こんばんは、基礎科です。
中期 Ⅰの最後は専門課題でした。
基礎科の夏季講習は3週目になりますが、1週間単位から参加することができます。
今期から初めて当学院に参加された生徒さんも多数いるので、各コースでデモストレーションや画材説明がありました。
デザインコースは、色彩構成に取り組みました。
モチーフは皆さんもきっと子供の頃に使ったことのあるものです!
今回も初心者対象に色彩プリントを配布し、よく使う言葉「色相、明度、彩度」の説明とアクリルガッシュの基本的な技術の解説兼ねたデモストレーションを行いました。
今回は東京芸大デザイン科在学生講師の木村先生がデモストを担当しました!
この中に今回のモチーフのフエキくん、スプーン、砂が水彩表現と平塗りで。
さらに明度対比、補色対比も入っています。分かりますか? 短時間で流石です!
生徒さんも集中して制作しています。
スプーンの現象の観察がとても良いですね!
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デザインコースの隣では日本画コースがグラジオラスの静物着彩に取り組んでいます。
白板ではガラス器の楕円の注意点が書いてあります。
参考作品を解説する竹内先生。
先生のデモストスケッチ、うまい!!
生徒さんも スケッチに励んでいます。
スケッチは基本ですね!
実際に手を入れて具体的な指導をする竹内先生。
タオルに暑い夏を乗り越える気合いを感じます!
すいどーばたの日本画科は日本一の東京芸大合格者数を誇ります。
そのため参考作品も大変レベルの高いものばかりです。
他科の学生も学ぶものがあります。
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工芸コースでは、乾燥トウモロコシと炭を描いています。
とっても良い観察をしていますね!
工芸科は丁寧な観察が大事です。
隣で日本画コースが制作していると共通するものがあるので、良い刺激があることと思います。
ぜひ次に繋げていってほしいですね!
基礎科の夏季講習会は6日間から参加することができ、この後も以下の日程で続きます。
中期 Ⅱ 8/11〜16
後期 8/18〜23
これからのお申し込みでも間に合います!
夏季講習会で初めてデッサンに取り組む方も安心して下さい。各期の初日には毎回、鉛筆・木炭の削り方をはじめ画材の使い方を含めた描き出しのデモストレーションを行っています。またデッサンの基本となる構図や明暗レクチャーを予定しております!
すいどーばたの基礎科でぜひ一緒に始めてみませんか?