※2025年は準備中です
K.Nさん
合格高校:都立総合芸術高校(推薦)
出身校:杉並区立高井戸中学校
『プロセス』
総芸推薦合格までに僕がやったこと。
例えば、
中1の総芸を目指したその日に学校の門まで行って写真を撮った。
内申オール4以上取る為に学校の試験と提出物に全集中した。
どばたの先生方の今までのデモストを撮らせてもらい、印刷して貼ってノートを作った。
世界堂にある結構高いステッドラーの皮製の巻物型鉛筆入れを買ってモチベを爆上げした。
中3の1学期最後の科内コンクールで惜敗した日の夜から、2学期中間テスト期間開始まで、毎日3時間卓上デッサンした。それを毎回夏期講習の授業後、先生方に個別講評してもらいまくった。
総芸文化祭でゲットした『ソゲモンカード』を定期入れに入れお守りにした。
総芸の壁と同じオレンジ色のシャーペンとノートを買って使った。
講評ノートを手帳に清書しデッサンで外せない最重要項目のリストを作った。
入試直前講座に行った。
僕は、自分だけで考え過ぎると変な方向に行くことがよくある。入直に通いながら、実技試験残り1週間を切ったのにそういうことがあった。ある先生から、「ベーシックの時みたいに描いてみたら」と言葉をかけてもらい、集中していた時の自分を思い出して焦らず落ち着くことが出来た。この入直で一番成長した気がするが、ベーシックで得ていたものが、先生方の言葉で最終的に、点と点がつながって線になるように成長できたと思う。
この3年間、こんな感じの、心動かされる言葉を沢山いただいた。ここには到底書ききれないが、ある先生は中2の僕に「受験コースの科内コン参加してみれば?」と声をかけてくれ、上位に入れたことは自信につながった。公開コンでは思うようにいかず同学年が1位になって落ち込んだが、その先生が「頑張ったね」と肩をたたいてくれた。
ある先生は、どうしても上手く描けず消しては描いてを繰り返した結果左目がぐちゃぐちゃになった自画像を見せた僕に、「願いが叶う前のダルマみたいでかっこいい」と褒めてくれた。その先生は、中1の時、いくつかの画塾とも比べつつ、どばたの体験入学に行った僕の、何が描いてあるかよく分からない超初心者な炭とレモンのデッサンに、「炭の黒がすごくかっこいい」と褒めてくれた。今思うと、その一言の嬉しさが、どばたに入るキッカケだった。
先生方へ、本当にありがとうございました。
見守り体験記:保護者様のN.Nさん
『名言集』
息子は、どばたの授業後に毎回、家で描いた絵を先生にみてもらい、アドバイスを受けていました。
最初は恥ずかしがって、せっかく描いた絵を先生に見せられずに帰ってきて、
「見せられるレベルじゃない!もっと上手く描けるようになったら見てもらう!」
なんて言ってました。上手くなる為に見てもらうのに、見てもらう為に上手くなろうとしてて、もう意味不明でした。
が、恥を忍んで一度見せてからは、もう毎回家で描いては授業後にアドバイスをもらい、その度に画力をUPさせていました。
毎週家で卓上デッサンしては、日曜に先生に見てもらう日々。
最初は家にある物を描いていましたが、過去出題モチーフに近いものを描きたい息子に合わせ、趣味じゃないストライプのハンカチを買うようになる妻。缶ビールじゃなくハートランドの瓶ビールを飲むようになる私。カリフラワーとアボカドがよく食卓に出るようになる我が家。
中3の夏休みは毎日1日1枚3時間卓上デッサンを描いていたので、街でモチーフに出そうなモノを見つけたら、とりあえず買っちゃうようになってました。我が家、モチーフまみれ。
とにかく何枚も何枚も描きまくっていた息子。愚直はいつでも正攻法。素人目にもグングン絵が上手くなっていくのが分かりました。家に保管されている何百枚ものデッサン。その量に驚かされますが、それらのデッサン全てに丁寧にアドバイスしてくれた、どばたの先生の熱量にもっと驚かされます。
もらったアドバイスをまとめたノートは、言葉の後ろに先生の名前が記され『偉人たちの名言集』のようになっていました。
「理解出来ないのも多いけど、やる気が湧く」言葉たちだそうで『名言集』は中学校にも持って行ってました。
受験の日も、その『名言集』を電車で握っていました。もはや『お守り』だったと思います。
我が家に山ほどあるモチーフは、本番の試験で何一つ出ませんでしたが、『名言集』のおかげで無事合格。感謝!
