見守り体験記:保護者様のT.Kさん
合格高校:都立総合芸術高校
『スランプを乗り越えて』
中2の夏休みに「総芸に興味がある」と言われ、夏休みの課題である上級学校調べの1校として総芸の前まで見に行きました。それからしばらくは何も言ってこなかったのでブームは去ったのかなと思ってたのですが秋頃に画塾に通いたいと…。親としては少し焦りました、全く知らない世界だったので。そこで知らない世界ながら色々調べ、目に留まったのがすいどーばたでした。娘も体験に参加して直ぐにでも入りたいとの事で中2の3学期から受講しました。
今まで本格的に絵を習った事はなかったのですが、講師の先生方の的確なご指導と素晴らしい絵に毎回刺激され、受験生とは思えないほど毎週楽しく通っていました。
しかし中3の夏休み頃から思うように描けないスランプに陥ってしまいました。わりと長いスランプだったので心配しましたが、先生方からのご指導とお声掛けで何度も救われたようです。
そんなスランプもあったので3学期からの直前講座は大変なのかと思いきや、毎日本当に楽しそうに通っていて、そのおかげで学科の勉強も上手く乗り切れたように思います。
直前講座では技術指導はもちろん、娘の悩みや不安を聞いてくださり心の支えになっていただいた事、大変感謝しております。娘を支えて頂いた事で実は親も支えられていました。本当に本当にありがとうこざいました。
H.Tさん
合格高校:都立総合芸術高校
出身校:北区立十条富士見中学校
『努力する意味』
私は中2の春、どばたに通い始めました。中2の時は総芸のことは知っていて行きたいなと思っていましたが、本気にはしていませんでした。中3になってから進路を意識し始めて女子美にするか総芸にするかまたは他の高校にするか悩んでいました。最終的には総芸を第一志望にしましたが、成績が低いので受かるかどうかなんて分かりませんでした。面談で先生に実技で点を取るしかないと言われました。ですが、入直では体調が悪くなってしまい、中々いい絵が描けなくて私はものすごく不安になりました。
私のどばたの仲良い子はみんな推薦で受かっていたのでせっかく仲良くなったのに私だけ違う学校になったらどうしようと思っていました。けれど推薦組のおかげで最後まで追い込めたのかなと思いました。
私は勉強がものすごく苦手なので受からないと思っていました。受かったことがわかった時嬉しくて涙が出た反面、なんで受かったんだろう…。と思いました笑自分の絵で学科をカバーできたのかなと思うと私はかなり絵が上手なのかなと思いました笑
実技試験の時、私は緊張というよりもワクワクの方が強かったのを覚えています。そのせいか、今までで1番いい絵になりました。ここまで頑張れたのもどばたのおかげだと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
見守り体験記
合格体験記…まさか娘の総芸の合格体験記を書ける日が来るとは。
まず、志望校選びは美術大好きな娘にピッタリの総合芸術高等学校でした。
私も美大受験ですいどーばたにお世話になったので娘も中2から託す事にしました。(楽しかったどばたの日々!懐かしくて胸が熱くなりました)
すいどーばたの先生が優秀なのは自身の体験で知っていましたが
なにせ娘は美術は得意だけれど勉強は苦手。とにかく内申を上げないと総芸なんて絶対無理、学科も実技も頑張らなくては!
