2025年10月14日(火)〔学院から , 展覧会のお知らせ〕
基礎科 油画コース講師のFです!
安全に外出できる気候になったので(!?)芸術鑑賞に六本木に行ってきました〜
サントリー美術館で開催中の【幕末土佐の天才絵師 絵金】展🏮🏮🏮
以前のブログ「必見‼️秋のおすすめ展覧会&美大学園祭・オーキャンスケジュール【下半期Ver.】🚶🎒」でも紹介していた展示の一つ。

まだ開催中のものも沢山あるよ!チェックして出かけてみて!
筆者、以前から気になっていた画家で、2023年にあべのハルカス美術館(大阪)での展覧会を開催していた際にどうしても行けなかったことが悔やまれていました。
〈〈〈〈〈〈あれから2年半!!!!!!〉〉〉〉〉〉
ついに東京に巡回してくるとのこと!「ずっと画集で眺めていた本物が見られるんだ..」前のめりで鑑賞してきました。
高知県には絵金の作品の本物を鑑賞できる美術館兼収蔵庫の「絵金蔵」がありますが、現存する約200点の絵金作品のほとんどは地元高知県の神社・自治会・公民館などに分蔵されていて、このようなまとまった量を一挙に拝見できる機会は滅多にありません!
めちゃくちゃ貴重な機会!

※唯一、撮影可だった空間。その他の名作や馬絵提灯がお見せできないのが残念!😢
🌟絵金(えきん)とは、本名:弘瀬金蔵(ひろせきんぞう)1812–1876という、幕末から明治初期にかけて高知(旧・土佐)で活躍した絵師です。
つまり、 絵師、金蔵
⇩
“絵金” ということですね。
芝居絵屏風や馬絵提灯を数多く手掛けたことで有名な絵師で、現在でも夏祭りの数日間に絵金の屏風絵を飾る風習は引き継がれています。
描かれる題材は、歌舞伎や人形浄瑠璃の演目のクライマックスシーン。中でも「四谷怪談」、「番長皿屋敷」、「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘」など有名どころは見た目を鑑賞するだけでなく“絵の内容を読む”のも楽しい。
筆使いは繊細かつ的確な抑揚で、確かな技術がビンビンに伝わってくる。

↑【芦屋堂満大内鑑 葛の葉子別れ】
死んだ許嫁そっくりの女性に出会い赤ん坊をもうけるが、実はその女性の正体は化けた狐だった!正体がバレた狐が赤ん坊を置いて去っていくところ。赤ん坊は後の安倍晴明。
う〜ん、、、濃い。これくらいの内容の濃さでたくさんの作品が見られます。

提灯に照らし出された展示手法も雰囲気満点💯
この展示用のヤグラ、毎年7月に高知県で行われる夏祭り「絵金祭り」の展示を再現されている。

情、怨念、人間模様、(切腹が多めでした汗)
どの作品にも共通するのは、当時の絵師にしては珍しい大胆な空間構成とプロポーション。手前でとんでもない修羅場が起きてるのに、奥でも何か1、2つくらいの物語が展開されてる。
補色を大胆に使った刺激的な色彩感。肉眼で見ると結構色強いです。

照明が明るくなったり、

暗くなったり。
これ、夏祭り「絵金祭り」での夕暮れを再現してるそう。陽が沈んで暗くなると提灯の灯りに作品が浮かび上がって怪しさ満点🏮。
めちゃくちゃ凝ってる!
絵金作品は、闇の中にあってこそ圧倒的な存在感と異彩を放つ、と言われています。(※絵金蔵HPより)
言葉の表現が難しいですが、美術の専門知識のない人でも十分に見応えを感じられる展覧会です。

鑑賞後に入り口の前で同じポーズを。
せーの、「狂おしいほど、美しい!」パシャ📸

図録もGET!!
11月3日までやってるから、ぜひ見に行ってみて!
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サントリー美術館「幕末土佐の天才絵師 絵金」
9月10日〜11月3日
休館日:火曜日
高校生:1,000円
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2025_4/
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

冬季講習会の申し込みも始まっています。
申し込みはお早めに!

