明日は参院選ですね!今回は18歳から参加できます。
投票の後はムービーフェスティバルに応募しましょう!
ちなみにどばたムービーフェスティバルは中学生から参加できます。
ということで、前回に続き『変身』について考えるための映像を少し紹介します。
まずは今回ゲスト審査員で来てくださる久野遥子さんの映像作品
こちらは音楽チャンネルスペースシャワーTVの企画で、Instagram用に正方形の映像作品を制作を試みるというもの。可愛い(?) キャラクターが番組のロゴに変身する、まさにメタモルフォーゼ。
久野さんはMV『Airly Me』においてもアニメーションならではの変身・変態の手法を用いています。フェス当日にこのあたりのことを伺ってみたいと思っています!
続いてミュージックビデオ Grace Jonse 『Corporate Cannibal』
アンディ・ウォホールのミューズとしても知られるグレイス・ジョーンズの2008年発表の楽曲のMVです。こういった実写でフォルムを抽象化する試みもおもしろいかもしれませんね。
日本のアイドルポップユニットPERFUMEが2013年にカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルで披露したステージは圧巻でした。
プロジェクションマッピングも変身を想起する手法のひとつですね。しかもこれは身体や衣装の動きに合わせてリアルタイムで投影する高度な技術が用いられています。ライゾマティクスの真鍋大度氏によるもの。
さて、ここまでいくつか見てきましたが今回のムービーフェスの公募はスマホ・タブレットを使用するという条件なので、決して高度な技術を求めているわけではありません。それよりも、「変身」をどう捉え、どう見せるかというアイデアを求めています。
そこでスマホでの映像編集に便利なアプリをご紹介。
まずはApple iMovie。Macユーザーにはなじみがありますね。iPhoneの機種によってはデフォルトで入ってると思います。
https://itunes.apple.com/jp/app/imovie/id377298193?mt=8
続いてAdobe Premiere Clip。 Premiereは映像編集ソフトとしてとても優秀で、これはそのスマホ版。iOSでもアンドロイドでも使えます。
http://www.adobe.com/jp/products/premiere-clip.html
コマ撮りだとストップモーションスタジオが便利です。
http://gigazine.net/news/20141229-stop-motion-studio/
公募作品〆切は7月29日。たくさんの応募をお待ちしています!入賞者には豪華賞品も!
詳細はこちらから!
2016年7月9日(土)〔学院から , 映像〕