日本語と実技のバランスが大切。小論文や面接対策もします。
日本の美大を受験する留学生のために。
多摩美術大学、武蔵野美術大学、日本大学芸術学部、女子美術大学など日本の美大進学を考えている留学生の皆さんのためのコースです。さまざまなデザイン系コースだけでなく、油画、日本画、彫刻科への対応もしています。
効率よく受験までの計画を立てましょう!
実技の中心はデッサンです。表現すること、伝えることの本質を、基礎からしっかり学んで行きます。指導、講評は全て日本語。美術デザインの専門用語も同時に身につきます。
二学期からは受験する大学、専攻を考慮した選択課題で入試対策をおこなっていきます。
講習会も合わせて。
7、8月の夏季講習会、12 月の特別入試対策講座、年明けの1-3月講座を上手に受講して実力をつけましょう。
母国語指導でわかりやすく!
※中国語、韓国語
授業内容
留学生の皆さんの母国語を中心に指導します。日本の鉛筆デッサンや色彩構成を時間をかけて制作します。言葉のわかる講師陣が基本的な道具の使い方から詳しい描写表現まで、実際に描きながら指導します。母国語での会話を通じて不安も軽減します。
対象になる留学生
来日して間も無く、日本語に不安がある人や日本の美大に興味があってもまだはっきりと学科専攻を決めていない人。これまでに実技経験はあるが日本の実技に不慣れである、または全くやったことがない人。
四期制
それぞれ8~10週間の四期制。来日に合わせて受講が可能です。
コース終了に合わせて外国人留学生科レギュラーコースに入学もできます。また、最長4 期まで連続して受講可能です。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、授業日程および授業時間を変更する場合があります。
年間スケジュール
