こんにちは、基礎科です!
まだ少し寒いですが、桜も開花しすっかり春らしくなってきましたね。
今日は春季講習4日目、専門課題仕上げの日です。
昨日から引き続き各コース、モチベーション高めで力作が揃いました。
そんな中、日本画コースはバラを含む静物着彩でした。
春季講習は実技を始めたばかりの人が多いので、手厚くデモストを行います。
基礎科日本画コースの静物着彩は芸大の二次試験を想定しています。
受験生になってから困らないように基礎科のうちからしっかりと鍛えていきます。
これはデッサン!
透明水彩絵の具をたっぷりと塗り重ねるので、しっかりと表情をデッサンします。
バラや植物はたくさんの色が隠れています。
単純なピンクや緑の中に隠れた色を見つけることがコツですよ!
日本画の静物着彩は目の前のモチーフを“よく見る”ことが重要です。
いろんな角度から観察して、モチーフの“らしさ”を見つけてください。
毎回のモチーフとの出会いは一期一会です。
動物だったり、果物だったり、お花だったり…全てのものに“らしさ”があって魅力的なのです。
目の前のモチーフに感謝してたっぷりと時間をかけて描いているうちに自分の絵も素敵になっていくはずです。
楽しんで描いた絵はきっとみんなの宝物になります。 花先生より。
春季講習会は、以下のコースのこれからのご参加も受け付けております。
ぜひこの春からスタートをきってみませんか?
ターム2
・3月30日〜4月2日(9:30~16:30)
ターム3
・4月3日〜4日(9:30~16:30)