工芸科 2022

有馬 千遥さん


神奈川県
県立西湘高校

合格大学
東京藝術大学工芸科

周りからの吸収とメンタル!!!!!!!!!

私は浪人が決まり、最善の行動を積極的に起こすよう両親から言われ、一番合格実績のあるどばたに通いはじめました。どばたはとにかく環境が良く、最初、特に二次課題が何もわからなかったのですがレクチャーや指導、それだけでなく大勢いる周りの生徒からも多くの学びを得る事ができました。参作だけでなく周りの作品を見るとそれぞれの強みや良さだけでなく評価される最低限の基礎がよくみえてきました。後々の方でやっちまった作品の時は結局その基本が抑えられていなかったことに気付きました。
中期、後期に差し掛かると自分の出来る範囲が少しずつわかってきたものの、上段になかなかいかず、安定もしなかったのですが毎回反省をまとめ「今はまだいい」ととにかくテンションを下げすぎないように心掛けていました最後は本当にメンタルが重要だったとおもいます。実際本番の平面で「落ちた。」と思いながら帰りましたが今までさんざん切り替えてきたので、それを引きずることなく立体では出来ることを発揮出来たと思います。
この一年で色々な考え方も増え、技術だけじゃなく人としても成長できたと思います。色々な方向から指導をしてくださった個性豊かな先生方、みんながみんな全然違う切り口のアドバイスをくれ、一緒になって泣いたこともあった仲間、私に冷静に振る舞うも冷静じゃなかった家族。本当に有り難うございました!!!!!!!!!大学生活、存分に励みたいと思います!!!!!!!!!

S.Iさん

合格大学
東京芸術大学 工芸科

担当制最強説

すいどーばたの工芸科では、生徒一人一人に担当の先生がつきます。他校ではあまりない体制ですが、私にはとても合っていて、担当の山田先生に出会えたから合格できたと言っても過言ではありません。

 昨年度まで他校にいた私は、ただがむしゃらに通塾し、講評で言われたこともノートに書き溜めるだけで、「努力したつもり」になっていました。努力していればなんとかなるだろうと、精神論に頼る部分さえありました。

 山田先生は、私を担当し始めて数ヶ月で、私以上に私のことを理解・把握してくださいました。「私に落ち着きがなく、冷静に判断する力が欠けている事」、また提出したノートを見ただけで、「私がインプットしかできておらず、せっかくためた知識を整理できていないこと」、「であれば一度それらを簡潔に整頓すべきであること」など、私自身が把握できていなかった自分の問題点を的確に指摘し、改善策を示していただけました。これらの指導がなければ、合格は不可能であったと断言できます。
 山田先生や主任の田代先生、常勤の有賀先生をはじめ、講師の先生方には本当にお世話になりました。また、色々と助けてくださった助手さん・受付スタッフの方々、私を受け入れ、仲良くしてくれた仲間達、様々な面から支えてくれた家族に心から感謝いたします。ありがとうございました。

上垣内 若葉さん


東京都
都立工芸高校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

「己との対話」

私の大きな転換期は一浪の正月でした。
点滴を受けながら移動するベッドに乗せられて病院内を凄いスピードで看護師さん達に運ばれた時に「生きて早く受からなきゃ、死んでしまう」
と痛感したことです。
それから予備校に復帰し本番と思って制作することを以前より更に意識しました。そして講評毎に先生方に言われたことを大体三つにまとめて表を作り、自分が忘れがちな点を見やすくしました。

受験直前に先生との一対一の面談の時に言われた言われた言葉が今でも強く印象に残っています。それは、「“何が評価されるのか?”が大事」という言葉です。
自分を常に客観視して、求められていることに忠実に応えることが受験には必要だということ。この言葉をきっかけに私は、私の中の“我儘”を抑えることができました。