すいどーばたは豊富なデータと優秀な講師陣で確実に上手くなる方法をご指導していただきました。毎週熱心に通い最後のコンクールでは5位と合格圏内に入りました。娘ながらかなり上手くなってる。
これならイケるかも⁈だがしかし…塾にも通っても学科が上がらない。今や美術系学校も学科重視です。
すいどーばたの面談でもこの成績では総芸は無理なので別の進路を考えようと促され(厳しくも冷静な先生のご判断です。私も同意でした。)
ですが先生の言葉に発奮してそれでも総芸に挑戦したいと言う。冬休みはすいどーばたと塾は毎日と学科にも力を入れました。ですが最後のV模擬では不合格の判定を叩き出す…。不安だらけの学科試験は案の定不合格ライン。
号泣しながらも気持ちを切り替え実技で満点取ると挑みました。合格発表が出るまでの1週間どんな慰めの言葉をかけようかそればかりを考えていました。
それがまさかの「合格」まさか間違い?いや本当に合格してました。娘と号泣です。
すいどーばたでの2年間、足りない学科を実技でカバー出来るくらい相当な力を付けたと思います。
そして「諦めが肝心」がモットーだった娘が「絶対諦めない」がモットーに。精神的に本当に強くなりました。この体験は何ものにも代え難い。
親も成長させてもらえました。
すいどーばたの先生方、辛抱強く、優しく寄り添いご指導いただきまして本当にありがとうございました。学校や塾の先生とはまた違う、どばたの憧れの先生を目指して頑張る事が出来ました!
H.Tさん
合格高校:都立総合芸術高校
出身校:川越市立高階中学校
『環境の大切さ』
私は推薦入試を受けられない状況での受験でしたが、中学3年生の4月から、すいどーばた美術学院さんへ入塾させていただきました。色々親身になって対応してくださったのを覚えています。
初回は、私が美術予備校という場所に通ったことがないこともあり、「俺天才だし?余裕っしょ(笑)」的なマインドで行きましたが、塾生に圧倒的なうまさを見せ付けられ撃沈。そこから、特に上手だったSくんにライバル心(ほぼ信仰)を燃やすようになりました。当時は「Sくんにあって自分にないものは?」と考えていましたが、今思うと、自分の良さを守りつつ、周りの良い所を取り入れて行くためにも、「ここが君の良い所だよ!大事にね!」と言ってくれる先生方の力がとても大きかったと思います。
私が着彩の授業に移り出した時は、自分なりに納得のいく作品が出来ないことが多く、先生の達人的なデモンストレーションを一日中見る日もありました。
私は、上手い人の絵を見るのが好きで、いつも「どうやってこんなの描いてんのよ(笑)」と静かに笑いながら参考作品を見ていましたが、プロセスを想像し、どこに自分が感動したのかを確認するための、見る時間も本当に大切だったと思います。
入試寸前の着彩コンクールでは、自分が思っていたより低い順位で、自信が無くなっていました。ですが、友人になったS君や、新しく出来た友人に支えられ、次週の授業で立ち直ることが出来ました。それからというもの、絶好調(主観)の私は、毎日描くのが楽しくてたまりませんでした。入試前追い込みで、先生に「私よりデッサン早いかも」と褒められたことは、何があっても忘れません。私は調子に乗りやすいタイプなのです(笑)
受験本番の実技では、緊張せずに描くことが出来ました。
結果、東京都立総合芸術高等学校に受かることができ、すいどーばた美術学院さんには、とても感謝しています。このように、生徒一人一人を支えてくださる環境はそう多くないと思います。間違いなく自分1人では受かっていなかったでしょう。1年間お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
見守り体験記:お母様のY.Tさん
『感謝』
「すいどーばた美術学院に通わせてほしい。」と息子に言われたのは中2の1月でした。体験を経て、4月から通うことにしました。すいどーばたで絵を描き出してから、すぐに「総芸に行きたい。」と息子は決意したようです。
すいどーばた美術学院の先生との面談で、具体的に課題を教えて頂けます。先生方の的確なアドバイスや言葉が安心でき、お任せしよう!と言う気持ちになりました。そのおかげで早期から息子の学力不足にアプローチでき、課題であった評定や都立受験対策はできる限りの手を尽くして受験を迎えることができました。
この受験で、息子には「本気で何かを努力したからこそ得られた合格」経験、もしくは「本気で何かを努力したけれど、世の中、思い通りにいかないこともある」経験のどちらかを経験してほしいと願っておりました。その二つの経験にはどちらにも「本気で努力をすること」が必要です。すいどーばた美術学院で自分よりも上手な子たちがいることに気づき、「絵を描くことに関して、自分は天才だ!楽勝!」と思っていた息子が毎日のように必死に絵を描き、大嫌いな勉強をとことん行い、その努力があったからこその合格であったと思っております。
励まして応援し続けてくださったり、息子の良いところを見つけて伝えてくださったり、私たち保護者に的確なアドバイスをしてくださった先生方のお陰で、こんなステキな経験をすることができました。ありがとうございました!