見守り体験記 Y.Sさん
合格高校:都立総合芸術学校(推薦)
出身校:世田谷区立中学校
見守り体験記:保護者様のY.Sさん
総芸に合格するには画塾に通った方がいい、ということはなんとなくわかっていました。そこで、娘が中2の夏、立地で選んだ某大手画塾に通いはじめました。
いよいよ受験生になるという春、どばたの総芸の合格者数を知って驚き、何が違うのかという興味から、体験授業と春季講習を受けてみました。娘はどちらの塾も楽しい、とそれほどの違いは感じなかったようです。ただ、親からすると、どばたにはコンクールや入試直前講座があったり、サポートが細やかでしっかりしてそうだったり(講師の数、連絡用ライン、どばたオリジナルの水彩セット、等々)と心強さを感じました。特に入試直前講座は受けさせてあげたいと思い、どうせなら早めに転塾したらと娘にすすめました。
期待どおり、入試直前講座は大きかったです。毎日描くとこれだけ変わってくるのかと驚くほど、娘のデッサンは上達しました。娘のギアが上がったなと感じたのもこの頃で、家でもよく描くようになりました。「モチーフを考えて欲しい」と言うので、夏休みの課題のモチーフ一覧を参考に、あれこれ考え用意しました。「家で描いたのと同じのがどばたでも出たよ」と聞けばよしっとガッツポーズで、こちらも段々楽しくなっていったものです。
調子に乗ったり落ち込んだり、気持ち的にも大忙しでしたが、娘が本気を見せた濃い一年でした。発表を見た瞬間、天を仰いで号泣している姿を見て、いい受験ができたなあと思いました。あらゆるサポートをいただいたどばたに感謝しています。ありがとうございました。
見守り体験記 Y.Tさん
合格高校:埼玉芸術総合高等学校
見守り体験記:保護者様のY.Tさん
『劣等感の塊だった娘が初めて感じた自信』
すいどーばたとの出会いは従姉妹から紹介され参加した中1の夏の無料体験です。品評会で目にしたのはたくさんの上手な絵に囲まれた幼稚園児の描くような干からびたジャガイモみたいなレモンの絵。それが娘の絵でした。
どの絵も褒めてくださる先生も、いざ娘の絵に来ると言葉に詰まり…「初めて…描いたのかな?」とひとこと。「はい!」と屈託なく答える娘。「鉛筆上手に使えたね。」と素人目にも褒めるところが1つもないはずの娘の絵を褒めてくれた先生。
体験の帰り道、きっと周りの上手な絵に圧倒されて嫌になってしまっただろうと思っていた娘に、「どうだった?」と聞くと「楽しかった!!やりたい!!」とまさかの答えが。初めて娘が自分の意志で行きたいと言った事にびっくりして、通うことを決めました。
通い始めてからゆっくりでも毎週確実に上達していくのがわかりました。それまで、自分に全く自信がなかった娘が人の前で絵を描いてみせたり、明らかに変わっていきました。
美大に行きたいという目標ができた娘は、美術系の高校に進むことを決め、たくさんの美術系の高校に体験に行きました。行きたい高校が決まると、絵だけでなく、これまで逃げてばかりだった学校の勉強も自分から机に向かって毎日頑張るようになりました。
内申点も全然足りず、正直本当に大丈夫なのか心配でたまりませんでしたが、入試当日も今日までやれることは全部やった!と落ち着いて挑み、笑顔で自信に満ちた様に試験会場から出てきた娘を見て、これならどんな結果でも受け入れようと思いました。
いざ、第一志望校の合格を目にしたときはそれまでの3年間娘の頑張りを見ていたからこそ、本当に嬉しかったです。
先生方、マイペースでゆっくりな娘を最後まで諦めずに指導くださり、本当にありがとうございました。
次の目標は美大合格です!引き続きどばたにお世話になりますので宜しくお願いします。
K.Hさん
合格高校:都立総合芸術高校(推薦)
出身校:豊島区立西池袋中学校
『努力した分だけ自分に返ってくる』
最初、私はデッサンにあまり興味が湧きませんでした。しかし、中2の夏季講習ではじめて講評を受け、自分の絵を客観視できたことで、デッサンってこんなにも難しいものなのか、デッサンがもっと上手くなりたい、将来、自分の世界を絵に表現したいと思い、冬季講習を経て、中2の1月からどばたに通い始めました。
私が苦戦したのは「構図」です。しかし、何回も描いているうちに自分が上達していくのを感じました。それを実感するのが何よりうれしかったです。
