基礎科 2017年初描き!

ブログをご覧の皆様

あけましておめでとうございます。

新年早々ですが、冬季講習の後期が始まりました。

「受験生の正月は3月だ!」という名言がありますが、すいどーばたでも数ヶ月後に受験を控えた生徒さんたちが別のアトリエでガンガン制作しています。

受験はまだちょっと先だけど、その熱いエネルギーを感じたら基礎科だって熱くならざるを得ない!

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と言うわけで、冬季講習後期も熱気ムンムンでみんな頑張ってます‼︎

 

まずは石膏デッサンからですが、初めての人にはレクチャーで大切なポイントを丁寧に説明。

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コレが本当に役立つんです。

どこから描いたら良いか?何に気をつけたら良いかがしっかりと理解できます。

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その後には先生方によるデモンストレーション。

サクサクッと描いて、あっという間に形が見えてくる手際の良さとその素晴らしい画力に一同脱帽。

美術の技法書などで制作プロセスの写真が載っていたりしますが、目の前で描かれると制作上のポイントなどがよりはっきりとわかります。

これこそLIVE感の強み!

 

次は専門課題です。

imageデッサンコースはピンクの花と白菜の緑の対比が美しい静物。

image油画コースはちょっとシュールな静物です。

image彫刻コースは動物の頭骨を粘度で作ります。

imageデザインコースは立体構成と平面構成ですが、ここでもデモンストレーションで技法の説明。

image日本画コースは今年の干支の鶏を描きます。

それぞれ特徴があるモチーフですが、各科の違いがなんとなくわかりますか?

 

描き終わった後は講評会です。

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「人は人、自分は自分」という名言がありますが、大学受験となるとそうも言ってられません。

採点現場では否が応でもでも他人の作品と比べられてしまいます。

今はまだそこまでシビアではありませんが、その第一歩が講評会です。

自分の作品を客観視して他人と比べてみることが、結果的に実技の実力アップにつながります。

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さてさて、あっという間に後期が終わり、この後みんなそれぞれ普段の生活に戻って引き続き制作を続けていくのですが、冬季講習会で得たことはみんなの明日からのパワーに必ずなるはず!

頑張れドバタ生‼︎

2017年1月7日(土)〔基礎科