こんにちは!基礎科です🐰🌟
今週はウサギの塑造です。
今年もたくさんのウサギたちが来てくれました!!!!!!!
かわいいですね〜〜もふもふです💓💓💓💓
今回は彫刻コースの生徒だけではなく、他のコースの生徒も交えての体験となりました!💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺
ケージごしにくっついています💕
おや、元気がいいですね!👀 生徒に負けじとウサギたちもやる気満々だ〜〜〜〜❗️❗️❗️
そしてさらに今回はなんと!!受験科から彫刻科の先生、O先生とA先生が来てくださり熱血指導をしてくれましたーー!!!❗️❗️❗️🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌
O先生とA先生ともに、基礎科のみんなに寄り添ってくれながら、受験科的視点も踏まえてさまざまな視点を伝えてくれ、とても勉強になったのではないでしょうか!
デモストも一緒に行いながらの熱々指導❗️❗️❗️最高ですねーーー!!!❗️❗️❗️
ぜひ楽しみながら課題に取り組んでほしいですね!!
ではではさっそく、授業の様子をお送りします!!
まずはクロッキーをしていきましょう!
塑造をする前にクロッキーをすることで、ウサギの特徴を捉え、後の制作に活かしていきます!🐰🐇🐰
感覚としては、下調べや取材に近いでしょうか。色々な情報を集めるために、骨格やプロポーション、量感、動きなど、さまざまな角度からのアプローチを試みます❗️❗️
すでにこの段階から、塑造は始まっている言っても過言ではありません❗️❗️❗️
荒付けです!💥💥💥
比較的、柔らかい粘土を大胆に動かしながら制作をしていきます!
作品の完成のイメージを定めながら、まずは塑造板の空間に、うさぎの量を付与します!🐰
生きているウサギさんなので、作品にもその生命感が現れると良いですね❗️❗️❗️❗️❗️❗️
いろんな視点から観察してみましょう
彫刻は、360度全てが空間に作用し、ひとつの作品が生まれます❗️❗️❗️🌟
さまざまな角度から、“みてつくる”ので、意外と足腰を使うんです❗️
もちろん、下面からの観察も重要になるため、塑造が上手い人の膝はいつも汚れているんですよね🦵🦵
いっぱい粘土を動かして、楽しんでやってみてくださいね❗️❗️❗️❗️❗️❗️
このような感じで進めていきましたーー!!❗️❗️❗️🌟
いつもと違う先生からの指導&いろいろなコースに所属する生徒達みんなで取り組み、沢山の刺激があり良い作品がたくさん出来上がりましたよ❗️❗️❗️🌟🌟🌟🌟🌟
講評も受験科のO先生とA先生を交えて、熱血にお話ししてもらいました!!🤞🤞🤞🤞🤞✨✨✨✨
ではではゆうしゅうさく紹介していきます!!!
佇まいをしっかりと捉えていますね!
モデルのウサギの雰囲気がしっかりと伝わってきます
こういうポーズしますよね!ナイスチャレンジ!
動きをしっかり観察できています。
少し臆病なウサギの特徴をよく捉えています。
ちょっとおっかなびっくりこちらをのぞいてくるんですよね…さみしい!
こちらは多分大暴れして後半ばてちゃったウサギがモデルだったのでしょうか?
ぎゅっと縮こまって寝ますよね〜
次の動きが想像できる切り取り方ができていますね!
こちらを伺ってくる様子が伝わってきます!
塑造板から自立して見えますね!そのまま歩き出しそうな生命感があります!
雰囲気の捉え方もいいですね!
少し下から覗いてくるようなポーズをチョイス
かなり渋いポージングですが、モデルのウサギの特徴をよく捉えていますね!個性が出ています!
うずくまっている時の毛の表情や、毛に埋まった手足の表情をかなり精度高く捉えられていますね!
目に飛び込んでくる形が豊富で見応えがあります!
こちらO先生によるウサギの導入デモスト
後ろから。。。渋い
こちらはA先生によるデモスト
かわいい
最後にA先生が受験生時代の作品や大学での作品を見せてくれました。
O先生は彫刻論や幼少期の話をしてくれました!
という事で粘土体験は今日で終了です!
また普段の専攻コースに戻る学生も、彫刻ちょっと気になってる学生も今日の立体を掴む感覚を
うまく普段の制作に活かして貰えたらと思います!
ここからどんどん寒くなっていきますが、気を抜かずにいきましょう!!💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺
2022年10月30日(日)〔基礎科〕