こんばんは。基礎科です。
冬季講習会中期1の2課題目は、専門課題でした。
専門課題になるとそれぞれのコースによって様々なモチーフが組まれ、なんだか華やかな雰囲気が出たり楽しい気分になったりします。
日本画コースのモチーフにはピンクやオレンジの綺麗なバラが。。。
繊細なモチーフは、しっかり描けると美しい画面に仕上がります◎
そんな繊細なモチーフを描く男子たち。丁寧な指先の動きがキラリと光る!そしてウマい!!
指導する先生は、どんな作品が出来上がってくるのかとワクワクです♪
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彫刻チームは青年マルスの模刻です。
直接触ってみると形態や、どれくらい出っ張っているかがよくわかります。
キレイな石膏像を使うと汚れが気になりますが、彫刻科専用なのでダイジョウブ!
今回も先生が一緒に制作します。
実際に制作の動作を見ることは、言葉で伝えるよりたくさんのことが理解できます。
例えば離れて見ること。
模刻をする際に自分の制作している塑像と、石膏像の違いを発見する際にとても有効な手段の一つで、最も重要な確認方法です。
離れて確認し、近づいて作り込んでいく。そして、また離れて確認。。。。
その積み重ねによってレベルの高い実技に!
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デザイン・工芸チームも、デモンストレーションがあります。
今回は、平面構成、紙立体、粘土の、3つから選択です。
囲むように様々な角度から見ると、手の動きや道具の使い方が よくわかります。
表情はまさに真剣そのものです。
あちらこちらで高いレベルのデモンストレーションが行われています。
これは講評前のデザインチームの様子。
みんな椅子から立って描いたり作ったり。
必死感が伝わってきます!
いいぞー!!
講評のために紙立体を並べた様子。
紙の持つ質感ってすごく美しいと改めて感じます。
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油画チームも負けていませんよ!
先生だってツナギに着替えて指導します!
いつの間にかズボンなどについたら大変なことになりますからね;
戦闘着に着替えたら、指導にも熱を帯びてきます!!
どんな実技も、実際にやってる様子を見てもらうことが一番◎◎
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最後にデッサンチーム。
デッサン力をつけることは、大切な基礎力を鍛えること!
美術のどんな方向に進むとしても、これがしっかり鍛えられていれば安心です◎
それぞれが熱を帯びてきた冬季講習会!!
とってもいい雰囲気で制作できていると思います!
この調子でガンガン行きましょー!!
2016年12月26日(月)〔基礎科〕