こんにちは、基礎科です。
夏季講習会もいよいよ終盤。
昨日は後期最初の専門課題の講評会でした。
講習会最後のターム[後期]とはいえ、今週から初めて当学院にて実技に取り組む受講生も沢山いますので、いつも通り導入のレクチャーやデモストが行われました。その様子や受講生作品をご紹介します。
デザインコースと工芸コースでは、トマトの塑造に取り組みました。
東京藝大工芸科在籍中の三浦先生が、トマトの作り方のレクチャーをデモスト交えて行いました!
自然物を観察して形を読み取り塑造することは、イメージの抽象形体を制作する上でもとても役に立ちます!
ヘタの作り方の極意なども教えてくれましたよ!
後は実践、練習あるのみです!!!
デザインは「任意のイメージの形体とトマト」、工芸は「トマト・タオル・円柱」の塑造。
トマトのレクチャー効果か、皆さんトマトがいい感じです!
デザインコース受講生の作品です。
ここからは工芸コースの受講生作品↓
日本画コースでは、小鳥達が来て賑やか。
東京藝大日本画専攻在籍中の百武先生が一緒に描いてくれました!
画面の中で流木に止まらせています。
小鳥達、元気いっぱい落ち着きなく動き回るので画面の中に定着させるのも大変そうでした。。
最初は沢山クロッキーですね。
生徒の作品です↓
ここからは油画コースの受講生作品
毎回、油画コースは不思議なモチーフ(笑)
そこからそれぞれの個性ある画面が生まれてきます。
デッサンコース
いよいよ夏季講習会は残り1課題となりました。
あとひと踏ん張りですね、
明日の講評会が楽しみです。
2019年8月23日(金)〔基礎科〕