Y.Mさん
合格高校:女子美術大学付属高等学校
出身校:さいたま市立常盤中学校
『他人に囚われず自分なりに』
私は中学生1年生の後期から、すいどーばたに通い始め、冬の学校見学で志望校を女子美に決めました。
3年生になると、主に総芸受験コースと女子美受験コースの2つに分かれるため、初回の授業では、この人達が自分のライバルなんだ。と知り、とにかく絶対に負けたくないし、落ちたくない!と強く思ったのを今でも覚えています!(笑)
夏期講習辺りから自分が上手だと思う人のデッサンをとにかく横目で見てテクニックを盗んだり、みんなが言われている改善点やいい所をメモしたりと自分なりに工夫しながら、毎週頑張っていました。
最初は推薦枠で合格出来る様に、学校の定期テストを頑張っていましたが、内申点が基準点に足りず、とても悔しい思いをしました。自分は学力に自信が本当に無かったので、一般入試でなんて受からない、もう女子美に行けないかも、と落ち込んだり、本格的に他の高校も見に行ったりしました。しかし他の高校を見に行っても、女子美以上に行きたいと思える高校がなく、受かっても受からなくても最後まで諦めずに頑張ろうと再決心しました。
そこからは先生の描いてる所をかじりつく様に2時間程見たり、学校の勉強も頑張り、最終的に内申点も2上げました!
先生は、聞きたい事があったらなんでも言ってね、ベーシックコースの時よりも上手になったね〜など暖かい言葉を沢山下さって、毎回励まされていました。
12月辺りに女子美の入試相談に提出する絵を描く時期があったのですが、そこでまた自信を無くしてしまって(笑)
自分は思うように描けないのに、ライバルは皆上手に色を乗せたり、何より楽しそうに描いていてすごく辛かったです。
授業中に耐えられなくなってトイレでお母さんに泣きながら、受からないかも、もう無理どうしよう、なんてメールを送った事もありました!(笑)
そんな中、先生は私が描きやすい構図を一緒に考えて下さったり、コンクールの日に時間を割いて絵の最終チェックもして下さいました。本当に有難かったです!
結果的に、女子美に合格することができました!
本当に信じられなくてしばらく放心していましたが、だんだん実感が湧いてきて泣きました(笑)
本当に3年間支えて、応援してくれたすいどーばたの先生方、家族、本当に有難うございました!この合格は自分だけで勝ち取ったものではなく、支えてくださった皆さんと勝ち取ったものだと思っています!
これから受験生になる人の中には、最後まで諦めず、自分のペースで頑張って欲しいと思います!私自身何回も自信を無くして、逃げたくなる時がありましたが、頑張って取り組んでいれば自然と自信も着いてくるので、他人に囚われず自分のペースで頑張って欲しいです!応援しています!
見守り体験記:お母様のN.Mさん
『好きを自信に』
中学校に入学してなかなかクラスに馴染めず、段々と自分の教室に通えなくなり、娘は様々なことに自信をなくしていました。娘の好きな「絵を描くこと」を伸ばすことで自信を持つきっかけになるのではないかと、どばたに通い始めたのが中学1年の秋でした。慣れないデッサンに戸惑いながらも、先生方の温かい指導のお蔭で「好き」から段々と「自信」が持てるようになり、そこから「美術の道に進みたい」という具体的な目標が出来たことで、中1の3学期には自身の教室に通えるようになりました。それと同時に、美術部へ転部し、内外の展示会への参加や学校行事にまつわる様々な絵を担当したり…と学校生活への自信も取り戻す姿も見ることができました。ずっと行きたかった第一希望の高校に進学できることは勿論ですが、娘にとって「美術が好き」という気持ちが、自身のアイデンティティの核となり、自信を取り戻せたのは、先生方の美術が好きな気持ちと確かな技術を育てる温かな指導があったからこそと感謝しております。
言葉で表すことが難しいくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。2年半本当に有難うございました!私も娘もどばたが本当に大好きです!
