基礎科 建築・映像・先端芸術表現科の説明会を行いました

こんにちは、基礎科です!

毎年恒例となってきております『建築映像先端芸術表現レクチャー』をそれぞれの担当の先生方により行いました!

 

 

基礎科は基本、油画・日本画・彫刻・デザイン・工芸の5専攻の担当講師が指導しています。ただ、建築映像先端芸術表現(以下“先端”)そして芸術学の基礎科コースは日曜日のみのコースで受験科の授業に参加する形になっているので、基礎科のまだ進路を迷っていたり、建築・映像・先端が気になるけど知る機会がないなどといった学生たちには良い機会になるかと思います。もちろん自分のやりたい事が決まっている学生にとっても新しい知識に触れ良い刺激になったのではないでしょうか。

試験のことに限らず、実際大学で教鞭をとる教授方の活動やその世界で活躍するアーティストらの作品の紹介などを行ってくださいました。

 



建築
今年度からチーフに就任され、ご自身も一級建築士で仕事をされている矢野先生がお話をしてくれました。
レクチャーではいわゆる建築物のみならずインフラストラクチャーまで多岐にわたる建築の分野・その思想を読み解いて行きます。建築は大変古い歴史を持ちますが、現代においての建築分野のユーモアな感覚を交えながら紹介してくださいました。

 



映像
チーフ大山先生によるレクチャーは、現代においての映像の重要性や市場規模についてから始まりました。今や目にしない日はないほどのメディアなのでその規模は驚きです。なぜ美大の映像科なの?といった疑問への先生方の答えや映像科出身の学生やアーティストの映像などの紹介も行ってくださいました。

最後に先端

チーフ三野先生によるレクチャー。東京藝術大学のみにある先端ですが、その成立が新しいが故詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか。先端だからできる表現や大学で学べること、複雑に思える試験の内容や卒業後のことまで解説してくださいました。

 

皆さん聞き入っていたようですね……!学生のみならず講師にとっても大変勉強となるレクチャーでした!学生の皆さんは大学に入ってからのビジョンなども見えてきたのではないでしょうか。ぜひこのレクチャーを参考に今後の進路について考えてもらえればいいなと思います。次回レクチャーもお楽しみに!

映像科や先端科では、更に詳しく紹介している小冊子もありますので興味のある方に差し上げておりますよ!

基礎科教員室にも置いてありますので希望の方はお申し出ください。

 


各科の紹介ページです。どうぞご覧ください!

 

建築

建築科

 

映像

映像科


先端

先端芸術表現科

2019年6月23日(日)〔映像 , 建築科 , 先端芸術 , 基礎科