こんにちは! 基礎科です。
今日は基礎科デッサンコンクールの採点と講評を行いました!
普段は先生方の指導や加筆、アドバイスがあり、デッサンを修正しながら完成させるのですが、今回は指導など一切なし、自分の力のみで描いた作品を、名前を伏せたまま採点しました。
実技模試みたいなものですね。
まずはあらより。大きく作品を入れ替えて順番をつけていく下準備をします。
この時点で大きな印象やプロポーションなど、チェックしているようです。
その後にシールによる採点。5点から1点までのシールを各専攻2名ずつの講師が自分の専攻の価値観で順番に貼って行きます。
専攻による価値観の違いが出てきますね!
そして、集計、上位作品について協議し、同点の作品については挙手により順番を定めていきます。
順位決定後に、実技レベルが切り替わるところを見つけて、ランクを決めていきます。
そして採点完了。
今日は全体講評で、各専攻の先生から上位5作品についての話があり全体講評は終了。
その後に各作品の個別講評がありました。良い緊張感に包まれた時間がもてましたね。
またがんばっていきましょう!
2020年11月1日(日)〔基礎科〕