K.Hさん
合格高校:都立総合芸術高校[推薦合格]
出身校:東京 江東区立深川第七中学校
『支えてくれた方々に感謝』
私は中1の終わりに総合芸術高校の存在を知り、中2の秋頃から家で本を見ながらデッサンをするようになりました。
中3に入り、独学に限界を感じ、5月から受験ライトコースに入りました。夏休みまでは水泳と両立をしていたので授業に行けないことがあったり、夏期講習も多く取ることはできなかったりしました。9月から全日になった時には、周りとの差が大きく打ちのめされてしまいました。不安が大きくなり自分の描き方や絵に自信がなくなっていく一方でした。
ですが先生や家族など多くの人に支えられ冬期講習や入試直前講習では、実力を大きく伸ばすことが出来ました。
その頃には、不安も小さくなり、実技の本番では緊張せず、楽しく描くことが出来ました。
どばたは先生の人数が多く、生徒も多いので多くの技術を学んだり、盗んだりすることができます。それだけでなく、面接内容や室内状況など、入試対策に関する情報も卒業生によって多く揃えられています。
コンクールでは2回とも順位がつかないほど下位で、内申が高いわけでもない私が、推薦で合格することができたのは、先生方や家族のサポートがあってこそだと思います。本当にありがとうございました。
これをもし読んでくれている受験生がいたら、ぜひ自分の目標に向かって努力してみてください。心から応援しています。
見守り体験記:お母様のK.Hさん
『新たな夢に向かって』
都立総合芸術高校に行きたい、そのために美術の塾に通わせてほしい…、娘からそんな話があったのは中2の12月頃。
小さい頃から水泳一筋だったのでびっくりしたけれど、新たな夢に向かって踏み出そうとする娘を頼もしく感じたのを覚えています。
すいどーばたに通い始めたのは中3の5月。
入学前に一度話を伺いに行った際、「いつから始めても、鉛筆の削り方から順にやるので心配ないですよ。」と言っていただいたのがとても心強く、今から始めても決して遅くはないのだと安心しました。
夏までは水泳との両立、秋からは学校の成績も上げるため勉強にも力を入れ…とハードな毎日でしたが、持ち前の粘り強さで最後まで頑張ることが出来たと思います。
この9ヶ月間、ドキドキしたりワクワクしたり、娘とたくさんの感情を共有することが出来、母としては最高に楽しく充実した日々でした。
美術指導だけでなく、面接対策やメンタル面のサポートまでしていただいたすいどーばたの先生方にも感謝でいっぱいです。
I.Mさん
合格高校:都立片倉高校[推薦合格]
出身校:東京 八王子市立第一中学校
『自分の色と目と心』
私は中学三年生の11月にすいどーばたに通わせてもらう事になりました。
受験コースの初日、もう周りは仕上げをかけているところ、私は鉛筆の削り方すら分からずにいました。それなのに先生方は鉛筆の削り方や、デッサンの基礎から教えてくれたり、完成した作品に良さを見出して講評してくれました。受験の漠然とした不安の中、そういった先生方の指導と心に何度も救われました。
すいどーばたに通う中で変化した事は、デッサンの技術だけではなく、デッサンそのものの見方です。デッサンはモチーフをそのままそっくりに書くもの、機械的な作業をする事、と思っていたため、絵とかけ離れた存在のように感じ、苦手意識がありました。その事を先生に相談すると、「モチーフのこの色はこの黒色、っていう決まりはなくて、モチーフ同士のバランスで決まるんだよね。I.Mさんがその色に見えたらその色で描けばいいんだよ。」と言ってくれました。(うぅ、、か、かっこいい、、)
今更だけど、デッサンも絵なわけで、表現だって自分のままで良くって、人それぞれの見え方があって色があるのか。デッサンも心を動かして制作するものだったのか。とはっとしました。私はどう見えたのか。どう描きたいのか。“自分ののデッサン”というものを追求する事ができました。それは受験本番、周りの鉛筆の音と、ライバルの描きあげる速さに呑まれそうになったけど、『緊張した線も、このスピードも、これが私だ。これが私のデッサンだ。』と自分を貫き通す力に繋がる事でした。
この受験期間を本気で楽しめたのは、私に全力でよりそってくれた家族と、すいどーばたの制作する力が湧くような、なんとも言えないあの空間と、尊敬できる先生方に出会えたからだと思います。教わった事と感じた事を大切に、そしてこの縁に感謝して、私の絵を描き続けたいと思いました。
