こんにちは、基礎科です🌞
先週で夏季講習会Ⅲ期が終わりました。
今回のブログは、Ⅲ期Aの2課題目の導入の様子と、生徒優秀作品のご紹介です。
相変わらずの酷暑、暦の上では秋立ちを過ぎているはずが、実感はまるでありません..☀️暑い、、暑いよ、、、
Ⅰ期から続けて受講している学生にとっては、疲労がそろそろ積み重なってきた頃ですね。それでもみんな、モチーフの前で必死に描いて頑張っています。
!!!みんな、がんばれよーーー🚩!!!
🩷彫刻コース
ビーナス首像の模刻に取り組みました!
最初は粘土を練ったり回転機の上の塑造板に真棒を組んでからやっと粘土付けが始まります。
この期間、芸大彫刻科レクチャーも行われました
🩵日本画コース
日本画コースの導入デモスト。みんな真剣な眼差し(モザイクで隠れちゃってるけど、本当に真剣な表情です)👁️👁️
優しくも、必要なことはビシッと伝えるS先生。
💙油画コース
画材や道具の説明中🖌️油画コースは、感性!!・天性!!・センス!!!と思われがちですが、道具の特徴&特性をしっかり教えます。テクニック大事‼️
🧡デザインコース
❤️工芸コース
カボチャと二次曲面を含む任意の形体を組み合わせて、水粘土で立体構成をする課題でした。
モチーフが出題されている時は、とにかく観察です!!!
デフォルメや要素を抽出し抽象化させた形体にしたりもしますが、それでも大事になってくるのはモチーフ(カボチャ)の「らしさ」を感じさせることです。
デザインコースS先生デモスト中
粘土による塑造は、陰影をコントロールをして表現をします。
完成度を出すためには、粘土ヘラや定規などの使い方の技術もとっても大事です。
ここからは生徒作品
💚デッサンコース
雉の剥製と一升瓶の静物デッサンでした。
質感の差や固有色をしっかりと表現できていますね!
💚ビギナーデッサンコース
紐付き桐箱、牛乳瓶、卵、タオルと盛りだくさんのモチーフでしたが、積極的にモチーフ同士を関わらせる配置をしたことで、より固有色や質感の対比や、それぞれの重さの違いまでが伝わる画面になっていますね!
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?
基礎科の2学期は以下の日程で始まります!(夏季休業についてはこちらでご確認ください)
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
2025年8月25日(月)〔基礎科〕