すいどーばたの先生方は全員優しくて担当で無くても私の良さを知っていて下さいました。
その様な素敵な環境で2年過ごせた事嬉しく思います。

羽生 優月さん


東京都
筑波大学附属高等学校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

自分と向き合うこと

現役一浪を一次で落ちて迎えた二浪目、今年こそ何があっても絶対に合格する、運や相性なんて言い訳にしたくない、そう思って毎日課題に取り組んでいました。自主練ばかりしていた一浪目に比べ、二浪目では自己分析や失敗した作品のリメイクなどに時間を割きました。ひとつだけの正解がないのが美大受験の大変なことだけれど、答え方がその人次第だからこそ自分としっかり向き合うことが大切だと思います。どんな課題でも満点を出すのはほぼ不可能で、でも完璧でないと合格できないなんてことはありません。自分の武器を理解し、課題に無理なく答えて、見やすさを大事に完成度を上げる。特別な才能なんてなくても、自分に合わせた戦い方を一年間かけて作り上げることができればそれが一番の力だと思います。
私達一人一人の強みややりたいことに合わせたアドバイスで個性をのばしてくれたどばたの先生方、お互いに励まし合い高め合えた友達、そして何より、私が進みたい道を一度も否定せずずっと応援し続けてくれた家族に心からありがとうと伝えたいです。念願の藝大生、受験を通して学んだことを忘れず何事にも全力で取り組んでいきます。

福地 瞳子さん


群馬県
高崎北高校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

いかに どれだけ できるだけ

私は今までの受験での作品制作において、「自分が楽しめるもの」、「自分がいいと思えるもの」、「周りがいいと思ってくれるもの」の3つを擦り合わせる作業を繰り返してきました。
といっても私は自分の中に確固たる世界観を持っているわけではなく、あれがやりたい、これなら評価してもらえるはずと、色々試しては失敗し続けました。少しの成功と多くの失敗を繰り返して、受験直前では、少しでも後悔を減らす様にと、今まで溜めた講評のメモを整理して自分の足りないところを洗い出し、どうしたら成功できるかをずっと考えていました。
いざ迎えた本番では、冒頭に述べた3つのことと、直前にまとめた自分に足りないところを冷静に見つめ、不安が残りつつも精一杯の制作をしました。
どれだけ楽しむか、どれだけ伝えるか、どれだけ悔いのない様にするか、そうして考えていったことが藝大合格という結果につながったひとつの理由なのだと思います。

出口 莉奈さん


東京都
女子美術大学付属高等学校

合格大学
東京芸術大学 工芸科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科

近道を探す

現役~1浪までは、参作や上手く行った作品をきっかけに、違うモチーフが来てもそれと同じような表現や形体を何度も試して、どれが成功しやすくてどれが失敗するのかを見極める1年になりました。成功1:失敗9くらいです。初めて合格点に行ったのも入直ギリギリでした。

今年は去年の失敗した事をブラッシュアップする様な1年でした。
その中でさらに評価していただいたものをまたパターン化する事で去年よりかは安定感が出てくるようになりました。
デッサンや模刻には自信が持てずにいましたが、自分の好きな表現や形体にも力を入れることによって他の人とは違うやり方でなんとか保っていた気がします。
自分の成功パターンで1番やりやすく、良い完成形が見えているものをやり込む事が近道だと思います。

福田 萌さん


神奈川県
聖セシリア女子高等学校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

「どうしたらいいか」でなく「どうしたいか」

自分は今から何をすればいいんだろう?美術に答えがないのはわかっているけれど、答えが聞きたい。
私は自分を魅せる2次課題が苦手だったので、制作中そのことばかり迷い、時間内に終わらない事が多かったです。
一浪の夏期講習どばたに行き、同い年のレベルの高さに圧倒されました。どばたの生徒さんたちは自分の実技の問題点を把握したうえで先生に質問し、生徒同士で意見を共有していました。このような環境に身を置くことで、自分の実技レベルだけでなく、自分の甘えた考えの異常さを知り、それからは「伝えたいこと何か」を意識して制作していました。
二浪から三浪までは年間でどばたに通いました。「受験作品としてではなく自分の作品としてもっと踏み込んで作ってほしい」三浪の時のどばたのカリキュラムが自分の足りないものと合っていたのだと思います。自分の作品だったらどしたいのか、そう考えるだけで自然と2次課題も楽しくできるようになっていました。
受験作品として制作するのではなく、「自分の作品」として制作し「どうしたいか」が自分の中にしっかりあったことが合格できた要因だったと私は思っています。

最後に、約2年半 大変お世話になりました。本当にたくさんの支えがあったからこそ、辛い時も前を向き目標に向かって走り続けられました。先生、助手さん、友達、そして両親には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも頑張ります!

