こんにちは、デザイン工芸科です☆
美大受験も山場を向えようとしていますが、一足早く昨年末に外国人留学生、帰国生の為の各美大・特別入試が行われました。
今年度もデザイン・工芸科、国公立・短大美術系コースに在籍した留学生達が多数、多摩美術大学や武蔵野美術大学の各デザインコースに合格することが出来ました。
合格体験記もどんどん寄せられています。その内の一人をここで紹介したいと思います。また、随時すいどーばたのホームページ上でも紹介して行きたいと思います。
陳彬(チン・ヒン)くん
男 中華人民共和国
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 合格
多摩美術大学 環境デザイン学科 合格
私は日本語学校の先生を通じて、すいどーばた美術学院を知るようになった。そして、夏期講習会の時からここで学び始めた。国で絵を描いた経験があるが、基礎が無く、国と日本の絵画のスタイルが違うので、最初全然慣れなかった。平面構成も初めてで、うまく描けない。講習会の内容もよくわからなかった。夏期講習会を受けて、10月になってからというもの、私は留学生のためのコースに入って、週6日、 1日3時間でデッサンや平面構成、立体構成を学んでいた。他人の作品を観察すること先生の模範を示すことを通じて、私は日本の絵画のスタイルに慣れて、上手くなった。そして講評会にも何度も参加したので、関係する語彙を覚え、講評会の内容を分かるようになり、描ければ描くほど自信が増した。私は他の人の優秀な作品を見ることは非常に重要だと考える、それらのメリットをまとめて、描き方を覚え、自分の作品に活用するべきだと思う。
予備校の先生たちのおかげで、私はデッサンや構成のヒントやポイントを見つけることができて、入りたい大学に合格した。本当に感謝に堪えない。これからも先生たちの指導で、優秀な学生がどんどん出てくるのを願っている。
经语言学校的老师介绍知道了这所预备校,然后从夏季讲习开始在这学习。虽然在国内学过一段时间的素描,但是由于基础不牢,加上两国的绘画风格不同,一开始完全不适应。平面构成也是第一次接触,所以也画不好,讲评的时候也听得很吃力。夏季讲习之后,10月份开始我进入了留学生的班级,每周六天,一天三小时,进行素描、平面构成还有立体构成的练习。通过观察别人的作品,老师的示范以后,渐渐的我开始适应日本的风格,逐渐找到自己画画的节奏。因为参加过很多次讲评,相关的美术词汇也记住了,老师讲评的内容也大致上明白了,所以越画越好,也对自己越来越自信。我个人认为,多看别人的优秀作品很重要,然后要自己总结他们的优点,记住相应的画法,运用到自己的作品中来。
多亏了学校的老师,我才能找到画画的诀窍和要点,从而能考上自己想去的大学,真的非常感谢教导我的老师们,希望老师能继续教导出优秀的学生。
2014年1月22日(水)〔学院から , デザイン・工芸科〕