※2026年は準備中です
K.Hさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :草加高等学校
『「出来ない」から始まった合格』
僕は一浪で合格することができました。
もともと二次課題があまり得意ではなく、自分の表現を見つけることにも苦労し、何度も行き詰まりました。制作をしていても自分のダメな部分ばかりに目がいってしまい、自信を持てない時期が長く続いていたと思います。また、自分の成長も一直線に伸びていくものではなく、課題ごとに壁にぶつかっては立ち止まり、その都度原因を考えて乗り越えていく、という繰り返しでした。一つ一つの課題で「何ができなかったのか」「どの壁に当たったのか」を振り返ることが、自分にとって大きな意味を持っていたと感じています。
また、この予備校では一人一人に担当の先生がつき、課題の講評だけでなく、悩んだタイミングで何度も面談をしていただけます。その中で、自分では気づけなかった良い部分や伸びている点を言葉にしてもらえたことで、「自分にも武器がある」と思えるようになりました。それまでは欠点を埋めることばかり考えていましたが、長所に目を向け、それを活かす方向に意識を変えてからは、少しずつ自分の表現が見えてきたように思います。本番でも、その強みを軸に落ち着いて制作することができました。また、集団で制作する環境の中で他の人の作品から多くの刺激を受けつつ、個人ごとに的確なアドバイスをもらえる点も、この予備校の大きな魅力だと感じています。全体のレベルの高さと、個人に寄り添った指導の両方があったからこそ、自分に合った対策を積み重ねることができたと思います。
受験は苦しいことも多いですが、その中で自分自身と向き合い、成長できる時間でもあると思います。この環境には、それを支えてくれる人がいます。藝大を目指すか迷っている人も、ぜひ「すいどーばた」で一歩踏み出してみてほしいです。
支えてくださった先生方、最後まで応援してくれた家族、友人に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
M.Kさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :神奈川県立相模原弥栄高等学校 現役
現役だから、高校が忙しいから、家が遠いから、浪人生より経験値が少ないから、時間がないから…… だからちょっと諦めムードな、そんな現役の1年を過ごすのがすごく嫌でした。
高校は7限があったし、卒制もあれば課題も定期考査も行事もある。どばたまでは遠いし、考えることも多い。体力がゴリゴリ削られる。どれだけ疲労してようが、高校を休みすぎると卒業出来なくなる。
でも、無理だよとか欲張りすぎだよとか、まだ現役なんだからとか、色々言われたけど私は何も諦めたくありませんでした。毎日に1ミリも後悔したくありませんでした。
浪人も現役も、みんなに等速で試験日はやって来ます。試験当日に後悔しないように、空気に飲まれないように、緊張せず、最後まで自分を信じ抜けるように。
落ちても悔いなく、明日に向けて笑えるように。そんな自分を目指して命懸けで1年を駆け抜けました。
経験数がこなせないのなら、1枚で得る経験値を5倍にすればいいんです。
誰よりも考えて、自分と対話して、悩んで悩んで、次の1回で確実に物にする。そういう気持ちで毎日挑んでました。 決して立ち止まらないように、足踏みしないように、前に前に進んでいく。 したくなくったって足踏みはしてしまうんだから、気持ちだけでも前に。誰よりも強く!
