こんにちは、基礎科です。
夏季講習会・前期Ⅱの2課題目は、石膏のマスクが入っている静物セットのデッサンに取り組みました。
前回に引き続き、各コースにて描き出しの導入をデモストを交えて行いました。
油画コース、彫刻コースは木炭デッサンでの導入です。
日本画コース、デザインコース。工芸コース、デッサンコースでは鉛筆での導入を行いました。
課題は2日間ですが、デモストは1日目のイメージです。
画面全体の雰囲気や進め方、光の設定など参考になりますね。
今日7/29は課題2日目、講評会でした。
それぞれのコースででました良い作品をご紹介しましょう!
力強い作品が沢山出揃いました!
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ビギナーデッサンコースでも、デモストを行いました!
流石ですね、ラムネ瓶や水風船の現象など描き込みのポイント、とても参考になります!
ビギナーの生徒作品もご紹介しましょう
こちらは夜間デッサンで出た優秀作品です!
夜間は3日間で一枚(制作時間は講評会入れて9時間)のペースで制作しています。
明日からは専攻コースでは専門課題が始まります。
(専門課題とは、芸大入試の二次試験にあたる専攻科独自の専門実技です。)
当学院では基礎科のうちから本格的な専門実技課題に取り組むことができます。
将来の専攻選びに迷っている人も、講習会に参加して体験して参考にすると良いと思います。