本当にありがとうございました。
見守り体験記:お母様のM.Iさん
『すいどーばたでの体験』
3年の夏頃から学校やさまざまな事に疑問を持ち、勉強は一切やらない生活になり、時間だけはある状態でした。
絵を描く事は好きでしたので、社会勉強として学校見学にまわりました。総合芸術の見学や他の美術系の高校の説明会に行き、そこでパンフレットを配っていたのがすいどーばたの塾でした。
前から憧れていた塾でしたが、遠過ぎて行く事はないと思っていました。
ただこれからどうしたらいいか迷っていて、不安な気持ちはありました。
その思いにのまれないように
楽しんで過ごす事にしました。
1時間半かけて日曜日だけ通う事になりました。
同じ年の子がデッサンを上手に描いているという事実を目の当たりにして、作品から刺激をたくさん受けました。
美術に向き合って、困難な状態も乗り越えた先生方から、伝わるものがたくさんあったようです。
言葉も、個性的な雰囲気も素敵だったようで、先生といるだけでとても嬉しかったようです。
楽しみにして通う事が出来ました。
また、正解か不正解かという以外の他の部分は評価出来ない大人が多い学校の生活と違い、塾ではさまざまな評価があり、様々な感性を活かしていくという世界なんだと知ったのは大事だったと思います。作品を否定することではなく個人の見えた色で良いんだよと言ってもらった事がとても印象に残っているようでした。
受験生がこんなに楽しんで過ごして良いのかと思うような、絵ばかり描いている時間でしたが、美術の道に進みたい気持ちが固まり、面接でも自信を持って意見を伝える事が出来ました。
ここでは言い尽くせないですが、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。
A.Kさん
合格高校:都立総合芸術高校[推薦合格]
出身校:東京 墨田区立両国中学校
『自分を信じる事の大切さ』
美術をやりたいと親に伝えたら、父がどばたを勧めてくれました。1年生の終わりに体験入学に参加した時、先生がかっこよくて、ここしかないと決めました(笑)。その後春季講習に参加して、2年生になるのと同時に入学しました。そして、オリエンテーションで初めて総芸の存在を知って、調べていくうちに惹きつけられ、志望校に決めました。
2年生の時は楽しく描いていましたが、3年生になってからは病んで自信を持っての繰り返しでした。デッサンが薄くて、差が足りないことが課題でした。自分のデッサンと理想のデッサンとの差が大きすぎて、自分は本当に進歩しているのかと疑ってしまう時期が続きました。また、もし推薦で落ちたら着彩に自信がないのでどうしようという心配もありました。受験の4ヶ月前に無理やり濃くしようとして違和感しかありませんでしたが、1ヶ月前の冬季講習時点で薄いデッサンに戻したところ気持ちが楽になりました。
先生方のご指導のおかげで課題を少しずつ克服して、最終的には自信を取り戻すことができました。そして、本番では緊張せずに楽しく描けました。本当にありがとうございました。
見守り体験記:お父様のF.Kさん
『3年越しのリベンジに感無量』
3年前に家から歩いて10分程の所にある中高一貫の都立中学校を受験し、残念ながら合格に至りませんでした。
中学校に入ったら絵の学校に通うと決めていましたが、折からのコロナ禍で延び延びになってしまいました。私は、色々調べた結果から「すいどーばた美術学院」と決めていましたが、彼女も体験入学の時に講師の先生方の素晴らしさに圧倒され、即入学を決断したそうです。それから2年、決して平坦な道のりではなく試行錯誤の日々が続いた様です。間もなく受験という時講師の方の助言で、自分らしさを前面に出すべきだという結論に至ったと聞きました。その結果見事合格し、リベンジを果たしました。
もし中学受験の時都立に合格していたら、自分のやりたい事が思いきり出来るこんな素晴らしい学校に入る事が出来なかったのです。
すいどーばた美術学院での2年間、本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願い致します。
Nさん
合格高校:都立総合芸術高校[推薦合格]
出身校:東京 世田谷中学校
『たくさんもらった期待』
私はこの1年間、絵も成績もめっちゃ頑張れました!
