今回の春季講習で入門課題パワーアッププロジェクトを敢行中!
今までは3時間の「紙風船の着彩」を入門課題に取り入れていましたが、今日の入門コースの2人には1日かけて「紙風船とおしぼりとビー玉」の着彩に挑戦してもらっています。
紙風船だけでも非常に複雑なのですが、ほかのモチーフと組み合わせる事で「もの」だけでなく「構成」や「空間」「色の影響」「質感の差」など複合的に意識してもらおうという課題です。
2人とも入門とは思えない頑張り!!
一方、受験コースは「何かを持った手」のデッサンです。
手ってすごく身近で毎日見てるけど、複雑で奥が深いモチーフです。
彫刻の先生による簡単な骨格のレクチャーの後に、何枚かクロッキーをしてからデッサンに入りました!
それぞれの魅力がじわじわと出て来てます!
入門コースでは日本画の中村先生が、
受験コースでは同じく日本画の笠井先生が、デモストをしてくれました!
中村先生、
紙風船は手慣れたもんです
できましたー!
ただの紙風船とおしぼりとビー玉なのになんという透明感!
笠井先生も本気です!
こちらもできました!
さすがですね〜、複雑なポーズでも骨格がしっかりとしていて、指先にピントが合ってます!
上手なデモストをいっぱい見ると、完成がイメージしやすくなりますよ〜
イメージできない完成にはたどり着けない!!
明日からは、、、