どうもこんばんわ!基礎科です。
夏も終わり二学期最初の金曜日、今日は講評です。
課題は引き続き静物デッサン、複数のモチーフが作り出す空間をどう捉えて表現できるか楽しみですね。
夏季講習終わって少し休みがありましたがー、みんな夏で培った力を忘れず発揮できるでしょうか?!
もちろん鳥とリンゴと石膏、水の入った筒の中にリンゴとボール、赤白ストライプの布と、
それぞれのモチーフへの突っ込んだ描写も期待したいところ。
夏も人が沢山でしたが二学期も負けじと活気ありますね!
自分と違う学校等から通っていたり、専攻が違う人たちと同じ課題に取り組む今回の共通デッサン課題、
同じモチーフを共有する事で自分にはない視点を垣間みることも出来ます。この環境は実に充実した空間だと田舎出身の自分なんかは思っちゃいますね。
丁寧な色味でモチーフの空間を探っていっています。
各モチーフにはそれぞれ色があるけど表現するのはモノトーンの鉛筆の黒と紙の白で。激シブ。
みんな週末の夜に偉いですよ自分なんてトランスフォーマーばっかり見てたなあ反省ですよまったく。
いやトランスフォームシーンとか凄いんですよほんとに!
すげー模様が!
先生が生徒の椅子に座ってシビアにモチーフとの関係を見極める事もよくあります。
モチーフとの関係性はどれだけその人の技術が上がろうと適当になるなんてことはありません。真摯な姿勢が必須になります。
夏で伸びたと実感した人、悔しい思いをした人、それぞれあるかと思います。ですが、積み重ねで結果は出てくるのものなので目の前の成果と併せて、日々の取り組みの繋がりを意識して今後も過ごしていきましょう!
2016年9月9日(金)〔基礎科〕