こんにちは、基礎科です。
今日は冬季講習会最初の講評会でした。
今回の課題はブロックの上に置かれた白菜と荒縄、柿とりんごの静物デッサンでした。
静物デッサンは、台のパースや敷かれている布、色味や質感などの描き分けが大切な課題です!
特に台の平面にモチーフが置かれている状況をしっかりと描き表していくことが重要です。
そしてモチーフをどのように切り取るか、構図もしっかりと考えなくてはいけません。
静物デッサンは考えなくてはいけないことが多い課題ですが、客観的に自分のデッサンを見ていけるとより良いデッサンになって行くと思います。
Kaito先生、T先生のデモスト
短時間の描き出しの中でしっかりと要点を掴んでいます。
ビギナーデッサンコースでは4分の1にカットしたカボチャとテニスボールを描きました。
黒いモチーフは思い切って濃く鉛筆を乗せることが大切です。
こちらはS先生の描き出しです。
前期残り半分、体調に気をつけて頑張っていきましょう!
2021年12月17日(金)〔基礎科〕