こんにちは、基礎科です。
先週より2学期が始まりました。暑い熱い夏が終わり、いよいよ芸術の秋、シーズン到来ですね。
今週からは、全コース(ビギナー以外)全員で粘土による立体に取り組んでいます!
絵画系志望の生徒たちも、より積極的な立体視をしたり二次元から三次元を想像し制作することは、絶対役に立つはず!
立体的に捉える力を養う一番の近道は立体の制作を行うことです。
基礎科に在籍している今だからこそ、どのコース(科)の生徒にも体験しておいて欲しい課題として、このカリキュラムを組んでいます。ぜひ楽しみながら将来につながる力を身につけてください。
先週、浅井先生が立体の楽しさをレクチャーしてくれました。
各自、楽しいネタは探せたかな?
初めて粘土に触る学生のために、藝大在籍中の学生講師、デザイン担当の田所先生と工芸担当の戸田先生が、基本的な道具の使い方、粘土の扱い方をデモストを交えて解説してくれました。
あとは各自の工夫次第!
立体は経験多少を超えて表現や完成へのこだわり、執着がストレートに作品にでてきます。つくる喜びに浸りまくってくださいね!!
来週の講評会が楽しみです!
2017年9月13日(水)〔基礎科〕