基礎科 夏季講習会中期1 専門課題

こんにちは基礎科です。
本日で夏季講習会の中期1が終了しました。

中期1の後半は各コース専門課題を行いました。

(専門課題とは、各専攻コース独自の課題のことです。)
油画コースは静物油彩、彫刻コースは粘土塑造、日本画コースは静物着彩、デザインコースと工芸コースは色彩に取り組んでいます。すいどーばた基礎科では、高校1、2年生のうちから本格的な専門課題に取り組んでいくことができます。

それぞれ違ったモチーフと違った画材を使い、アトリエはさらに賑やかになりました。

デザインコース・工芸コースは立体構成と平面構成です。
夏季講習は初めて実技の経験をする学生も多いので、毎回タームごとに画材や技法、考え方の解説をデモスト交えてレクチャーしています。
(来週以降、初めて講習会に参加する方も安心してきて下さいね!)

工芸の坂井先生が短時間でデモストをしてくれました。
粘土の付けていき方など、直接見れるとイメージを持ちやすいですね!

 

 

水張りも大事な仕事。

 

こちらは油画コースのモチーフ。外は暑いですが清涼感のあるモチーフをみんなで囲みます。

彫刻はモデルさんを呼んでの塑像です。実際人物を見ながらというのは大事な経験ですね!

日本画コースの可児先生もデモストをしてくれました。こちらはひまわり!

基礎科の夏季講習は二日かけて一課題を完成させます。日中の時間をたっぷり実技にあてられるのが普段の授業と違うところ。ぜひ先生達のデモストを参考にしながら自分の制作を行ってくださいね!

 


 

デッサンコースでは、神垣先生が行った石膏のデモストの動画が完成したのでみなさん見てみてください!
とっても鮮やかな仕事です…!

 

 

 

基礎科の夏季講習は来週以降も続きます。
これからのお申し込みでも参加できます。
是非この夏からスタートをきってみませんか?

夏季講習会 基礎科

2019年8月10日(土)〔基礎科 , 未分類