1番の理由は、どばたの先生が自分にたくさん期待してくれたからだと思います。
あまり上手く描けなかった絵に対しても、ちゃんと褒めてくれるし、誰が何を苦手としているかをちゃんと理解していて、優しく的確なアドバイスをしてくれました。
そして、「描ける人だから」とか、「どんどん上手くなると思う」とか嬉しい言葉をたくさん言ってくれて、やる気がぐんぐん出ました!
また、3年になってからすごく学校の成績があがりました。
面談でそのことを先生に伝えると、「すごい!めっちゃ安心した!」とめちゃくちゃ褒めてくれて、1人でニヤニヤ喜んでました(笑)
実技本番では、少し時間がギリギリで不安でしたが、先生の言葉や顔を思い出し、気持ちを落ち着かせました。
面接でも、先生がやってくれた練習を思い出しながら、話しました。
発表時、『合格』の文字が見えた瞬間、「これは先生に連絡しなきゃ」ととっさに思いました。
公式LINEに「合格しました!ありがとうございます!」と送り、返事をそわそわと待っていました。
通知が鳴り、急いで見ると、「おめでとう!よく頑張ったよ!」と返ってきていて、再びすごく嬉しくなりました。
どばたには本当にお世話になりました。ありがとうございました!!!!
見守り体験記:お母様のMさん
『絵の本質を教えてくれた』
中3になってからすいどーばたに通い出した娘は、最初はたくさん褒めていただいて、自信がついたみたいでした。
3ヶ月くらいたって、コンクールがあり、その日の昼休みに娘は
「今回もうまく描けてるよー」
と連絡くれました。
しかし、結果はイマイチ。
そこでやっと娘は、絵の良し悪しは何か、を知っていくことになります。
娘は一つ一つは丁寧で綺麗なのですが、心配性なので、絵がいつも小さく、守りに入っていました。
とにかく「楽しんでチャレンジして描いてみよう!」と何度か言い、秋くらいから、やっとワクワクしながら描けるようになってきました。ワクワクしながら描いた絵はその心が絵から伝わる、ということも知りました。
カリキュラムも、先輩達の座談会があったり、油絵や日本画体験があったり、モチーフを好きなもの選ぶ日があったりと、モチベーションを上げてくれるのがとても上手だと思いました。
娘曰く、先生たちはフレンドリーで、アドバイスも的確だったそうで、入試直前講座で、一気に何かが伸びたのも、親ながら感じました。
娘は、すいどーばたに通っていたからこそ総芸に受かったと思っています!!
本当にありがとうございました!!