2025年10月14日(火)〔基礎科〕
こんにちは、基礎科です🌙
秋はイベントが盛りだくさんな基礎科では、デザインコース、工芸コースはこの季節恒例の「夜間部合流課題」を行いました‼️
普段は高1・2年生が通う基礎科ですが、今回は受験科の夜間部、つまり高3生と同じアトリエで同じ課題をするというのがこの夜間部合流課題!
気温は寒くなってきましたがアトリエの雰囲気はアツかったですよ〜💥💥💥
そんなアトリエの様子を覗いてみましょう🏃♀️💨
こちらは工芸コース!モチーフはアリアスとお花🌷🪻🌹

ここでは夜間部の先生がデモンストレーションしてくれていました🙌😍
デッサンを描く姿勢やデスケルの持ち方も勉強になります✏️📖📚

夜間部の先生の描き出しが見れるなんて、とっても貴重な機会ですね✨💎✨しかもモニターで確認できてさらにみやすい👀🌟
お次のデザインコースは石膏デッサンと構成デッサンのどちらか好きな方を選んで制作しました🍊
とうわけでまずは構成デッサンが行われた、すいどーばた美術学院の本館の方にあるアトリエからお届けします❗️

いつもの基礎科と違うアトリエでちょっぴり緊張感もある雰囲気🥺
ですが高3生の描き出しが見れるのも勉強になりますね✍️🧐

受験科の名物講師Y先生が構成のレクチャーをしてくださっていました👏😆
そしてこちらが石膏デッサンが行われていたアトリエ!こちらはいつもの基礎科のアトリエでした🌱

またまたここにもY先生が‼️熱心に指導する姿が輝いて見えます✨

参考作品を使用しながら解説してくれているようです。こんな風に参考作品の隣に自分のデッサンを並べてみると気づくことも多いですよね🌈☁️
全体講評会の様子👇👇👇👇👇

特に良かった作品をピックアップして講評される全体講評。。。!夜間部生に負けじと基礎科生の作品も並んでいます、すごい👍👍👍
▼全体講評に選ばれた基礎科生の作品


いや〜すごい熱気でしたね🔥🔥🔥高3生の熱気もすごかったですが、基礎科生も負けていませんでした❤️🔥
みんなかなりたくさんの刺激を受けられたのではないでしょうか⁉️
冬季講習会に向けてこのアツさをさらに高めていきましょーーー‼️‼️
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
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2025年10月10日(金)〔基礎科〕
こんにちは基礎科です!
二学期も始まってもう1ヶ月も経ってしまいましたね、、、
芸大でも授業が始まり基礎科スタッフも大学での制作に熱が入っている様子です🔥🔥🔥
今回は二学期になって続々と新規入学生が増えて盛り上がりを見せているビギナーデッサンコースのご紹介です!!
「二学期も始まったし、そろそろ大学入試に向けて動き始めないとな〜」
「美大に興味はあるけど、学校の美術の授業でしか絵なんて描いたことないし、何から始めたらいいか分かんないな〜」
「美術予備校に行きたいけど、皆上手くて着いて行けなかったらど〜しよ〜」
そんな風に思っている悩める高校生たちよ‼️
すいどーばたの基礎科にはビギナーデッサンコースという初心者のためのコースがあるんです‼️‼️😤
ビギナーデッサンコースでは鉛筆の削り方から

絵を描く時の姿勢など本当に基礎の基礎から学べます!

まだ行きたい専攻や大学が決まっていなくても大丈夫🙆
どの専攻を選んでも絵を描くことの基本は一緒、ビギナーデッサンコースは全専攻のスタッフが交代で指導に当たっています。
だから参考作品もこんなにたくさん。

同じモチーフでも各専攻のスタッフが描いた作品がたくさんあるので、
「これはどの専攻の人かな〜」なんて考えるのも楽しいですね!

デザイン担当T先生が黙々と新たな参考作品を制作してくれていました。
ビギナーデッサンコースで基礎を学びながら、各専攻の違いを感じてもらえたらと思います。
さらに基礎科の二学期はイベントが盛りだくさん🔥❤️🔥🔥
先日ご紹介したキャラ粘土に続き彫刻科講師を招いての動物塑像体験、日本画スタッフによる着彩体験などなど、
進路選びの参考になるイベントが続きますので、この機会にぜひお待ちしております!!
↓こちらは以前開催した際の写真です。


最後にビギナーデッサンコースの最近の優秀作品をご紹介します。

複雑な瓶の形をうまく捉えられています。
固有色の違いも明快に描けていますね!!

