基礎科です。
今回は前回行った石膏ゼミの墨クロッキーを踏まえたブルータスの石膏デッサンを行いました!
こちらは講師による描き出しのデモストです。
ブルータスは様々な布の皺や彫りかけの髪の毛など情報が満載ですが、それに惑わされず他の石膏たちよりもひとまわり大きいスケール感や動き量感
を出せるかが鍵となります。服の皺に隠れた大きな身体の稜線や光側から影側までの大きな変化を意識して描きました!
墨クロッキーでは少ない仕事量で像の印象をとらえる練習をしていました。なのでブルータスはそれを実践するにはうってつけの課題になったのではないでしょうか!
2022年6月20日(月)〔基礎科〕