私大入試も一段落し、合格した生徒たちは再現作品の制作に勤しんでいる映像科です。
2/20付で武蔵野美術大学映像学科合格者全国No.1!
さて、3月17日に映像科主催で「映像鑑賞講座-アニメーション」と銘打った講義を行います。
どばたの映像科では、実技課題と並行して映像作家になるための基礎力を身につけることを目的とした「作品研究」という授業を行っています。スマホで手軽に映像が撮れるこの時代に、映像を観る眼を養うことは作品を作ることと等しく重要で、感性や知識を刺激する機会をできるだけ多く設けたいと思っています。
今回はその「作品研究」の中からいくつかのアニメーション作品をピックアップして上映、解説をしていきます。普段見慣れているいわゆる「アニメ」とは一味違った作品を鑑賞していきます。手書き、CG、クレイ(粘土)、パペット(人形)など様々な表現方法がありますし、商業(集団制作)やアート(個人制作)といった垣根が低くなっているという現状について例を挙げながらお話していこうと思います。
来年度映像科受験を目指している方、映像作品の制作に興味のある方はぜひ受講してみてください。申し込みはウェブからもできます。
お待ちしております。
2019年2月23日(土)〔映像〕