こんにちは、基礎科です。
前期II 二課題目の優秀作品をご紹介します!
自然な空間感がいいですね。
布にリアリティがあり、臨場感が出ています。
りんごのハリもいいですね。
牛骨がかっこよく描けています。
手前のメスシリンダーの透明感が、奥のモチーフによってうまく表現されていて魅力的ですね。
モチーフの抵抗感がピカイチです!
台座にモチーフが乗っているという状況や、触れるような質感まできっちり再現されていてとても力強い一枚ですね。
柔らかな光の中に佇むモチーフたちを破綻なく表現することで、テーブルの向こう側の世界まで感じさせる一枚です。
木炭の質感の幅が広く、ツヤッとしたりんごのハリや、牛骨のゴツゴツとした表情をうまく表現できていますね。
モチーフの存在感をうまく表現できています。
牛骨の迫力や、メスシリンダーの写り込みなど、目を惹かれるポイントが増えてきました。
牛骨がとにかくかっこよく描けていますね!
絵全体の主役となるような、そんな迫力を感じます。
丁寧な観察で、自然に描けています。
ツノの質感がリアルですね。
大きな光を感じられるのと、メスシリンダーの透明感もGood!!
牛骨が迫力満点に描かれています。
布の細かい観察や牛骨の描き込みが大変魅力的で目が離せません。
丁寧で誠実な観察によって、五種類のモチーフの個性の差を丁寧に描き分けられており、デッサンとしての完成度が高いです。
牛骨の質感に執拗に迫っています。
麺の向きに沿った細かい鉛筆のストロークの集積が、見る者に質量を感じさせます。
観察の目盛りの細かさが抜きん出ています。
また鉛筆の緻密さがそれに伴うことで、絵に確かな強度を与えています。
暗闇に佇む牛骨がなんとも言えない空気を醸し出している不思議な絵ですね!
モチーフを背景に溶け込ませる方法も様々で、見ていて楽しい絵だなと思います。
イーゼル、牛骨、りんごの作る丸、三角、四角、有機形態など、図形が様々でとてもリズムがあります。
シンメトリーでありアシンメトリーである不思議な構図になっています。
白黒グレーの配置も良く、グレートーンを活かせていますし、クリアな画面になっています。
光の設定が強く、印象的な作品ですね。
三角フラスコとその影がうまく描けています。
制作において現象に目を向けることはとても大切です。
明るい世界の中の描写がとてもきれいですね。
どこか写真作品のような雰囲気の感じられる作品です。
ビギナーデッサンコースではラムネ瓶と水風船を描きました。
夏らしい課題ですね!
ラムネ瓶や水風船に入る蛍光灯の写り込みや地面に落ちる影などの現象を一つ一つ丁寧に追っていますね。
密度のあるデッサンです。
画面に大きくモチーフが配置されていて、伸び伸びと描けています。
細かい模様や、影、写り込みも丁寧に観察した一枚ですね。
描き手の目線や、部屋の光源状態まで伝わってくるデッサンです!
ガラスの質感もいいですね、透明感を上手に表現できています。
端から端まで全て観察の行き届いた密度とクオリティの高い一枚です。
サイズ感や質感までピカイチですね!
現象を良く観察して地面に落ちる影や瓶の底の写り込みまでしっかりと観察できています。
光源もはっきりしていていいですね!
ガラスの硬さや風船の膨らんだハリなど、かなりハイレベルな質感表現ができています。
画面の空気感もいいですね!
一つ一つをきっちり観察して丁寧に描き切っています。
質感も徐々に出てきていますね!
こちらは前期Iの夜間で出たラボルトです!
ラボルトの持つ量感や、表情をうまく引き出せています。
細部も密度が上がってきていますよ!
以上です!
2022年8月1日(月)〔基礎科〕