東京藝術大学 工芸科の先生方による講演会が行われました!!

基礎科です!

9月22日(金)に、東京藝術大学  工芸科によるアート啓蒙プログラム「素材と技法から生まれるアート」が行われました。

東京藝大工芸科の先生方が美術予備校で行う、おそらく初めての貴重な講演会です。

工芸の魅力をお話してもらう予備校としてこれまでに無かった画期的なプログラムで、基礎科生・工芸科生が対象となり約180人の学生が出席しました!

進路を工芸科とまだ決めていない学生、既に工芸科と決めている学生共に、とても良い出会いを引き寄せてくれる機会になったのではないでしょうか。

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東京藝大 工芸科 アート啓蒙プログラム

「素材と技法から生まれるアート」

壇登者:岩田広己(彫金・教授)、椎名勇(陶芸・准教授)、青木宏憧(漆芸・准教授)、橋本圭也(染織・准教授)

日時:2023年9月22日(金)19:00~

場所:本-B-1アトリエ

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工芸の歴史的変遷から、藝大工芸科の7分野紹介、学部4年間のカリキュラム紹介、入学試験内容の意図、作品紹介、就職先等大学卒業後の進路についてなどなど、非常に濃い90分間でした。

技を魅せたり素材の可能性を探求したり、工芸という表現行為について幅広く講演して頂き、予備校に通っている学生さんは普段自分たちが取り組んでいる受験課題が大学入学後〜卒業後どのように繋がっていくのか、具体的なイメージが湧いたのではないかと思います。

 

国内の話だけでなく、ニューヨークで最近行われた工芸の展覧会のお話などもあり、工芸は海外からも注目されているということも伝えられました。

10年20年後、ここにいる学生たちの中から、講演会で取り上げられた現代の工芸作家たちのように世界で活躍するスーパースターが現れるかもしれません。

 

 

 

2023年9月22日(金)〔工芸科 , 基礎科