こんにちは基礎科平日クラスです。
最近はインフルエンザが流行っているみたいですね。
小ネタですが、風邪予防はうがいよりも水を飲んでばい菌を胃に落としてしまった方がいいらしいです。受験生の皆さんもそうでない方も風邪には気をつけてください!
さて、今週は静物デッサンです。いろんなモチーフがありますね〜。
ツルツルしたものやボコボコしたもの。柔らかそうなものや硬そうなものまで…。かきごたえがありそうです!
皆さん一生懸命描いています!
デッサンは(科にもよると思いますが)描きだしでほぼその作品の出来が決まってしまうと言われるほど描き始めの時間、いわゆる初動がとっっっても重要です!
最初の方に構図、大まかな形取りや、ものの位置関係を抑えておかないと後で細かくいろいろな要素を描いた後に大きな変更をしなければいけないとなるととても大変です!いくらクオリティの高い描き込みをしても、形や構図が違うと台無しです…。
大きな変更を後でする必要がないように特に最初は気をつけて描けるといいですね!
このボトルも一見ボコボコしていて規則性のない形に見えますが、基本的には直方体なのできちんと形取りをしないと大変です!
が、皆さん流石です!そのあたりきちんとアタリ(下書き)を取ってあげています!
さて今回は先ほども言いましたがいろんな質感のモチーフがあります。こういう時は特にモチーフそれぞれの質感を出すように気をつけなければいけません!
それにはやはり観察が欠かせません。描き始める前にどんな質のモチーフがあってどのように描いていくと良いか計画を立てられるようになったらそのあとの作業がとてもスムーズに進みます!
目的地に行く前にその道順を確認してあげるのと同じですね!
皆さんそこは講師にいつもしつこく言われているのでとってもいいペースで進んでいますね。
先生による加筆。言葉のみの説明だけではなく、実際に先生が直々に手を加えること先生が伝えたいことを目で感じ取ることができますね!
言葉で伝わることというのはとっても限られています。実際に先生が描いているのを目の当たりにすることは言葉よりも何倍も伝わるものがありますね!
以上基礎科でした!
2017年2月3日(金)〔基礎科〕