こんにちは基礎科です。
平日クラスに続き、土日クラスも今年一発目の専門課題がスタートしましたよー!!
各専門課題には色々と下準備があって、初めて取り組むには分からない事が沢山。。。。
そんな不安で一杯な君たち!基礎科なら安心!!
なんと専門課題の初日には、各専攻コースに分かれてのレクチャーがあるのです!!!
(でも、聞き逃すと分からなくなっちゃうから、早く来てね♫)
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デザインや工芸の色彩課題や日本画の着彩課題には事前に、紙を『水張り』をしておく事が必要になります。
特に日本画は特殊な張り方があったりします。
今回は東京藝大デザイン科在学中の新人先生、田所先生に導入のデモンストレーションをしてもらいました。
まずは、水張りテープを用意して、
端っこに向かって、グッ!と。
これやらないと、絵の具で色を着けた時に紙がふにゃふにゃになっちゃうよ×
さっすが手慣れたもの。
デザインの今回の課題ではキウイフルーツがモチーフの一つとして登場してましたので、少し描いてもらいました◎
まず鉛筆で描いて・・・
色をつけて・・・
ハイッ出来た!(おォー!)
野菜や果物は、ナイフで切ったりするとモチーフの特徴が捉えやすくなりますね。
他にも基本的なテクニックを披露してくれましたよ。
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彫刻チームの課題は、塑造での頭蓋骨の模刻です。
今後、人の頭部を作ったり、デッサンをする時に参考になることが沢山あるので、良く観察して作ってみましょう。
塑造は粘土での制作前に『芯棒』を立てておく事が必要です。
こちらもフレッシュな東京藝大彫刻科在学中の新人先生、林先生にデモンストレーションをお願いしました◎
ネジをしっかり止めてッと。
今後、石膏像の模刻や大きめの塑造をする時には、さらに複雑で頑丈に作る事が必要になってきますので、しっかりと作って、覚えておきましょう◎
曇り無き眼で見つめる熱い眼差し。
雰囲気でてるー♪
作り始めのポイントがしっかりと押さえられてますね!
さっすがー☆
来週も、続きを作ってくれるので経過をお楽しみに☆
2017年5月14日(日)〔基礎科〕