基礎科生も参加した「塑像体験してみよう!」イベントをこっそりレポート!


クックドゥードゥルドゥ!
こんにちは!基礎科です。
今日は彫刻科主催で開かれたこちらの特別企画のレポートです、どーん!

塑像体験してみよう!ということで、
普段ではなかなか経験することの出来ない塑像、水粘土による課題制作を画材支給、無料で受けられちゃうイベントなんです。
こんなおトクなイベント・・・参加するほかなくない?!
しかもこの体験の受講者は2019年度の講習会の申込料が全額免除に。オイオイ大丈夫かい?!
「わかる」
「けどいきなり凄い宣伝圧だよ」
「落ち着きなよ」
ごめん。

まずは西島主任から今日の段取りとかの全体説明。
このイベント、先生の数と選べるモチーフの種類が魅力的!




今回の選べる課題は動物課題から鳥!しかもクジャクバトとチャボ!
あと石膏像の模刻からはアバタのヴィーナス。彫刻科的には勉強になる要素が山のように詰まっている宝のようなモチーフですね。
そして野菜模刻。家にあるじゃん野菜、て思うかもだけどその野菜を粘土で作ることはそうないですよ!
あと最後に手の塑像。これは自分の手を見て作ります。手もいつも一緒にいるわけだけど、構造物として作ることは貴重な機会ですね。


鳥の塑像は三上先生。「メッチャ頼れる!」
手の塑像は秋吉先生。「メッチャ勉強もできる!!」


石膏模刻は田中先生。「メッチャ背が高い!!」
野菜担当は小川先生。「メッチャアニキ!!!」
各課題ごとに先生がついて、芯棒の作り方や粘土の扱い方を教えてくれます。

彫刻科の粘土課題はこの回転機を使用します。
360度形のあるものを作るために色々な位置に移動したりして作ります。
体力はけっこーだいじです。

粘土を練るのも体力がいる!
質のいい粘土は質のいい仕事に繋がりますね。

粘土が崩れたりしないよう作り進めるために芯棒作りは大切。
こうやってひと工程ごとに丁寧に実演で教えてくれますよ。


さあみんなも作ってみよー!!
体力大事な彫刻ですが制作はただ脳筋で頑張ればいいわけではないですよ。
色んな形や見え方を見つけて、自分なりの発見をどんどん形にしていってみましょう。


そして講評、全課題が一列に並んで壮観ですね。人の講評を見て聞くこともとっても勉強になります。
講評も勿論先生たちがそれぞれコメントをくれます。
1日のなかでめまぐるしく過ごす体験課題でしたが、貴重な機会になった人もいたのではないでしょうか!
今日は基礎科の子たちも何人か行っていたけど、来年度から過ごすであろう夜間部の空気を少し感じることも出来てよかったでしょう〜!

zzz…

チャボさんもいつの間にやら寝てしまいましたモデルお疲れさまでした・・・
みんなもよく休んでね!

工芸コースと彫刻コース以外の生徒は、専門課題の講評会でした。
日本画コースでは、今週良い作品が出ました!

剥製の羽の表現、絵の具の乗り、素晴らしいですね!

ビギナーコースでも出ましたよ!
「継続は力なり」ですね!

来週も専門課題週間が続きます!
高校2年生のみんなは、いよいよ残り少ない基礎科制作になってきましたね。
良い時間を過ごしましょう!

2019年2月17日(日)〔基礎科 , 未分類

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