スキルアップの基礎科

数多くの各専攻コース独自課題

全ての科の受験に必須となるデッサンに加えて、油画の油彩、日本画の静物着彩、彫刻の塑造、工芸の平面構成、立体構成、デザインの平面構成、立体構成など各専攻コースにわかれた独自課題を数多く行います。
その数は一年間の全課題の40%以上。
受験科目を知り尽くした各専攻コースのスタッフを揃える「すいどーばたの基礎科」だからこそ出来る充実のカリキュラムです。デッサンコースでは全てのコースの専門課題を体験することが可能です。

スケジュール Q&A

スケジュール Q&A

Q:美術系高校に通っています。ビギナーから始めなくてもいいですか?
A:経験に応じてコース選択していただけます。日本画など、志望専攻が決まっていれば日本画コースに入学でOKです。

Q:日本画と彫刻で迷っています。両方の課題をできますか?
A:できます。同じアトリエ、同じタイミングで各コースの課題を行うので、志望専攻に迷いがあればいろいろな課題をやりながら、進路を決めることができます。

本格的な技術と観察力を養う

受験科目を知り尽くした各コースのスタッフが各専攻の独自課題をレクチャーやデモンストレーションを交えながら指導していきます。

基礎科スキルアップ参考作品

基礎科スキルアップ授業風景




基礎科建築

創る力=考える力。

藝大・美大の建築系学科の実技試験は、現在、建築分野独特の内容となっています。素材に対する構造的感性やスケール感など、物質的・立体的・空間的な構成技能を考査する、専門性の高い試験が課せられます。石膏デッサンや静物デッサンのような繊細な写実性はほとんど求められていませんので、早いうちから専門知識を学ぶのが合格への近道です。
東京藝術大学建築科を第一志望とする方は、[建築科 藝大基礎コース 金土クラス][建築科 藝大基礎コース 日曜クラス]のいずれかを選択してください。武蔵野美術大学建築学科や多摩美術大学建築・環境デザイン学科を第一志望とする方は、[建築科 私立美大基礎コース]を受講してください。
建築科基礎コースの授業は、基本的に、高3以上の受講生と一緒に建築科のアトリエで実施します。受験生の制作や講評を見て学ぶことができるというメリットは非常に大きいものです。年間スケジュールや授業内容等については建築科のページをご覧ください。

基礎科建築

基礎科先端芸術表現

新しい表現のカタチ。

本コースは先端芸術表現科を志望する高校1、2年生に向けたコースです。先端芸術表現科は表現の手法を自由に選択し、新しい芸術表現の可能性を探る学科です。
平面、立体、映像、写真、パフォーマンスなどあらゆる表現で作品作りを行うことが可能であり、入試では今までに作りためた作品を個人資料ファイルとして提出します。また一次試験では素描と小論文を選択し、二次試験では総合実技と個人資料ファイルを合わせて審査が行われます。このコースでは個人資料ファイルに掲載するための作品制作実習を主に行っていきます。早めのスタートを切り充実した個人資料ファイルの制作を目指しましょう。

基礎科先端芸術表現

基礎科映像

自由な創造のための基礎作りを。

アニメや映画、ミュージックビデオなどの映像作品は、その作品世界のイメージとリアリティによって、観る者に時間を忘れて没頭させることができます。
そういったリアリティを表現するための基礎として、基礎科映像コースでは、基礎科でデッサンを学びながら月一回のペースで映像科金土日コースの授業に参加する形をとっています。
デッサンで観察力と描写力を養い、並行して受験生と共にイメージ画を描く、物語を創作するなど映像科独自の課題を経験し、映像表現のための土台を築き、次年度以降の入試に向けた学びに備えます。

 

基礎科映像

学院をよりよく知っていただく催事をご覧ください。

  • 体験入学
  • 授業見学(随時)
  • 進学相談(随時)

コースに関してのご質問、お問い合わせなどはお気軽に下記住所・連絡先まで

すいどーばた美術学院
Eメール:suidobata@suidobata.ac.jp
電  話:03-3971-1641(代表)
平日:9:00-18:30
日曜:9:30-17:30