするべく、かわいい生き物たちがアトリエにやってきてくれました〜🐰🌿🐹💞💞💞💞💞モフモフ
お口に付いてますよ!!
がわいいっっ!!!!!!
毎年この時期の行なっている『立体造形』という特別ゼミでは、生きている動物を観察しながら粘土で立体造形を作っていきます。
実際に動く動物を観察しながら作れるこの貴重な機会でしたね!
制作中の動画はここからチェックできます📹
↓↓↓↓
まずはよく観察してスケッチから始めます。 講師がササっと描いたスケッチ、うまいねっ👏
スケッチでイメージができたら、いよいよ水粘土での制作に入ります。
ここで基礎科のニューフェイスPart2、棒ねんどさんが登場。
名前のとおり、予備校の立体造形には欠かせない水粘土から生まれた基礎科のキャラクター。特徴は流し目。こだわりはやや黄ばみのある絶妙グレーボディ。
色んな形に変化して制作を応援するクセ強キャラ。
上記のショート動画にて大活躍
みんなよろしくね!
制作中の様子。奇跡的にジッとしててくれています🐰
受験科彫刻コースの先生による、デモンストレーションやレクチャーも行われました!🔥
粘土になってもかわいいね!!
ただそのまま似せるだけでなく、水粘土ならではの素材感も生かしながら作っていく学生も多くいました。
基礎科の特別ゼミは、専攻(日本画・油画・デザイン・工芸・彫刻)の枠を超えて受けることのできる、基礎科ならではの経験です。
普段は平面が専攻の学生も、三次元の造形の経験が、回り回って平面の絵を描く際の糧になることもあるでしょう。
受験生ではない今の時期だからこそ、より広い範囲の表現に挑戦してほしいと思っています!
🐰🐹
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、二学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
2024年10月21日(月)〔基礎科〕
埼玉県高校美術展のお知らせが届きましたので、ご紹介いたします。
出品されるみなさん、展覧会の成功を祈っていますよ!
【会期】
11月27日(水)〜12月1日(日)10:00~17:30
※11月27日(水)は13:30から公開
※12月1日(日)は14:00で終了
【会場】
埼玉県立近代美術館 地下一階展示室
2024年10月18日(金)〔学院から , 展覧会のお知らせ〕