本日はすいどーばたの建築科、芸術学科、映像科、先端芸術表現科の秋季体験入学がありました!
それぞれの科で何をやっているのかご紹介しますよ〜!
まずは建築科にお邪魔します。何やら光が漏れてる…!
こ、これは…!
アトリエに入ると大きな直方体のオブジェが置かれていました!
普段どばたに通っている生徒はB2サイズの画用紙にデッサン中。鉛筆及び色鉛筆を用いてオブジェを含めた部屋全体の空間を描くとともに、1つだけガラス素材を好きに画面に配置して空間演出せよ、という課題だそうです。
生徒がアトリエの隅っこに寄っていたのはそういう理由なんですね〜!
体験入学者は作品の中間講評兼、建築科の説明中でした。
お次は芸術学科です。
あ、ちょっと学校っぽい!
講師による講義の後、筑波大学の過去問に挑戦していました。
「美術作品と物語性について具体的な例を挙げてあなたの考えを述べなさい」
例として「ユダの接吻」などが取り上げられていました。
(これを書いているブロガーももっと講義聴きたかった〜!)
続いては出来立てほやほやの新3号館へGO!
(どばた、広いな〜!)
映像科のアトリエへお邪魔します。
講師の熱心なアドバイス中でした。
武蔵野美術大学の「感覚テスト」に近い課題をやっていましたよ。
絵や文章の上手さより「世界観をどれだけ具体性をもって他者に伝えられるか」を評価される、と仰っていました。
ラストは先端芸術表現科です。
一昨年の芸大の過去問に挑戦していました。
「ある対象を自分で決めて、その対象との関係がより良くなる1、道具 か 2、場を想定しなさい。」
芸大先端ではポートフォリオの提出が重視されますが、その答え合わせ的な要素として入試が課されるそうです。
また、体験入学に来てくれた方には一人ひとり大学や進路全般について個別面談を行いますよ〜!
不安な事があったら何でも聞いてくださいね!
今回の秋季体験に参加できなかった方も、すいどーばたでは各科で随時面談、体験を受け付けていますよ。
詳しくはこちらから。
また、冬季講習会の申し込みも受け付け中です。
美術の世界に興味はあるけどよく分からない、というそこのあなた!
まずは体験入学から一歩踏み出してみませんか?
2018年11月18日(日)〔学院から , 映像 , 建築科 , 芸術学 , 先端芸術 , 基礎科〕