そして無事に都立総合芸術高校に推薦で合格することができました。今の自分がいるのは、先生方の手厚い指導と家族の応援があったからです。もし、どばたに通っていなかったら……このような未来は描けなかったでしょう。
どばたで学び得たことは「努力した分だけ自分に返ってくる」です。これからも、どばたで学んだことを胸にきざみ、もっともっと自分の未来を切り開くために進んでいこうと思います。
見守り体験記:保護者様のK.Hさん
『入試内容を熟知した指導が魅力』
娘が中2の時、芸術系高校への進学を考えはじめたので、実力を知るため、すいどーばた美術学院の夏季講習を受講させました。その後、都立総合芸術高校の受検を決めてから、同校の合格者を多数輩出されている、すいどーばた美術学院さんにお世話になることを親子で決めました。冬季講習を経て、1月に中学生科に中途入学し、春季講習を受講後、中3の受験コースに進級しました。
講師の方がその都度親身にアドバイスをくださる環境で、デッサンだけでなく、面接対策や受検経験者の声を聞ける機会もあり、本当に、どば中へ通わせて良かったと思います。特に、第2回公開コンクールの後の、推薦入試対策講座の時は飛躍的にデッサン力があがった気がします。
追加料金なしで学科補講を受けられたのも、親としてはありがたかったです。
おかげさまで推薦入試に合格できました。本当にお世話になりました。娘には、どば中での経験を忘れず頑張って欲しいと思っています。
M.Mさん
合格高校:都立総合芸術高等学校(一般)
出身校:池袋中学校
『頑張った』
私は中3の夏季講習からどばたに通い始めて、他の子のうまさに毎回圧倒されていました。私はたくさん描くほど上手くなると思っていましたが、入試まであまり時間がないこともあり1枚1枚、自分の苦手なところを治せるように大切に描いてきました。
ですが、講評で指摘されることは毎回ほとんど変わりませんでした。床の安定感がないことをほぼ毎回指摘されていました。
入試直前で先生方にパースの取り方や、物と物の距離感の出し方、塗圧による上面と立ち面の差など、個別講評でたくさん教えていただきました。入試当日は前日の学科の試験の点数が低かったため、挽回する気持ちで頑張りました。周りの子の絵を見ることで自分の進み具合や、色合いなどを再確認することができました。今までで1番の絵を描く気持ちでいました。頑張れば意外とどうにかなります!!
すいどーばたに通わなければ合格できなかったと思います。
先生方本当にありがとうございました。
見守り体験記:保護者様のH.Mさん
『最初から最後まで諦めない』
中2の頃から「画塾に行きたい」と言われていました…学習塾にも行った事が無いのに、画塾って!という具合で、行動には移せず月日が経っていきました。
今思うと申し訳ない事をしたなと反省しております。そして中3になり、進路も本格的に決めていく中、総芸志望なら、画塾は必須!となり、本人が探した「すいどーばた」に決定したものの…本当に遅かった!面談をすると、夏季講習は、既に定員に達しているとの事…そして、今まで独学でしかやった事がない…果たして間に合うのか?
それでも本人の熱意は変わらずで、もちろん私も同じでした。
先生のご好意で、何とか入塾させていただける事になりました。そこからは、何とか皆んなと同じレベルまで持っていかれるよう、熱心にご指導してくださったようで、「先生たち皆んな本当優しい!」と毎回言っていました。
兄が美術系の学校に行っていた事もあり、兄からもアドバイスを貰って、兄妹の仲も深まり、私は微笑ましく見ていました。
試験後の手応えは、ギリギリ落ちたかも…という言葉に一瞬項垂れました。が、まだ分からない!と本人にも言い聞かせ、発表日を待ちました。私は仕事中だったので、娘からの連絡を待ちました。でも、なかなか連絡が来ず、結局私から電話をしてしまいました。
出ると、泣き声だったので「あ〜」と思いましたが、「受かった〜」の声!私があまりに大きい声で喜んだのか、職場の皆んなも「おめでとうー」と拍手してくれました。やっぱり「すいどーばた」で学ぶ事が出来て良かった!と思えた瞬間でした。既にスタートから出遅れていた娘を最後まで熱心にご指導してくださった諸先生方に、感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。