こんにちは!基礎科です🐸🐧🌚
皆さんは工芸科という科をご存知でしょうか?
工芸科って名前だけは聞いたことあるけど・・・何をしているところなんだろう?と思っている人、多いんじゃないんでしょうか。
先日、基礎科では東京藝術大学工芸科から先生方をお招きして、アート啓蒙プログラム「素材と技法から生まれるアート」を行いました!
工芸とは?という基本的な話から、藝大の工芸科についてまで、詳しく説明してくださいました!
二つの会場を使い、大盛況です🐸
お話の中で、それぞれの先生方が工芸科受験を決めたきっかけなども聞くことができました。
鍛金専攻の教授の志村先生は、高校生の頃、すいどーばたの基礎科に通っていたそうです。
デザイン科を受験しようと予備校に通いはじめたけれど、「ものづくりがしたい」と思い工芸科を受験することに!
ガラス造形の准教授の地村先生は、元々建築に興味があったものの、
藝大で行われていた工芸の展示に心から感動して、藝大の工芸科に進学したらしいです。
染織専攻の准教授、山田先生は民族衣装や装身具に興味を持ったことや、
デザインから作品を作るまで全て自分の手でやりたい!と思ったことがきっかけだそうです。
質問タイムでは、たくさんの質問に丁寧に答えてくださり非常に勉強になりましたね。
藝大の工芸科に在籍している筆者も、普段は聞けない先生方の様々なエピソードを拝聴させていただくことができ、感激です😭
皆さんは何がきっかけで美大を目指しはじめましたか?
「絵が好きだから」
「アーティストになりたいから」
「ゲーム会社に就職したい」
「理由はないんだけど、なんとなく目指してみようかな!」も良いです!😼
ものづくりや素材に興味がある人は工芸科も視野に入れてみてくださいね!
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、2学期から新たな一歩を踏み出してみませんか?
冬季講習会の申し込みも始まっています。
申し込みはお早めに!
2025年10月5日(日)〔基礎科〕