建築科

金・土・日コース
金曜日17:30 - 20:30
土曜日17:30 - 20:30
日曜日9:30 - 16:30 計12時間/週

金・土コース
金曜日17:30 - 20:30
土曜日17:30 - 20:30 計6時間/週

日曜コース
日曜日9:30 - 16:30 計6時間/週

 

基礎科(対象:高校1・2年生以上) 建築コース通信教育 建築専攻

学科

金・土・日コース(旧称:芸大・私大コース)
金曜日17:30 - 20:30
土曜日17:30 - 20:30
日曜日9:30 - 16:30

金・土コース(旧称:私大コース)
金曜日17:30 - 20:30
土曜日17:30 - 20:30

【新開設】日曜コース
日曜日9:30 - 16:30

基礎科(対象:高校1・2年生以上)

通信教育 建築専攻

学科

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どばたの建築

建築・都市・環境などのデザインを専門とする教育機関は、工学分野と芸術分野に分かれます。どちらの分野にも、入学者選抜に実技試験を課す大学があります。当科の授業は、工学系・芸術系の双方の、実技試験の内容に対応しています。
芸術系の大学の入試では、実技偏重の時代はとうに終わり、学科のウェイトがかなり大きくなりました。対して、工学系の大学の実技試験は、少しずつ難問化しています。つまり、芸術系も工学系も、入試に実技試験を課している大学はすべて、学科と実技の両方に、高いレベルを期待しているといえるでしょう。
建築を創るには、柔軟な感性と論理的思考、難条件や厳しい制約を突破しようとする実行力、コミュニケーションを正確におこなうための読解力や表現力などが必要です。芸術系であれ工学系であれ、実技試験では、そうした素養があるかどうかが、総合的に考査されます。
当科の授業は、他の予備校のように、制作技術のみを教えるものではありません。小手先の技術だけでは、すぐ限界が訪れます。技術的な限界を突破するためには、より本質的な能力が必要です。その本質とは、「建築の思想を理解すること」にあります。
当科では、入試問題に込められた“思想”を読み取ることのできる人間になるための、高度に専門的な授業をおこなっています。現役高校生、高卒受験生、大学通学中の受験生、社会人受験生、他の予備校で満足な指導が得られなかったみなさん、ぜひ、当科の講評会を覗きに来てください。“どばたの建築”には、限界を突破する秘訣があります。

カリキュラム

受験生は、学科と実技の両方について、志望校に合わせた対策をとらなければなりません。複数の大学を受験するなら、さらに負担が生じます。こうした入試制度の現状に対応するため、曜日の異なる三つのコースを用意しました。東京藝術大学美術学部建築科の志願者には、週12時間の「金・土・日コース」をおすすめします。学科の教科学習に多くの時間をかけたい受験生には、「金・土コース」または「日曜コース」もあります。

通信教育

遠方におすまいの受験生、運動部の練習や大会に時間をとられる現役高校生、学科予備校の授業がびっしり詰まっているなどで当校に通学することが困難なかたには、通信教育をおすすめします。
通信教育 建築>

公開コンクール

当科には、芸術系と工学系の公開コンクールがあります。特に、東京藝術大学・横浜国立大学(総合型選抜)・早稲田大学(一般選抜・AO選択)の志願者におすすめします。

各種の講習会

当科の講習会は、短期間に集中して実技技能を高めるための工夫があります。芸術系・工学系の両方の実技試験内容に対応しています。工学系志願者のための特別講座も予定しています。

授業内容

静物デッサン

芸術系・工学系を問わず、建築科・建築学科の入試科目で、いわゆる「静物デッサン」を出題する大学はほとんどありません。建築設計において用いられるのが、「美しい絵」ではなく、「意図を正確に伝える図」だからです。当科では、「いかにして正確さを表現するか」を主眼において、デッサンのトレーニングをしています。初心者は、以下の応用技能に着手する前に、丁寧な静物デッサンを10枚以上制作したいところです。工学部受験の実技習得には、通信教育の静物デッサンもお勧めします。

