こんにちは、中学生コースです。
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。
今日は、いつもとは違う流れで、午前中は水粘土を使ってカボチャの塑造です。
ゴロンとしたカボチャの塊感や、包丁で切った面を意識して、大きく捉えていきます。
今日は基礎科彫刻コースの浅井先生が特別ゲスト指導に来てくれましたよ。
みんなも夢中になって手を動かしています。
カボチャの種ってどうやってつくればいいの? モチーフの特徴をどう粘土で表現したら?
たくさんの?を、先生の進め方をみて学びます。
離れて見比べたり、大きなベースの仕事をしっかり押さえるところは、実はデッサンと共通した大事なポイント!
先生のデモンストレーション作品(途中)
種を一つずつ作らなくても、ちゃんとカボチャ感が出せるんですね。
あっという間に午前の講評の時間に。
それぞれの作品の良いところや、もっと工夫できるところを聞いています。
さて、午後はいつもの教室に戻って、今度は鉛筆デッサン。
午前中の観察や視点を活かして、同じカボチャを描いていきます。
みんなの集中力がすごいそ!
ポイントを押さえてさらに描き込みます。
良いデッサンが並びました!
一学期にできなかったことがクリアできています。
全日コースのみんなは、一日に6時間、集中して描いているので、
どんどん成長していますね。
2学期もこの調子でぐんぐんうまくなりましょう!
2016年9月4日(日)〔中学生〕