彫刻科の西嶋です。
11月9日、10日の両日、彫刻科の全国公開コンクールがおこなわれました。
参加者130名と昨年度の東京芸大彫刻科志願者数の約5.5割という多くの受験生の参加で、現役生や初参加の学生はリアルに受験を意識出来たのではないでしょうか。
一日目に実技制作と講師による採点、2日目午前に全体講評と個別講評、午後からは現東京藝術大学准教授の原真一先生による特別講演会もおこなわれました。
講演会では、これから大学に進学していく若者たちに向けて、ご自身の受験生時代のことや影響を受けた作家紹介、作家としての真摯な姿勢など、心に響くお話しをしてくださいました。私の心にも強く響きました!
芸大のカリキュラムや受験についてもお話してくださり、受験生には参考になったのではないでしょうか。
芸大受験まであと約4ヶ月。これからの過ごし方が大切です。
しっかり問題に取り組み、乗り越えていきましょう!
2013年11月23日(土)〔彫刻科〕