どばたのみんなとは本当に全力で高めあえたし、同時に支え合えました。入学当初はまさかこんなに手を取りあって頑張れると思っていませんでした。私の予想以上に素晴らしいひとたちに恵まれました。
先生達も私の足掻きを決して笑わずに最後まで導いてくれました。私の熱量に、それ以上の熱量で対応し続けてくれたからこその合格でした。本当に感謝していますし、どばたを選んでよかったと心から思う1年でした。
今まで生きてきてこんなに全力で激しくぶつかって、そしてそれを認めてくれた場所はすいどーばただけです。
今まで本当に、お世話になりました。
K.Uさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :桐朋女子高等学校
『私の芸大受験』
絵を描くことやものづくりが好きだった私は、中学時代に職業調べをする中で芸術系の仕事に興味を持ったため、美大受験をしてみたいと思いました。といっても何をしたらよいか右も左も分からず、インターネットで調べて大手の塾の美大受験部門に通いだしました。基礎科から通うことができたので、デッサンなどの基礎力は早くから養うことができたと思います。それでも現役時は、受験当日にストレスから体調を崩すなど、特に精神面で極度の緊張を強いられました。一浪時は、勝手がわかった分焦りが生まれ、このままでいいのか?と悩むことが多くなって、夏にすいどーばたへ転塾しました。その年の合格には至りませんでしたが、多くのライバルに刺激を受け、製作している間も自分の作品を冷静に客観視し、何が足りないかを考えながら製作できるようになって、二浪で合格することができました。ご指導くださった方々に感謝いたします。ありがとうございました。
M.Oさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :筑波大学附属高等学校 現役
『高校3年間のどばた生活』
私がどばたに通うようになったのは高校一年生の時でした。幸運にも高校の近くに大きな美術予備校があることを知り、特に検討もせずすいどーばたに決めましたが、その時の選択が現役合格ができた1番の理由だと思います。
現役生は技術力や引き出しの多さでは確実に浪人生には劣ります。その分評価は沈みやすいですが、その大きな原因は圧倒的に作品のインプットが足りないことだと感じています。現役生、浪人生、先生ともに人数の多い環境であるどばたは、日々の制作で見れる作品や、先生のアドバイス、参作など、全てが幅広く数も豊富なので、そのインプットを補うことが毎日できました。いろんな先生やいろんな友達からさまざまな意見を聞くことで、短い時間と拙い理解の中でもいい作品を作る力がついていったと思います。
現役生は時間も少なく技術力も足りず、講評や評価付でやる気を削がれるようなことも多いですが、現役生として伸ばせるところまで伸びようと足掻くのが最終的にいい結果を残すのに良かったと思います。
T.Yさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :成蹊高等学校 現役
『進路』
私は高校に入るまで美大に行くなんて少しも考えていませんでした。
きついことはやりたくないのでわざわざ高校受験、大学受験をしないで良いように大学まで上がれる中学に入りました。
でもいざ進路を考えるという時、自分がやりたいわけでもないことにお金を払うというのは違うと思い、自分の好きなことを考えた結果美大を目指そうと決めました。真剣なことを考えるのは先延ばしにするタイプだったので先延ばしにしまくった挙句初めてデッサンをしたのは高二秋でした。
私は難しい理論的なことを考えて課題をこなすのは向いていなかったのでその時言われたことだけを考えていました。先生達に私に足りていないものを端的に教えていただいたおかげでどんどん伸びていきました。
気づいたら夏期講習が終わり、冬季講習が終わり、入試直前講座に入っていて入試が近づいているという実感もなく入直を迎えました。直前は調子が崩れて立て直しての繰り返しで試験の数日前にほぼとったことのない悪い評価をとりました。ただ先生方のおかげで自分の得意なことをすればいいんだと最後に分かりました。
美大を目指したきっかけはしょうもないことでも今はやりたいことができ、それに向けて第一歩を踏み出すことができました。
私を合格に導いてくださった先生方には感謝してもしきれないです。
ありがとうございました。
M.Kさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :潤徳女子高等学校
『ライブ感を大切に』
現役から一浪までは課題について行くのに必死で、周りと自分を比べて落ち込むことが多かったです。
変化があったのは二浪に入ってからで、“二浪”というものの重さやプレッシャーが増えどう描いたら上手くいくか、どうやったら評価が上がるのかばかり考えていました。
そんな時、講師の先生に〇〇の作品はライブ感がある。という言葉をかけていただいたことをきっかけにモチーフが渡されたまさにその瞬間に出てきたイメージや目の前にあるモチーフをしっかり観察することで見えてくる魅力を軸に作品を作ることが自分の戦い方には合っているなと気がつきました。
そこからやりたい事に対しての技量が伴ってきて、楽しく課題がこなせるようになりコンクールや試験本番もいつも通り落ち着いて取り組むことができたと思います。
