基礎科です。
毎年恒例、専門課題キャラクター粘土が今日からスタートしました。🦕🦕
この課題は、ビギナーコース・デザイン工芸コース・彫刻コース・油画&日本画コースからは希望者のみ が参加します。受験で立体に携わらない専攻の学生さんも参加することができます！
まだ受験生ではない基礎科の時期だからこそ、どの専攻でも体験しておいてほしい課題としてこのカリキュラムを組んでいます。今のうちに様々な課題に触れて自身の可能性を広げてほしいですね。
参加学生は、あらかじめ作りたいキャラクターの資料を集め持参しています。資料から、そのキャラクターの立体構造をスケッチで起こして設計図を作ります。
写真は、スケッチを講師にチェックしてもらっているところ。
うんうん、良い感じ！よし、粘土に取り掛かろう！！
与えられる粘土は、一人約５kg。
シンプルな形に見えても、捉え方次第でキャラクターの印象が変わってしまいます。360度からみて自然に見えるように作るか、ある程度の歪みを了承して作るか。。また、二次元を重力のある三次元に再現するには重心バランスも考えなければいけません。
立体に起こしてみて初めてわかることが沢山あります。
手前では講師によるデモストも同時進行。
今日から２週間かけてじっくり取り組んでいきます！
【キャラクター粘土2023】②に続く。。。。
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基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、二学期からのご入学でも安心して始められますので、この秋から新たな一歩を踏み出してみませんか？
↓ 詳しくは下記よりご覧ください！
