こんにちは!彫刻科です。
今日は、超大作の制作に取り組む姿のご紹介です。
この春に、ミロのヴィーナストルソを模刻し、一学期には円盤投げ全身の模刻を完成させた作者。
段階を踏み、とうとう奴隷全身の模刻に取りかかりました。
ミケランジェロの代表的な作品である奴隷は、大きさも凄いのですが、微妙な重心の変化を捉えるのがポイントになります。
ミケランジェロの特徴である浅い彫りの中、ダイナミックな動きをどこまで再構成出来るか!
期待が高まります。
すいどーばたの長〜い歴史の中で、過去最大の模刻作品になります。
がんばれチャレンジャー!!!
2014年10月7日(火)〔彫刻科〕