東京藝大建築科を第一志望とする高3以上対象
GA1 GA2
藝大建築 総合1〜 2 7.5h/日
近年、東京藝大建築科の実技試験の問題水準が難問化しています。センター試験時代に比べ共通テストの学科得点が下がってきているため、結果的に、実技試験の得点比重が大きくなっている様子もあります。12月中は、共通テスト対策をやるよりも、実技技能の完成に時間を割いた方がよいと思います。また、遠隔地にお住まいの方にとっては、当学院に通学し、実技対策に集中することのできる大事な時期でもあります。この講習会を利用し、年末のうちに、総合表現と空間構成を自力で完成させる自信をつけましょう。
このコースでは、入試内容に即した応用課題を繰り返して特訓します。講習初日から数えて奇数日は、総合表現の制作のみをおこないます。偶数日は、総合表現の講評と、空間構成の制作および講評をおこないます。講評後に自由制作の時間や個人指導の時間を設ける場合もあります。
武蔵野美大建築学科・多摩美大建築・環境デザイン学科を第一志望とする高1以上対象
GB1 GB2 GB3
私立美大建築 総合1〜 3 4.5h/日
武蔵野美大建築学科のデッサンは400点中200点、多摩美大建築・環境デザイン学科のデッサンは500点中300点を占めます。両校とも実技配点が非常に高いため、12月中にデッサン技能を完成させておきましょう。
両校の入試には、「構成デッサン」や「想定デッサン」などと呼ばれる、立体感覚や空間感覚を問う鉛筆デッサンが課せられています。毎日、実戦に近い内容の課題をおこない、構成技能を身に付けます。共通テストを利用しない方には、全3期を通した受講をお勧めします。
東京藝大建築科の受験を目指す高2・高1対象
GC1 GC2 GC3
藝大建築 基礎1〜 3 4.5h/日
東京藝術大学を志望する高校2~1年生向けのコースです。このコースは初心者を対象とし、おもにデッサンの基礎をトレーニングします。既に基礎的なデッサン技能を習得している方に対しては応用課題も実施します。また、GA1・GA2の講評会を聴講し、実際の受験の様子を学ぶことができる、貴重な機会です。
「選択課題」の日は、描写と立体のうちのどちらか一方を選択してください。デッサン技能が基礎レベルに満たない方には描写を、それ以外の方には立体構成をお勧めします。
通期共通事項
● ガイダンス
コース初日の授業開始直後、各期(8日間ないし4日間)のカリキュラムについて説明します。
説明のみの場合は30分程度、講義を行う場合は90分~2時間程度です。
● 課題数
基本的には1日1課題です。難易度の高い課題に取り組むときは、ひとつの課題が二日間にわたる場合もあります。1日1課題で進行するときは、その日の授業終わりのタイミングに講評をおこないます。1課題に二日間が与えられたときは、その課題の最後の日に講評会を設けます。
● 授業進行
授業の約30分前にアトリエが開錠されます。制作中は、講師がアトリエを巡回し、随時チェックを行います。個別指導を必要とするときは手を挙げて講師に声をかけてください。
学科集中講座・全科共通講座
MS1 MS2
▶ 詳しくは学科ページをご参照ください。
オンラインコース受講までの手順
すいどーばたHPから申し込みをしてください。
申し込み締め切りは、各期の授業開始3日前の18:30です。お早めにお申し込みください。
連絡はメールにて行います。確実に連絡の取れるメールアドレスをご用意ください。携帯電話キャリアのメールは、受信拒否が設定されていることがあります。ご注意ください。
受信メールを確認し、WEBアンケートにご回答ください。
お申し込み後、当学院建築科からメールが届きます。メールの中に、WEBアンケートのご案内が記載されています。
WEBアンケートに志望校や実技経験などをご回答されたのち、カリキュラムが決定されます。
受信メールを確認し、Google Classroom に参加してください。
WEBアンケートのご回答後、当学院建築科からメールが届きます。メールの中に、Googleのアカウントと初期パスワードが記載されています。
Google Classroom にログインし、初期パスワードをオリジナルパスワードに変更してください。
Google Classroom のストリームに掲載されている授業ガイダンスを読み、ビデオミーティングの参加方法・準備品・初日課題などをご確認ください。
授業開始時刻になりましたら、ビデオミーティングに参加してください。