こんにちは!今週の基礎科では平日、土日共に自画像課題に取り組みます!
「演じる私」をテーマとした制作です。
先週の金曜日には自画像レクチャーも行いました。
ひとくちに演じる、と言っても、制作者によって様々に解釈が出来ますね。
果たしてどんな作品が出来上がるのか!?
先生達も生徒に混ざってデモストしましたよ。
そっくり……
壁には歴代の基礎科の先生の自画像がずらり。
先生たちに見守られながらの制作です٩( ᐛ )و
吉田先生「このようにしたい、という意欲が感じられる作品が多い感想です。
それが効果的に他者に伝わる為には各々やり方や技術に課題があるね。」
意欲のみでも、方法のみでも人をハッとさせる作品は出来ませんね!
土日クラスでも、ガッツのある作品が多数出ることを期待しています!
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そして今日は!『建築・先端・映像レクチャー』と題し、基礎科で普段接する機会の少ない3科の事をすいどーばた各科の先生に語って頂きましたよ!
建築レクチャーでは、美術系においての建築とは?と言った話や、東京藝大で教鞭を取っている教授の作品や考え方に触れながら、建築の仕事の面白さについて語って頂きました。
建築はこう作らなければいけない、という概念を取っ払って行くのが芸術系の建築では、とおっしゃっていましたよ。
続けて先端芸術表現科レクチャーでは、そもそも先端とは藝大においてどういう経緯で設立されたの?という話から、藝大のカリキュラムなどの具体的な話も出てきました。
先端芸術表現とは、表現メディアを横断するアートであるとおっしゃっていました。
最後に映像科レクチャーでは、映像は時間を作るアートだ!と熱く語って頂きました。映像科とひとくくりにされる中にも様々なジャンルがあり、発表の場もそれによって変わるんですね。
熱心にメモを取っている生徒も多数見受けられました。
基礎科の講師陣もとても面白く拝聴しましたよ!
3科への進学に興味のある生徒も、それ以外への進学希望の生徒も、とても参考になったのではないでしょうか?
基礎科では引き続き、皆さんの為になるレクチャーを複数開催していきます!
お楽しみに~~!(^o^)