光の当たっている雰囲気がよく描けていて、魅力的な空間を感じます。
りんごと発泡スチロールの描写もかなり密度が高くて素晴らしい!!
秋の基礎科はイベントが盛り沢山‼️乞うご期待❗️
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

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2025年10月8日(水)〔基礎科〕
こんにちは‼️基礎科です🎃
最近、気温も下がりグッと秋らしくなってきましたね〜🍁🍠
秋といえば食欲の秋😋。。。 ではなくて、ここはやはり‼️「芸術の秋」ですよね🎨🖌
というわけで5日コースでは二日間かけてグリザイユという技法を使って自画像を描きました〜
グリザイユの語源はフランス語のGrisaille。これは灰色(グレー)を意味しているそう。元は西洋絵画の古典技法で、モノクロームで描いたのちに色を加えていく絵画手法です。
いつもの真っ白い紙に黒(陰影)で描き進めて、ある程度暗い色がついてきたら、練りゴムなどを使って白(光)描き入れていくのとは違って、グリザイユはグレーの用紙に白(光)と黒(陰影)で描いていくので、グレー(中間色)が既にある状態に白色を自分で描き足していくわけですな。
つまり❗️いつもより光を描くということに意識を向けることが大切になってきます。

用紙の色が違うだけで、いつもよりなぜかしっとりとした雰囲気になっているような…❓🤔
そしてそして、出ました!優秀作品❗️ご紹介しちゃいます🏃🏃💨

紙の色を活かしつつ、色合いや顔の表情を含め、世界観が統一されていて引き込まれる一枚になりました👍✨

何かこちらに訴えかけるような視線に圧倒されます!しっかり黒色を乗せつつも欲しいところに白色もあり迫力がありますね🌟
それぞれ違った魅力のあるデッサン達でしたね〜
二学期に入りぐんぐん成長して力を伸ばしているのをひしひしと感じます💪😤
この調子で頑張っていきましょー‼️
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

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2025年10月8日(水)〔基礎科〕
基礎科です!
やっと秋ですね〜、秋は基礎科のカリキュラムが一番充実している時期!!
油画コースでは実に油画コースらしい、頭🧠も技術✏️も同時発動させる課題が目白押し。
現在、基礎科の油画コースには45人が在籍しています。
夏季講習会で鍛え上げられて、課題の内容にかなり油画特有の香りが増してきています〜👃
某日、静物!!!

いどばたペンギン🐧が隠してくれていますが、ちょっとした㊙️特別ミニ課題㊙️をこなしてから、木炭紙に描き出します。
どどんっ!
仕上がった作品がこちら

美しい!
柔らかく洗練された絵画でありながら、かなりテクニカルな作品。安易にこのような色彩を扱うと緩く見えやすいですが、確かな技術で空間や光をしっかり表現し切っています。

卓越して炭の発色が美しいですね!
人と異なるトリミング力がまた静かにセンスを発揮しています。
まだ高校2年生です。受験生じゃないんです!!すぎょぃ。。。!!🥶

カラッとした爽快なライトグレーの世界の中で、モチーフもアトリエの壁も合わせてバランスよく描きあげました。
手前の幾何学石膏がいい感じ🙆

一枚前の作品とはまた対照的に、黒の使い方にメリハリがあり、色の対比がはっきりしていますね!絵が大きく画面が張って見えるぞ!
賑やかな背景を逃げずに描き切りました!

講評会!!
どぉ!?みんな木炭の発色が綺麗〜〜〜〜!!!
それぞれの個性に合った「木炭の色、つまり絵の色」が見つかり始めてるのを感じましたよ。
さらに某日。。。。。。
今日のモチーフはスライム。
ばばーーーーーーん

ネバァ〜〜〜〜。結構伸びる!!
色は3種類よりチョイスできます。

お好みで✨キラキラ✨を混ぜ込むのも可!!
スライムはクリアでツヤってて、景色を歪ませたり光が映り込んだりするから、見たまま描くのは困難!
モチーフの規則性を掴まなければ絵にならないぞ。
それができた作品群が以下6枚。

なんと!!人生初めての木炭デッサン!!!
堂々とした構図、描きっぷり、炭の使いこなし、シンプルイズベスト!!!

こちらもシンプルでありながら完成度の高い一枚!
小指の「着いちゃった感」がいいですよね。こういう気の利いた細かな設定、油画ではめちゃくちゃ大切なんですよ!!

下で掬い上げて…..からの、大胆にネバァーーーーー
スライムの質感や落ちていく重力が手に取るようにリアルに伝わってくる!

