こんばんは、基礎科です。
中期Ⅱの専門課題に取り組みました。
基礎科の夏期講習は4週目になりますが今期から初参加の生徒さんに向けて、各コースで画材説明やデモストレーションを行いました。
デザインコースは紙の立体構成でした。
導入は橋本先生が担当してくれました。ちなみに橋本先生は紙立体の出題で東京芸大合格しています!
接着剤のセレクトから、のりしろの取り方、カットの極意など実演しながら教えてくれました。
紙立体の制作工程を聞ける機会は貴重です!
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工芸コースは木村先生が実演指導。
水粘土での立体構成のコツを伝授!
まずは粘土を練ってやわらかさをコントロール。
粘土の硬さを調整するのも制作の上で大変重要です!
そこから幾何形態の作り出しをスピーディーに実演してくれました。
定規をうまく使いましょう!
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彫刻コースは中里先生が作り出しを実演指導!
「アルカイック」の塑造に取り組みました。
普段のゆるい感じと違って制作に入るとモードがキリッと変わる中里先生。
中里先生は芸大彫刻科大学院出身。木彫制作で活躍されている彫刻家でもあります。
目つきが鋭い!
体育に近い感覚でした。ガンガン動いて離れて確認していたのが印象的でした。
約1時間の粗付け。大きな量を掴んでいます。
はじめてでも安心してはじめられる、はじめて見る実技のレベルがハイレベル!
すいどーばた基礎科の夏季講習会は、デモストやレクチャーをふんだんに行い親身な指導をしています。
いよいよお盆明けは、夏季講習会最後の後期コースが8月18日より始まります!
これからのお申し込みでも間に合います!
初めて実技に取り組まれる方も大丈夫ですよ。
ぜひ参加してみてくださいね!