こんにちは。基礎科です!
今週の課題はこちらです、どーん!
石膏クロッキー!!
試験やどばたのカリキュラムでは数時間をかけた石膏デッサンを制作することが多いです。
そこには時間をかけたからこそのクオリティも魅力になってくるわけですが、
何よりモチーフに似ていないと雰囲気が伝わってこないと、どれだけ描いても違うな、似てないな、てみられてしまいます。
なので今回は短い時間でモチーフの特徴印象を捉えていく「クロッキー」の課題を授業まるまるで取り組んでいきます!
・・・てな話を参考作品も見ながらレクチャーで確認しつつ描いていきました。
そして今回の課題から新講師も参加!
基礎科出身で東京芸大油画科に現役で合格した奥村先生です。
物腰柔らかで静かな雰囲気・・・しかし実技はモリバリで迫ってくるぜ!!!
さすがだ・・・
生徒の優秀作品はこちら!
みんなもスバラシー!!
当然ですが本番のデッサンでは総合的な力が求められます。
そこがクロッキーだと何枚描いてもいいしいくつ間違えても良い。
全体的には破綻してるけど目の形バッチリ、雰囲気いいじゃんとか、サイズちぐはぐなんだけど動きのリズムは掴んだ、とか逆にうまくいってない部分を洗い出すこともできる。
それらを踏まえて本番へ入ると理解度が全然違うと思うので、今後もみんな、継続的にクロッキーの視点を持って欲しいなと思います!
楽しんでがんばってこー!