こんにちは!基礎科平日クラスです!
この2週間は、コース(科)ごとにそれぞれ個性のある専門課題へチャレンジ!受験科は私大入試が間近となり、ピリピリと空気が張り詰めていますが、基礎科は各々のペースで今日も元気いっぱい!!
さぁ〜、どんな作品があがるかな?!
こちらはゴジラ大好き浅井先生です。菩薩の顔について熱く語っていますね◎
菩薩の怪しげな表情まで読み取り、アウトプットするのはとっても難しいですが、像の不気味さまでしっかり作り込むことが出来ています…!怖い…//
日本画コースは肉食動物の頭蓋骨と色水の入ったグラスとフラスコ、練炭の着彩です。色の鮮やかさ、白黒のコントラストが印象的ですね。
油画コースは大型モチーフの油彩課題です。モチーフがたくさん組まれているときこそ制作者の視点が重要となってきます。皆どんなところに着目して絵を構成していくのでしょうか。
基礎科油画コース担当のいえじ先生のデモンストレーションです。「色の仕込みがよく分からない」と言う生徒のために小さめのキャンバスに描きだしています。下地作りの後、ここまでで約30分!早いですね!
基礎科デザインコースは1週間ごとに1課題で、先週は平面構成でした。
鮮やかなアヒル隊長がモチーフです!
橋本先生がデモンストレーションしてくれました。
どんなものも鮮やかに彩度を保ちながら美しく描けるかが大事なところ。
筆さばきもさすがですね!
そして今週は粘土立体です。たくさんのお菓子がモチーフです。とっても美味しそう…!
うまく要素を抽出できるのでしょうか?!
生徒に溝の作り方をレクチャーしている木村先生です。受験生時代、粘土立体が得意であった先生も思わず「血が騒ぐ」と一言、その姿は真剣そのものですね。
精度よく作るには道具の使い方が重要です。
今回のブログは女子美術大学付属高校時代、元同級生で今も芸大で同級生の『きむあかイエジ』でお送りしました^^
どばた基礎科でお待ちしております!!
2017年1月27日(金)〔基礎科〕