柳谷 ほのかさん

ノートルダム女学院高等学校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

私は地方の予備校で芸大対策をしており、高3の春季講習で初めてどばたで授業を受けました。
上段に並ぶ作品や全体に並ぶ作品はとてもレベルが高く、周りの人達もとても上手な方たちばかりで制作がとても楽しかったです。
当時自分は平面や立体でどのように作ったらいいのか、どんな構図があってどういう風にすれば良いのかが全く分かりませんでした。平面ではどう悩んでもV字構成しか思いつかない状態でした。なのでどばたのように沢山人がいる中で沢山の構図ややり方を見て自分の好きな画面を見つけたいと思い、一浪目からどばたに通うことにしました。

どばたの先生方は3課題とも個人個人のやり方を否定せずに、そのやり方でやるならここはこうした方がいいんじゃない?というふうにアドバイスを下さるので、自分の世界観や長所や短所が分かりやすくて良かったです。

どばたに来て、沢山の人に囲まれて一緒に制作するのは辛い時もありましたが、とても楽しかったです。

1年間ありがとうございました。

下川 夏乃さん

東京都
都立総合芸術高等学校

合格大学
東京芸術大学 工芸科

私は藝大に行きたいと思ったのが中学生で、藝大の合格者の多い高校に行く為に画塾に通い始め、高校でも画塾に通っていたので1浪で合格できましたが受験はとても長く感じました。
正直現役で合格する気満々だったので落ちたショックで1浪からどばたに通い始めたにも関わらず上半期くらいはやる気が出ず憂鬱な日々を送っていたと思います。
周りより早く始めたのに実力が伸びず、落ち込む日も多かったです。
長い画塾生活で、受験に合格する為だけに絵を描き続ける事はとても辛かったですが話しかけてくれる人達や優しい先生のおかげで頑張れました。
どばたは技術や上手さだけでなく個性をとても尊重してくれるので、次第に自分がどんな作品を作りたいのか、何を大切にしたいか考えるようになり受験絵の中でも自分らしさが出せるようになっていき、それに比例して楽しめるようになってきました。
楽しめる課題があると苦手な課題もクリアするモチベーションが生まれるのでどんな時も楽しむ力が大事だと思いました。
励ましてくれた先生や苦楽を共にできた友達には感謝してもし足りません!
大学でもどばたで学んだ事を糧に楽しく制作していきたいと思います。1年間ありがとうございました!

中野 ノアさん

東京都
女子美術大学付属高等学校 現役

合格大学
多摩美術大学 工芸科

「挑戦し自分を変える」

私は高二の夏から週一で、高3から週6夜間コースですいどーばーたに通っていました。
実は私は入る前、絵を見るのも描くのも好きな方ではありませんでした。
その心の表れか画力が低く学校でも苦戦していた為、正直最初は受験関係なくデッサンが少しでも上手くなればいいという想いから始まりました。
しかし入塾した時周りの熱に圧巻され
それと同時にスイッチが入り受験したいと思うようになりました。
先生方は基礎から丁寧に教えて下さり楽しく学ぶことができました。
私は学校を終えなるべく早くどばたに向かい
参作室に行くことを心がけていました。
特徴や色使いなどを捉えて自分の絵に反映させようとしても上手くいくことはなく苦戦の日々がつづきました。
しかし講評で先生方が長所や欠点改善点を事細かく丁寧に教えて下さり
自己評価と先生の評価を比べ、客観的な視点から自分の絵を見れるようになりました。
特に冬期講習や入試直前講座に入ってから大きく成長できたと思います。
この受験期沢山の経験をさせていただき
自分を変えることができました。
今では美術を見ることも描くことも好きになりました。
周りの人の支え無しではここに達することはなかったと思います。
最後まで丁寧にご指導をしてくださった先生方
本当にありがとうございました!