本日7月15日 2018年度 夏の高校生デッサンコンクールを開催しました!
今回は申込者942名と多くの方々が参加してくれました。なんと去年よりもさらに人数増えたんです・・・凄い!モーレツ!
当日参加、高校参加ともに参加して下さった皆様、ありがとうございました。(って別に、みんなはどばたのために参加してくれたわけではないですね。みなさんお疲れ様でした、よい機会になったでしょうか?)
今回の課題は「自画像を描きなさい」。
シンプルな出題ですが単純な描写力のみならず、今の自分とどう対峙するのか、画面を通した眼差しが試される出題だったとおもいます。モーレツですね。
そして今回も優秀者の作品には画材券や各種画材などの豪華賞品のほか、
【最優秀賞】夏季講習会 1コース分の受講料を無料
【優秀賞】夏季講習会 1コース分の受講料を半額
の特典が授与されました。
これだけ多くの人数で、しかもそのほとんどが面識のない同士で一斉に制作することは模擬試験的な緊張感もあったと思います。モーーレツな状況ですね。このコンクールがいい刺激になってくれればうれしいです!
新たに建てられた新3号館も本日デビューです!
制作終了後、一点ずつ挙手により一次審査を行い、その後投票により上位作品の最終審査をおこないました。
この時間生徒の皆さんは待ち時間となりますが、各休憩場所にて今回は今年度東京藝大現役合格者の座談会記録動画、油画科講師による顔を描くレクチャーデモスト動画の上映を行いました。
こちらの予想を超える数の人が熱心に見入っていました。1日ガッツリ描いて疲れているだろうにみんな、、、モーーーレツですね!!
そして採点終了。いよいよ全体講評会。
会場は沢山の人で熱気ムンムン!
各科より採点基準やポイントの話の後、
いよいよ942人の頂点に立った最優秀作品から講評が始まりました。
最初の作品の講評担当は左が日本画科安原先生、右は彫刻科小川先生です。なかなか、このような科を超えて共通の作品を講評をする機会はありません。いつもとは違う視点からの言葉に新たな発見があるかもしれませんね。
皆さん真剣な眼差しで講評を聞いていました。モーーーーレツです。
全体講評では上位5点について各科の先生より話がありました。
この後、各アトリエに分かれて当日参加の全作品個別講評になりました。
ではお待ちかね、最優秀賞・優秀賞の上位20点の作品をご紹介致しましょう!
最優秀賞
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
今日一日、お疲れ様でした。7月16日からはいよいよモッ、モッ、モーーーーーレツ!!な夏季講習会短期がスタートです。
暑い夏に負けない熱い夏にしていきましょう、「すいどーばた」でまた逢いましょう!!!
最後に開催に際しご協賛くださった「ヴィックアート販売株式会社 / ファーバーカステル / 株式会社名村文房堂様 / 株式会社ミューズ / リキテックス」各社様。厚く御礼申し上げます。
今回はustreamで全体講評の模様を配信しました!!
全国の高校から参加した皆さんもLiveで見る事ができたかと思います。
明後日7月17日、上位作品5点の全体講評の模様(録画動画)をまたブログにてご紹介いたします。
配信を見逃してしまった方はそちらをご覧になって下さい。
2018年7月15日(日)〔学院から , 油画科 , 日本画科 , 彫刻科 , 建築科 , 芸術学 , 先端芸術 , 基礎科 , 未分類 , デザイン・工芸科〕