S.Tさん
合格高校:都立総合芸術高校[推薦合格]
出身校:東京 世田谷区立深沢中学校
『最後まで諦めない』
私は、中3の4月からデッサンを始めました。中学ではバレーボール部に所属していたので、デッサンは1度もやった事がありませんでした。
けれど、今までデッサンをしていなかったからこそ、周りに早く追いつきたい気持ちでデッサンをしたことが上達に繋がったのかなと思います。そして、先生方の指導もありコンクールで何度か上位に入ることができました。
私は内申点が高くなかったので、冬期講習から着彩強化でした。入試直前講座では、久々のデッサンだったけれど、先生からの声掛けが自信に繋がりました。そして着彩強化で着彩を描いたことでデッサンの構図が大きく入るようになったので着彩の大切さにも気づくことが出来たと思います。内申点が大きなネックだったので、塾や学校の先生からも推薦は厳しいと言われていました。私自身、不安だったし少しだけ諦めた時もありました。
けれど、諦めずに教えて下さったお陰で、推薦合格することが出来ました。本当にありがとうございました。試験中に鼻歌を少し歌ったのも合格に繋がったと思います。
見守り体験記:お父様のM.Tさん
『見守り合格体験記』
絵を描くことは好きだったものの中学校では運動部に所属していたこともあり、すいどーばたに入学するまで、あまり絵を描くことがなく不安を感じていたようでした。
しかし、先生から「運動部にいた子は、目標に向かってコツコツ頑張ることができるから、プラスになるよ。」と言われ、それが励みとなり家でも毎日デッサンを頑張ることができました。
その甲斐もあってコンクールでも成果が出ていましたが、内申点が目標よりも足りず本人も推薦合格を諦めかけた時もありました。しかし、先生方の熱心な指導と、試験前日までコツコツと努力を続け、見事推薦合格することができました!
この1年、学校、部活、学習塾、すいどーばたとほぼ休みがない生活は見ていても辛いものがありましたが、これを乗り越えてきたことで、画力や成績だけでなく精神面も大きく成長しました。
合格という結果と同じくらい貴重な経験をすることができたのではないかと感じています。
すいどーばた美術学院中学生科の先生の皆様には感謝しかありません。
1年間ありがとうございました!
Y.Oさん
合格高校:都立総合芸術高校[推薦合格]
出身校:東京 板橋区立志村第一中学校
『夢に向かって』
絵を描くことが好きだった私に母がどばたを紹介してくれ、最初の説明会で総合芸術高校を知りました。美術関係の仕事が夢だった私は、総芸に行って、美術の技術を学んで夢を掴みたいと思うようになりました。
どばたに通い始めた頃は、座る位置や鉛筆の削り方、持ち方まで違い、無知な自分に焦りを感じていました。そんな私にも先生たちは、イチからデッサン、着彩のいろはを教えてくれました。時々、前に描いた絵と今の絵を見てあまりの変わりように驚くこともあり、技術がしっかりついていることを実感しました。また、コンクールなどで自分の実力の順位を知ることができ、モチベーションにもなりました。入試の直前になると、みんなのデッサンが上手くなっていって焦ることもありましたが、先生たちが「きっと大丈夫」と声をかけてくれ、本番では落ち着いて描くことができました。
家族の支えやどばたの先生方の的確な講評、気さくな声掛けのおかげで合格することができました。ありがとうございました。
見守り体験記:お母様のS.Oさん
『喜びを胸に新しいスタートへ』
中学進学時も美術系の中学を受験したものの、準備が十分でなく失敗。高校受験は、きちんと準備したいと考え、家から通いやすく、また美術系高校合格率も高い、すいどーばた美術学院を選びました。最初の頃は、薄くぼんやりとしか描けなかったデッサンが少しずつ上達し、1年が過ぎる頃には、対象物の輪郭や質感の違いなどを力強く捉えられるようになっているのが、絵心の全くない私にも、よく分かりました。受験前には、冬休みの冬期講習会や直前夜間講座もあり、親としては送り迎えも大変でしたが、受験日に向けて技術面はもちろん、メンタルの面でも、向上していく本人の姿を大変頼もしく感じました。推薦試験合否発表の2月2日、専用のページで、受験番号と生年月日を入力して、「合格おめでとうございます」の文字が表示されたときには、娘と二人でキャーキャーと叫び、テレワーク中の夫が、何事かと心配して見に来るほどでした。希望校入学というゴールも、4月からは再び新たなスタートラインです。今回の喜びを胸に、次のゴールへ向かって、これからも力強く歩んで行ってほしいです。