藝大を目指して5年、諦めずに努力して本当に良かったなと思います。両親や周りの方々、講師の先生、助手さんなど沢山の人達のおかげで夢を叶えることができました。ありがとうございました。
A.Kさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
出身校 :鷗友学園女子高等学校
『間に合えばいい』
高二の時は私大対策が主な予備校で、一人で静物デッサンをしていました。夏に藝大工芸科のデッサン講習に行き雰囲気が合っていると思い工芸科を目指し始めました。
比較対象がいなかったので自信が持てず、現役の春季からどばたに移りました。他に上手い人がたくさんいて、デモストがあって、基礎的なことも一から教われてとても楽しかったです。現役はデッサンは安定していて、二次課題はイメージ課題は好きでしたが、苦手なモチーフだと手が遅くなり未完成でした。
一浪は七月から一月までメンタルが不安定でB〜Dを動いていました。知識が増えた分描いている時に余計なことを考えてしまい楽しくないのがよくないと気付き、また、先生から効率的に描こうとしなくていいと言ってもらって、二月のコンクール後から調子が良くなりました。昼間集中できると夜間に行く体力がなくて帰ったり、時計を見ないで焦った方がいい作業ができたり、自分に合うならそれでいいと思えるようになりました。時間までに終わればいい、好きな色しか使わない、粘土は掃除して手を洗って精度を上げる、サイズを小さくする分黒を入れる、を家で言い聞かせ作業中は無心になるようにしていました。本番二日前に面談でこれを言語化できて平常心で本番に臨めたことはよかったです。
全体のときでも講評前の自己評価は低かったので、自分でだめだと思っていても私の感覚はそこそこ正しいという自己暗示をずっとかけていました。
悔いなく終えられてよかったです。
好きなようにやっていいと背中を押して下さった先生方、二年間本当にお世話になりました。
N.Hさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :吉祥女子高等学校
『無事成長できました』
高校 2年の今まで目標もなくただ生きていた時に、初めて美大受験という選択肢があることを知りました。昔から将来について考えるのが苦手で、高校で書かされる進路設計もまともに記入したことがなかった気がします。
藝大を選んだのは有名で名前がかっこいいのもあるけれど、このタイミングでちゃんと自分を試しておかないと人生がおかしくなりそうだと感じたからです。浪人生活を挟んで、自分自身と向き合う時間が必要でした。
3課題とも実力という意味で苦手なものはありませんでしたが、描くものがある程度決まっているデッサンは描いていて気が楽でした。それに対して2次課題は課題が自分自身の評価と直結してしまうことが多く、描く前の緊張で、伸びのびと自分の表現を出すことが難しかったと感じます。
ただ私は昔から自分のできないことを考えるのが得意で、これは弱い部分ではあったけれど、作品の完成度が上がる瞬間、自分の成長を常に観察できたのは成長に強く影響した強みだったと思いました。
受験を通じて技術はかなり成長しましたが、自分の中では精神面で大きく成長できたと感じています。自分を信じられるようになった世界は以前より少しだけ生きやすくなったと思います。
自分を深く観察できたのも、この環境、そして支えてくれた人がいたことがとても多いです。応援されることで決まる覚悟があるということを痛感しました。
私と関わりを持ってくださった方々、本当にありがとうございました。
N.Sさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :実践女子学園
『諦めないこと』
私がどばたに入ったのは高校ニ年生のときでした。しかし高三になって夜間部に入るまで、自分が本当に美術の道を進むことを決意しきれていませんでした。座学も嫌いではないし、何より美術を続けて芸大に入ったり、その先の将来のイメージが今ひとつできていませんでした。自分が何をやりたいのかも曖昧なまま工芸科に入って、これでいいのかと迷うこともありました。
それでもすいどーばたで学び続けるうちに、周りにいるライバルたちや、講師の先生と受験生としての先輩方の影響を受けて、自分のやりたいこと、やるべきことがクリアに見えてきました。自分と同じように道を模索している人や、心に決めたことを続けている人などの話をたくさん聞くことができました。
実力が及ばず現役も一浪も一次で落ちてしまい、本気で続けようか迷った時もありました。そんな時、先生と面談をして自分の気持ちを吐き出した時、自分ならまだやれることに気づくことができました。
そこからの一年間、今までより明確に、今年で受かるんだと気持ちをつくって授業を受けました。ふわふわとした考えが引き締まって、合格のビジョンができました。なにより大切なのは諦めないことだと、そう教えていただきました。
本番では、周りにたくさん仲間がいて、まるでいつもの教室で制作しているかのような気持ちで終えることができました。うまくいかなくとも、最後まで粘って粘ってやり切ることを目標にしました。試験を終えた時、結果がどうなっても満足だと思えました。
二浪を経て今年、ついに芸大に合格できたことが何よりも嬉しく、誇らしく思います。
落ち込みやすく優柔不断な私でも最後まで走り切ることができたのは、すいどーばたの恵まれた環境のおかげだと思います。
