こんにちは、基礎科です。
春季講習会もいよいよ最終ターンとなりました。
二日間で石膏デッサンに取り組んでいます。
今日も初めて、すいどーばたでデッサンを始める人達がいます。
基礎科の講習会は、もしかしたら美術の世界の「入り口」になるのかもしれません。
我々基礎科スタッフは、講習会の初日、毎回そんな初めての皆さんを入り口まで無事アテンドできたらと思っています。
初心者の人向けに最初は、ドバタ基礎科恒例の石膏デッサンレクチャー。
構図の考え方の解説をしました。
石膏デッサンレクチャーの後は、鉛筆チームは鉛筆の削り方、デスケルや計り棒の使い方の説明をしつつ、デッサンの描き出しのデモストを交えて大事なポイントの話をしました。
初心者だけでなく経験者も描き出しのデモストはとても参考になります。
石膏デッサンは描き出しの1〜2時間くらいで、作品の良し悪しの大きな部分が決定されてしまうのでとても大事なのです。
木炭チームも木炭の芯抜きや用具の使い方に始まり、デッサンの描き出しをデモスト交えて解説しました。
油画希望の生徒は、油画担当の講師が一人一人対話をしていきます。
油画では制作者の意図によってより積極的な構図になります。
いよいよ4月12日(木)から、2018年度の新学期が始まります!
新しいスタートを切りたい人、夢に向かってこの春から始めてみませんか?
詳しくはこちらで!