こんにちは🐰基礎科です🐰
先日、立体体験の課題で7匹のウサギさんがアトリエにやって来てくれました❣️
水粘土を使ってウサギさんを立体造形して作っていきます。ビギナーデッサンコース・彫刻コース・各コース希望者が参加しました。
また、課題期間中ゲスト講師として普段浪人生を指導してる昼間部彫刻科からT先生が来てくれました👏
🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇
各ウサギさんの所定テーブルの配置図。助手さんが作ってくれた指示紙がかわいい!😻😻
まずはよく観察、色々な角度からドローイングしつつ、全体のフォルム感を掴んでいきます。
講師の真剣な熱い眼差しが伝わってくるよう….
目の前で自由に動き回る生き物をドローイングすると気づくのは、“正確な形”を捉えることだけに固執していてはいけないということ。例え動作が止まっていたとしても、呼吸による僅かな動きが止まることはないので、絶えず何処かは動き続けています。そういった中でドローイングしていると正確さよりも、だんだん“ウサギらしさ”を捉えようという意識になってきます。ウサギらしい関節の動かし方、ウサギらしい首の動かし方、などなど。
普段描き慣れている静物とは違い、そこには体温があり匂いがあります。【いのち】がそこにあるんだなぁと実感しながら手を動かしていきます。
描けたドローイングをテーブルに並べていたら、いつの間にかウサちゃんが囲まれていた!
📄📄📄📄
📄🐇💦📄タスケテ~
📄📄📄📄
出揃ったドローイング!みんな、なかなかに特徴を掴んでいて良いですねー!😄
全体観を掴めたら早速粘土に取り掛かります。
水粘土の大きさは、1人約5~7kg。まずは講師が実際にデモンストレーションして教えていきます。
チョコチョコと少しずつ粘土を付けていくと大きなボリューム感が出にくいので、思い切ってある程度大きな塊で付けていくのがコツ。
もうシルエットが出てきた!!😲
みんなが真剣に造形している一方、、、、
ウサちゃん、リラックスしすぎ〜〜〜〜〜〜〜。まあ、それくらいどばたに気を許してるってことで…..😂
水粘土という素材をまさにウサギそのものにイリュージョンさせるような造形もあれば、水粘土という素材らしさを生かしつつウサギを作る造形もあります。↑写真は後者で、フレッシュで生き生きとした粘土らしさがありつつも、その生き物のエネルギーを感じさせるウサギ造形ですね。
こちらは講評会の風景。
皆それぞれにポーズや粘土の表情が生きた粘土ウサギが出来上がりました!!
優秀作品はまた後日ブログでご紹介します。それまで暫しお待ちをピョン🐇
最後はオマケのショット📷。 🐰 VS 粘土🐰
講評会中も、ウトウトなウサギさんを発見なのでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、二学期からのご入学でも安心して始められますので、この秋から新たな一歩を踏み出してみませんか?
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基礎科では、全コースで初めて実技を取り組む方や初心者に向けて丁寧に画材説明含めた導入を行なっています。
興味はあるのに実技未経験で及び腰になってしまっている方、迷っている方、是非この冬からチャレンジしてみませんか?
↓ 詳しくは下記よりご覧ください!
2023年10月30日(月)〔基礎科〕