今まで本当にお世話になりした。ありがとうございました。
F.Oさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :鶴岡中央高等学校
『エスキース』
藝大を目指すと決めたのは高三の春。理由は「東京には出たいけど、勉強はしたくない」となんともくだらないものでした。
とりあえずデザイン科を選択し、上京して現役の入直から一人暮らしで受験をはじめました。
ですが一浪の春、藝大の卒展を見に行き自分が適当に選んだデザイン科は本当に自分がやりたい事では無いことに気付きました。
一浪を経て一次試験は通過、ですが待っていた二次試験、その迷いは顕著に現れ、終わった後は「これじゃ受からない」と合否を待たずともわかる欠落感でした。
そこで考え直した結果、改めて目指すと決めた科、それが今年合格した工芸科でした。
やりたいこと、目指す理由が明快になった二浪からは、浪人自体も過ごしやすいものでした。もちろん、作品としての苦労や調子の崩れはあったし、最終的には三浪かかっているので、順調だったとはいえないかもしれません。
結果として時間はかかりましたが、その期間は間違いなく自分の人生にも必要な時間だったのだと思います。これからの人生のエスキースとでも言って見れば、美大生っぽいですかね笑
なので、これから目指す人や、既に浪人している人も何か違和感を感じ足が進まなくなった時は、製作中でも、浪人中のことでも、迷わず1度立ち止まってエスキースをし直して見ると次の1歩が見えてくると思います。
A.Tさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
出身校 :あずさ第一高等学校
『ソリッド』
私は、23歳の夏に東京藝術大学への進学を志しました。
美術に触れるのは小学校の授業以来で、暗中模索の中、すいどーばた美術学院という予備校があることを知り、すぐに入校を決めました。
毎日淡々と行われる制作、周囲の技術力や感性に圧倒されていましたが、そのような環境に身を置くことで、自分の中にある「美」が育まれ、私生活で見える景色や物事の読み取りが明らかに変わっていったことを覚えています。
自分も1人の表現者、という自覚も徐々に芽生え、同じ道を志す周囲の人間と切磋琢磨しながら、制作に没頭し、受験当日を迎えました。
自信はありましたが、初めての受験はあっけなく一次試験で不合格となりました。この時初めて、〝藝大受験〟の難しさ、残酷さ、それと同時に魅力、を実感しました。
すぐに再挑戦を決意しました。
ニ年目に入ると、少し前まで一緒の目標を掲げてた人が、合格し学生講師として同じ環境にいるということに少し違和感を覚えつつも、改めて自分の立ち位置を再確認でき、より一層合格への思いは増しました。一年目と同様、周りの〝上手い人〟の勝ち方や技術を見て学び、自分に落とし込む事で一定の評価を得られることに喜びを感じていました。この頃を思い返すと、藝大受験を一種のスポーツとして捉えていました。時は瞬く間に過ぎ、入試直前。各々自分の表現が定着し評される中、安定しない自分の評価に感情が左右され、私は誰かの真似をするのが上手いだけで自分を表すものが何もない。と感じる様になりました。そんな心情の中挑んだ二回目の挑戦も、二次課題を見てもらえることもなく終えることとなりました。一次試験の鉛筆写生は安定しない感情の中でも予備校内では一定の評価があり、本番当日も実力は出し切ったと自負していた事で、全てを否定された感覚に陥りました。混沌とした心情の半ば、目標を諦めきれない事は分かっていて、最後の挑戦と決め受験三年目に入ることとなりました。
三年目に入ると、一年目に見ていた〝上手い人〟に自分は位置付けられ、その事から周りよりも自分に着目する時間を長く取れました。競技として勝ちに行く事より、それまで知らずにいた自分の中の「美」と向き合うことに重きを置くことで楽しく制作することが出来ました。答えは自分の中にあるという考えが定着し、安定した心情で試験当日を迎えることが出来ました。初めて一次試験を通過し、浮き足立ちましたが、二次試験もいつも通りの制作ができ、無事合格することが出来ました。
これまでの全ての過程に意味があり、それをどう解釈し自分に落とし込むか、が自分を律する為の重要な一つの行為だったと感じ、今後もそれを念頭にしていきたい。と感じました。
M.Kさん
合格大学:
東京藝術大学 美術学部 工芸科
『不安との向き合い方』
浪人生活をしていく中で、誰しも壁にぶつかることがあると思います。私も何回かありました。
そういう時に、すごく悩んでしまったり 不安になったりするのは当たり前なんですが、
私的には、この壁を越えたらもっと成長出来るんだ!次のステージに上がる時が来たんだ!と、
思うこともできると思います。
私たちは、予備校で毎日のように課題をこなしているので必ず変化と向き合わないといけない時が来ます。
過去の成功失敗で学んだ事から、色々 自分のルールがあっても、無意識の部分のデッサン力とか、観察力とかっていうのは毎日少しずつ成長しているので、逆に自分で作ってきたルールが足手まといになってくる時もあります。
ずっと同じ自分で同じルールでやり続けられないんです。
なので、いろんな種類の悩みがあると思いますが、だいたい自分が正常であるからこそなので、
悩み始めた時に、「この問題にしっかり向き合って考える事が自分の力になる」と思っておくのが大切です。
