こんにちは、基礎科ビギナーデッサンコースです。
ビギナーデッサンコースは、実技未経験者や初心者の人におすすめしている入門コースです!
10月前半で出ました良い作品をご紹介しましょう!
「木片」は入学して初めて取り組む課題です。
先ずはモノ(モチーフ)をしっかりと観察することが大事です。
本物に迫るために鉛筆の使い方を試行錯誤して色幅を出していけると良いですね。
「リンゴと発泡スチロール」
モチーフそれぞれの質感、固有色の差、形態感、光と陰影。
シンプルなモチーフですが、デッサンの基本的なことが詰まっています。
「ビール瓶と玉ネギ」
濃色ガラス製のビール瓶、ガラスの質感を感じるところはどこでしょうか?
そこから描いていくと質感表現に繋がりますね。教室の蛍光灯の映り込み(ハイライト )などもしっかり観察して表現しましょう。
ラベルのロゴやグラフィックを丁寧にレタリングするとポイントになり画面が引き締まります。
玉ネギは瓶との差や形態感などを意識したいところです。
「ガラス円筒花器、枝3本、カラーボール、石」
この課題も質感の差などが画面の魅力に繋がりますね。
ガラス花器を表現する上で、中に入れたモノのガラス越しと直に見えているところの差なども観察してみましょう。
3本の枝が作る画面上部の宙の空間、下部の石の配置による台上空間の奥行きも大事ですね。
「ガラスブロック」
「各自の持ってきた私物をデッサン」
「各自の持参した靴をデッサン」
基礎科生による優秀作品は、1号館エントランスギャラリーで展示しています!
向かいの壁にはデザイン科私大系受験生の優秀作品も展示されていますよ!
学内生は見にきてね〜