上記と対極にこちらはささやかなトローリ。
小さな小川の流れが静かに下流へ流れていくように、上品に描き上げています。構図は大きくても見せ場はとても繊細。


上は対象物を白く発光するような色調で、下の絵は逆に対象物を黒くシルエット的に表現。同じモチーフを出しているのに、対極な色調をそれぞれ扱って描く面白さは油画コースならでは。
2作品ともまずは色調を見せ、その上で素手とスライム越しにぼやける手の描き分けが見事にできています⭕️
うーん、木炭の扱いの幅が広がり、作品に安定感が見えてきました。
じっくり描く時間の中で、それぞれの視点やリズムが少しずつ育ってきていますよー。
そして気づけば、もう冬季講習の申し込みが始まりました。。。
ハヤイデスね。。。。この前夏季が終わったような気が。。
季節の変わり目とともに、次の一歩を踏み出す時期です。
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

冬季講習会の申し込みも始まっています。
申し込みはお早めに!

2025年10月8日(水)〔基礎科〕
こんにちは!基礎科です🐸🐧🌚
皆さんは工芸科という科をご存知でしょうか?
工芸科って名前だけは聞いたことあるけど・・・何をしているところなんだろう?と思っている人、多いんじゃないんでしょうか。
先日、基礎科では東京藝術大学工芸科から先生方をお招きして、アート啓蒙プログラム「素材と技法から生まれるアート」を行いました!

工芸とは?という基本的な話から、藝大の工芸科についてまで、詳しく説明してくださいました!


二つの会場を使い、大盛況です🐸
お話の中で、それぞれの先生方が工芸科受験を決めたきっかけなども聞くことができました。
鍛金専攻の教授の志村先生は、高校生の頃、すいどーばたの基礎科に通っていたそうです。
デザイン科を受験しようと予備校に通いはじめたけれど、「ものづくりがしたい」と思い工芸科を受験することに!
ガラス造形の准教授の地村先生は、元々建築に興味があったものの、
藝大で行われていた工芸の展示に心から感動して、藝大の工芸科に進学したらしいです。
染織専攻の准教授、山田先生は民族衣装や装身具に興味を持ったことや、
デザインから作品を作るまで全て自分の手でやりたい!と思ったことがきっかけだそうです。


質問タイムでは、たくさんの質問に丁寧に答えてくださり非常に勉強になりましたね。
藝大の工芸科に在籍している筆者も、普段は聞けない先生方の様々なエピソードを拝聴させていただくことができ、感激です😭
皆さんは何がきっかけで美大を目指しはじめましたか?
「絵が好きだから」
「アーティストになりたいから」
「ゲーム会社に就職したい」
「理由はないんだけど、なんとなく目指してみようかな!」も良いです!😼
ものづくりや素材に興味がある人は工芸科も視野に入れてみてくださいね!
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?

冬季講習会の申し込みも始まっています。
申し込みはお早めに!

2025年10月5日(日)〔基礎科〕
2025年10月3日(金)〔ニュース , 学院から , 講習会 , ■告知〕
女子美術大学付属高等学校・中学校 学園祭「女子美祭」のお知らせが届きましたので、ご紹介いたします。
お近くの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
【会期】
2025年10月25日(土)〜10月26日(日)
10:00〜17:00
女子美術大学付属高等学校・中学校のHPはこちら。

2025年10月3日(金)〔学院から , 中学生 , 展覧会のお知らせ〕
2025年度 建築科 特別講座
総合型選抜・学校推薦の実技試験に完全対応
建築系総合型選抜 入試直前講座
建築学科の特別選抜には、各校ごとに独特な内容をもった実技試験が課せられています。この特別講座で正しい知識を身につけ、短期間で合理的に、入試で必要となる技能を身につけよう!
講座の概要
以下の大学の特別選抜の実技試験対策および面接対策を行います。
① 横浜国立大学 建築学科 総合型選抜「造形に関する思考力・表現力の検査:造形II」
② 武蔵野美術大学 建築学科 総合型選抜「表現力テスト」
③ 多摩美術大学 建築・環境デザイン学科 学校推薦型選抜「空間デザイン」「企画デザイン」
受講資格
下記大学・下記選抜制度の2026年度入試(2025年秋実施)の受験資格を持つ方。
① 横浜国立大学 建築学科 総合型選抜
② 武蔵野美術大学 建築学科 総合型選抜
③ 多摩美術大学 建築・環境デザイン学科 学校推薦型選抜
講習期間

カリキュラム
講座1コースあたり4.5時間/日の授業です。毎日1課題を実施し、制作後、志望校ごとに合同講評を行います。同じコースに2回以上お申し込みされた方には宿題形式の課題も提供し、自宅制作作品の講評も実施します。
講習費
申込料 5,000円(申込料には免除特典があります。詳しくは下記「特典」欄をご参照ください)
受講料 全コース共通 25,000円 各1回(4.5時間/日)
特典
下記に該当する方は、申込料5,000円が免除となります。

2025年10月1日(水)〔募集中 , 建築科〕