モデリング

モデリングとは、三次元表現を用いて形態と空間を検討することです。その昔、「立体構成」と呼ばれる受験科目が流行った時代がありました。立体構成は、20世紀初頭まで遡ることのできる、建築設計やプロダクトデザインの基礎技能だったのですが、現在、わが国の建築科・建築学科の入試では下火になっています。当科では、以下に説明する「想定デッサン」「構成デッサン」「空間構成」「総合表現」などの応用技能を身につけようとしたとき、その基本となる造形訓練としてモデリングが有効であると考え、特に重視しています。また、横浜国立大学 建築学科 総合型選抜(旧AO選抜)や多摩美術大学 環境デザイン学科 公募制推薦の受験対策には、最重要となる造形技能です。

想定デッサン・構成デッサン・空間構成

上述した「立体構成」に代わって近年の主流になっているのが、さも立体構成をおこなったかのような状況を空想して描く、入試実技に特化した鉛筆デッサンで、大学によって「想定デッサン」「構成デッサン」「空間構成」などとまちまちに呼ばれています。東京藝大 建築科・武蔵野美大 建築学科・多摩美大 環境デザイン学科の一般選抜では必須です。また、横浜国立大学 建築学科(総合型選抜=旧AO選抜)。早稲田大学 建築学科(一般選抜・AO選抜)・明治大学 建築学科(AO選抜)などの特殊な実技試験にも必要となる技能です。

企画立案・プレゼンテーション

芸術系・工学系を問わず、建築科・建築学科の入試科目に、文章を書かせる設問が増えてきている様子があります。また、ほとんどの大学のAO選抜や推薦方式の選抜には面接試験が設けられています。これは、美術造形作品や建築作品のコピー&ペーストが安易におこなわれる現代にあって、「自分の考えていることを自分の言葉で客観的に説明する能力」が求められているからにほかなりません。つまり、こうした試験を課している大学は、入学選抜の時点で、志願者が自身の設計理論を構築できる人材であるかどうかを見極めようとしているのです。しかし、企画立案やプレゼンテーションの技術を高めようとして、入試突破を目的とした訓練を繰り返と、すぐに限界がやってきます。当科では、将来どのような仕事に就いたとしても一生使い続けることのできる、ホンモノの立案技術とプレゼンテーション技術を指導しています。

総合表現

東京藝大の建築科は、入学選抜に「総合表現」という科目を設けています。これは、建築設計の簡略版とでもいうべき、おそらく、わが国で最高難度の内容をもった試験科目です。この科目を攻略するためにどうすればよいか、当科の講師陣は、最も効果のある方法を知っています。その指導内容は深く、広く、このスペースには書ききれません。ぜひ、当科の授業の一日体験や公開コンクールに参加してみてください。絶対の自信があります。

年間スケジュール

建築科2020年度スケジュール

学生作品

すいどーばた美術学院の建築科は、芸術系・工学系の受験内容の両方に対応しています。初心者は、まず、すべての美術造形の基礎となる、「静物デッサン」や「モデリング」などから学び始めます。追って、「想定デッサン」や「構成デッサン」を学び、武蔵野美術大学(建築学科)・多摩美術大学(環境デザイン学科)などの一般選抜に対応できるレベルを目指します。合わせて「プレゼンテーション」の特訓を経て、私立美大のAO選抜や公募制推薦、早稲田大学(建築学科 一般選抜・AO選抜)・明治大学(建築学科 AO選抜)・横浜国立大学(建築学科 AO選抜)などの特殊な入試制度に備えます。東京藝術大学を目指すなら、「企画立案」や「スケール感覚」などの高度な技能を身につけ、難易度の高い模擬課題で実践を積むことが必要です。

①~③ 人物のいる空間の創作:
B2サイズ、鉛筆、色鉛筆、7時間
15分。東京藝術大学の入試科目
「総合表現」

④⑤ 構成デッサン:鉛筆、3時間。
東京藝術大学の入試科目「空間構成」
のための実技課題

⑥⑦ モデリング:立体構成、6時間。
立体造形の基礎をトレーニング
するための課題

⑧~⑩ モデリング:
立体構成、2時間30分。
横浜国立大学総合型選抜
(旧AO)科目「造形II」