こんにちは、基礎科です。
今日は専門課題の最終日です、みんな講評に向けて空気がピリッとしてきました。
油画コースの油彩。
暗い照明の中で制作が進むので時折明るい場所へ絵を持っていって確認しながら進めていました。
デザインコースと工芸コースの平面構成。
このふたコースは2週続きの専門課題の中で1週間ごとに課題が変わるので、アイデア出しから色をつけるまで1週間しかありません。
馬力も必要になってきますね。
デンファレ。
綺麗な花ですけどモチーフとしては定番なようで、先生たちは結構拒否反応があったりも(昔いっぱい描いたから・・・)。
遠い土地の造形物を石膏デッサンしている不思議と同じく、これもまた職業病的な感覚でしょうか・・・
日本画コースも着彩なので色がついてきました。
色を塗るから鉛筆の仕事はアウトラインくらい、て思ってる方もいるかと思いますが日本画は結構しっかり鉛筆の仕事を重ねて、
色を乗せていきます。2週課題とはいえ結構粘って鉛筆の作業を進めていましたが、みんなグイグイ追い上げてきています。
そうそう日本画といえば、この間の授業で講師レクチャーをしてくれた松橋先生が、なんと作品そのもの(!)と作品ファイルを三冊も持ってきてくれました!
昨日の木曜日は常時見ることができるようになっていたので熱心に見入る生徒も。なかなかない貴重な機会ですね。
まだどばたに作品、ファイル共に置いておいてくれるとのことなので、見たい人は松橋先生に声をかけてみよう!
受験生の人も是非是非、ですね。
彫刻コースは昨日のブログで取り上げたのでそちらをどうぞ。
講評もあり今日の授業も終了となりました。みなさんお疲れ様です。
来週からは基礎科年に一度のコンクールの制作が始まります。コンクールってなに?てひとは去年のブログをチェック!
みんな制作、頑張ってねー!!
そして今日はコンクール後の自由制作課題についてのレクチャーもありました。
普段の制作と違って完全に自分のやりたいようにできる時間です。その分、アイデアをしっかり練っておけると良いと思います!
今日の優秀作品はまた後日紹介します!
ではでは専門課題、お疲れ様でしたー!
2019年10月18日(金)〔基礎科〕